北海道科学大学で測量実習及び炊き出しを実施しました。

令和4年7月25日(月)、北海道科学大学において、測量実習および炊き出しによるカレーの提供を実施いたしました。
この実習は、北海道科学大学様の授業の一環として、工学部都市環境学科3年生(50名)を対象に、ICTを活用した最新の測量技術等について学び、最新の測量機器に触れ、体験していただくことを目的として実施しました。
主な実習内容としては「地上レーザースキャナによる計測」や「ドローンによる写真測量」、「ワンマン測量※(自動追尾型の測量機器、従来2名で実施していた測量が一人で簡単にできるシステム)」、「iPadを活用したAR(拡張現実)」について1日かけて学んでいただきました。
最新の測量機器を初めて使用した学生からは、「このような測量機器を学校でも使いたい」、「建設現場のイメージが変わった」などの声が多数寄せられました。
また、昼食は弊社の炊き出しで作った120人分のカレーを提供し、建設会社が炊き出しできることに驚いていた学生も多く、「すごくおいしい」と好評で用意した120人分のカレーライスを完食していただきました。
今回の活動が建設業の担い手不足解消に少しでも貢献できるよう、これからの建設業を支える担い手たちに、「明るい未来」や「魅力」を伝えることが出来たと感じております。
建設技術は日進月歩で進化しており、我々も学生に負けないよう技術力向上を図るため、日々研鑽してまいります。

執行役員ICTソリューション部長 兼 防災対策部長 稲船 晃

科学大学HP【都市環境学科の授業で企業の方を招き「測量実習」が行われました】