北海道十勝総合振興局長より感謝状をいただきました。


 平成30年2月27日(火)、十勝総合振興局 帯広建設管理部による「災害対応等の協力者に対する感謝状贈呈式」が執り行われ、北海道十勝総合振興局長 梶田敏博様からの感謝状を十勝総合振興局副局長 永山秀明様からいただきました。
同感謝状は、平成29年9月に発生した台風18号に伴う豪雨により、美生川が増水し、平成28年の台風により、被災箇所において河岸決壊による浸水氾濫が生じたため、大型土のう・根固ブロック等を設置し、浸水氾濫の拡大の防止及び美生川背後の民家、農地、公共土木施設の被災の拡大を防いだことに対するものです。
弊社では、出動要請後、事前に準備していた資機材や人員を迅速に集中投入し、24時間体制で作業した結果、短期間での復旧、機能回復を果たすことができました。
これも帯広建設管理部様の迅速な要請と的確なご指示ならびに協力会社の絶大なる協力のおかげと感謝申し上げます。今後も引き続き、地域の皆様の安全を確保するため、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、常に24時間防災体制を整え、万が一災害が発生した場合は、全社一丸となって応急対策に努めていく所存です。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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宮坂社長が林野庁より感謝状をいただきました。

 平成30年2月21日(水)、東京都のルポール麹町ロイヤルクリスタルにおきまして、一般社団法人日本林業土木協会主催による、国有林林業土木事業特別功績者表彰が執り行われ、林野庁長官 沖 修司様より宮坂社長が感謝状をいただきました。
同感謝状は、林業土木事業関係団体の要職にあって、その組織の育成強化と事業の発展に努め国有林野事業の推進に貢献したことに対するものです。
弊社では、選考基準である北海道森林管理局長表彰を平成25年に受賞、加えて平成5年から開催しております地域防災訓練をはじめ、毎年数々のボランティア活動を行っていることが評価されました。
また、宮坂社長個人では、帯広建設業協会 副会長、北海道土地改良建設協会 副会長、北海道建設業協会 理事を務めており、組織の育成強化に尽力し、組織活動の指導的役割を担い、林業土木事業の発展に貢献したことが評価され今回表彰されることとなりました。
今回の受賞は大変名誉なことであり、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も地域貢献活動ならびに業界の発展のために尽力していく所存です。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

厚真町長より感謝状をいただきました。

 平成30年2月13日(火)、厚真町長からの感謝状を厚真町建設課長 酒井精司様よりいただきました。
同感謝状は、町道及び厚真町が管理する公共施設周辺の除排雪が行き届かず、施設利用者や一般交通の妨げとなっていたことから、ボランティア活動の除排雪作業を通じ、町民の安全性向上に貢献したことに対するものです。
作業は2月2日に、昨年より施工しております「勇払東部(二期)地区厚幌導水路幌内北工区ほか一連工事(室蘭開発建設部発注)」の職員を中心とした5名で実施し、スコップやタイヤショベル等の重機を使い10トンダンプ40台分の雪を排雪いたしました。
今後も地域貢献につながる活動として、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、積極的に継続してまいります。

常務執行役員札幌支社土木担当 菊池 章

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帯広開発建設部長より感謝状をいただきました。

 平成30年1月29日(月)、国道274号日勝峠通行止め解除に係る「帯広開発建設部長感謝状授与式」が執り行われ、帯広開発建設部長 河畑俊明様から感謝状をいただきました。
同感謝状は、平成28年8月30日から相次いで上陸した台風の影響により、通行止めになっていた国道274号日勝峠の通行止め解除に係る災害復旧工事に携わり、道央と道東を結ぶ大動脈の早期機能回復に大きく貢献した「日勝峠復旧工事連絡協議会」の全14者に感謝の意を表して贈られたものです。
同協議会は、弊社土木部の中原孝行工事課長が会長を務め、現場条件や施工条件が大変厳しい状況の中、作業が重なる日を分散したり作業時間をずらすことでスムーズに作業が進むよう調整し、目標に掲げていた昨年秋の開通を達成しました。
また弊社では、日勝峠4合目から頂上までの復旧工事を担当しましたが、4年連続で認定された「工事成績優秀企業」としての技術力を遺憾なく発揮できたと思っております。
今後もさらなる技術力向上を目指し日々研鑽に励み、万が一の災害にも全社一丸で迅速な復旧活動に努める所存です。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業を実施しました。

作業状況
作業終了後
 平成30年1月26日(金)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
帯広市では、今月23日に13cmの降雪があり、その影響で交通安全地蔵尊が車道の除雪による雪山に隠れ、通行するドライバーからは見えなくなり、交差点の見通しも悪くなっていたことから、今年最初(今シーズン2回目)の除排雪作業を実施いたしました。
交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、交通事故撲滅の願いを込め平成15年度より実施したもので、今シーズンで15年目を迎えます。
当日は、弊社役職員15名が手作業で屋根の雪を降ろし、歩道にできた雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。

執行役員土木部長 棟方 聡

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社長年頭挨拶

交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業を実施しました。

作業状況
作業状況
作業終了後
 平成29年12月20日(水)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
帯広市では、今月5日・8日・11日に計51cmの降雪があり、その影響で交通安全地蔵尊が雪山に隠れ、通行するドライバーからは見えなくなり、交差点の見通しも悪くなっておりました。また、休憩スペースや手洗場の屋根には雪が積もっており、倒壊する恐れもあることから、今シーズン最初の除排雪作業を実施いたしました。
交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、交通事故撲滅の願いを込め平成15年度より実施したもので、今年で15年目を迎えます。
当日は、弊社役職員12名が、降雪から時間が経ち重くなった雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。

執行役員土木部長  棟方 聡

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宮坂社長が帯広市産業経済功労者表彰を受賞しました。

 平成29年11月23日(木)、帯広市主催による「帯広市産業経済功労者表彰」の表彰式が、ホテルグランテラス帯広で行われ、帯広市長 米沢則寿様から表彰状をいただきました。
同表彰は、多年にわたり産業・経済団体の組織化の推進と業界の発展に貢献し、他の模範となる者を表彰するものです。
今回、宮坂社長が、団体役員功労として、平成6年に帯広建設業協会の理事に就任以来、建設業の技術力向上、経営の安定化、人材育成に尽力し、平成15年の副会長就任後からは、協会の中心的リーダーの1人として、組織運営の近代化などに取り組むほか、人材確保に向けてインターンシップや現場見学会を開き業界の魅力発信に努め、長年にわたり業界の発展に貢献してきたことが評価されました。
また、地域防災訓練・広島土砂災害支援・親子防災教室などの活動を通じ、市民の防災意識の高揚に貢献したことも理由の1つとなっております。
宮坂社長は、「今回の受賞は大変名誉なことで、今後も業界の発展のために尽力していきたい」と心を新たにしております。

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北海道創生協議会で弊社の取組事例を紹介しました。

 平成29年11月16日(木)、北海道主催による「第7回北海道創生協議会」が京王プラザホテル札幌で開かれ、弊社の武山総務部長から、「若者の呼び込み・定着に向けて」と題し、弊社の取組について紹介しました。
北海道創生協議会は、北海道創生総合戦略の5つの重点戦略プロジェクトに基づき、本道における地域社会の創生に向けた施策を、総合的・計画的に推進することを目的に立ち上げられたもので、産・学・金・官・労・言の代表者で構成され、議論を通じ、戦略の検証、見直しを実施しております。
第7回となる今会合は、高橋はるみ北海道知事、髙橋賢友北海道経済連合会長など約70名参加のもと開催されました。
意見交換会では弊社から、人材育成・社内コミュニケーションの充実・CSR「世の為人の為につくせ~防災企業を目指して」・ワークウェアなど制服の一新・働き方改革の5項目について、取組事例を発表いたしました。
今後も若者の呼び込み・定着に向けて、働き方改革を含め、魅力ある企業づくりを目指し、様々な取組を行っていきたいと思います。

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帯広市まちづくりデザイン賞 最優秀賞を受賞しました。

 平成29年11月16日(木)、帯広市まちづくりデザイン賞の表彰式が執り行われ、弊社が昨年施工しました、北陸銀行帯広支店様が最優秀賞を頂きました。
この賞は平成17年より帯広市が都市景観をさらに魅力的なものとするため、優れた景観、まちづくりに貢献している建築物を表彰するものです。
同支店は、1階正面に全面ガラス窓、2階には白い外壁を使用し、敷地の要所に道産素材のれんが壁を配置、また、店舗周辺には草木を植栽しているのが特徴の建物となっております。
今回は、落ち着いたたたずまいで魅力的な景観を作り出し、利用者や地域に対する配慮が随所にみられ、良好な景観形成に貢献していることが評価されました。
今後もこの受賞に恥じる事のないよう、発注者ニーズに応えつつ、設計者と協力し、市民に親しまれ、安心、安全なまちづくりに貢献できるよう、日々努力、研鑽してまいります。

北陸銀行帯広支店
設計 ㈱NTTファシリティーズ
施工      宮坂建設工業㈱
現場代理人     武田 祐司

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とかち広域消防局清水消防署長から感謝状をいただきました。

 平成29年11月9日(木)、とかち広域消防事務組合主催による消防協力団体感謝状贈呈式が同組合清水消防署で執り行われ、とかち広域消防局清水消防署長 安宅信昭様から感謝状をいただきました。
同感謝状は、今年8月18日に清水町の国道274号日勝峠1合目付近で起きた観光バス横転事故の際、日勝峠の復旧工事に当たっていた建設会社などが、負傷者の救護や消防・救急車がスムーズに活動できるよう現場周辺での交通整理等の協力に感謝の意を表して贈られたものです。
弊社では、毎年開催している地域防災訓練をはじめ、日頃よりあらゆる場面を想定した24時間防災体制を整えており、今回はその成果が発揮されたと思っております。
弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も万が一の災害にも全社一丸で迅速な復旧活動に努める所存です。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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2017フードバレーとかちマラソンに弊社役職員7名が参加しました。

 

 2017フードバレーとかちマラソンが10月29日(日)、帯広市内で開かれ、6回目の今年もハーフ、5㎞、2.5㎞の3種目で実施されました。
大会には地元とかち帯広をはじめ、全国各地から5072人のランナーが参加し、終始小雨が降り続くあいにくの天気ではありましたが、晩秋の十勝を快走しました。
主要コースは昨年同様で、ゴール直前には、弊社本社前を通過することから、弊社の応援団がランナーに対し、熱い声援を送りました。今年は、財務部 中橋課長、総務部 菅沼君・加藤秀夫さんがとかち帯広の森コース(ハーフマラソン)に出場し、河原常務、財務部 佐々木翔平君・福島君、そして、総務部 青山君がばんえい十勝コース(5㎞)に出場しました。
出場者7名全員が完走し、とかち帯広の森コース(ハーフマラソン)の順位は、参加者多数のため年齢別で区切られており、中橋課長が822人中491位(35~49歳の部)、菅沼君が558人中139位(34歳以下の部)、加藤さんが597人中114位(50~64歳の部)、ばんえい十勝コース(5㎞)一般男子の部の順位は380人中、河原常務が182位、佐々木翔平君が43位、福島君が53位、青山君が44位と健闘しました。
7名とも「また来年も参加し、自己ベストを更新したい」と意気込みを示していました。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

小野寺五典防衛大臣から感謝状をいただきました。

 平成29年10月28日(土)、防衛省主催による「平成29年自衛隊記念日における防衛大臣感謝状贈呈式」が東京都のホテルグランドヒル市ヶ谷で執り行われ、小野寺五典防衛大臣から感謝状をいただきました。
同感謝状は、自衛隊記念日記念行事の一環として、隊員の教育訓練、防衛施設の安定使用、自衛隊の募集や就職援護、予備自衛官や即応予備自衛官の雇用などの分野で功労があった個人・団体に感謝の意を表して贈られるものです。
弊社は、昭和49年以降、退職自衛官を22人採用し、陸上自衛隊の就職援護業務の推進に寄与、さらに、北海道自衛隊退職者雇用協議会帯広支部会員として、自衛隊退職者の有用性を広く他企業に啓蒙し、援護基盤の拡充に貢献したことも評価されました。
弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会貢献につながる活動として、地域の雇用についても、積極的に取り組んでいきたいと思っております。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

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第1回 特別安全災害防止協議会を開催しました。

 

 平成29年10月26日、時節柄、年末に向けて工事追い込み期、寒冷期を迎えることから、労働災害の防止を目的として、第1回特別安全災害防止協議会を開催いたしました。
協議会には全道6地区で組織している災害防止協議会役員と弊社役職員など総勢45人が一堂に会し、各地区の上期における災害防止活動の取組状況や成果、課題について報告した上で、下期に向けての活動等を協議しました。「企業は安全なくして存続なく、品質なくして企業拡大はない」「弊社の現場では一人たりともケガをさせず無事に家庭に戻す」ことを出席者全員で確認。労働災害を防ぐには小さな危険の芽を見逃さず摘み取り、軽微な事故も起こさせないなど、災害防止協議会の活動と弊社の取組が両輪の役目を果たし、安全な現場運営を推進し、無事故・無災害で工事を完成することを誓いました。

執行役員防災安全部長 齋藤 宏明

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丸山敬太氏デザインの新防寒服の着用を開始しました

 

 この度弊社では、厳寒の北海道において、屋外で作業する社員の為の新しい防寒服が完成し、10月10日より全社一斉に着用を開始しました。
新防寒服は、今年4月から着用を開始しております、新ワークウェア及び女性社員の制服のデザインを担当していただいた世界的ブランド「KEITA MARUYAMA」のデザイナー丸山敬太氏に引き続き手がけていただきました。
昨年約1年にわたり、丸山氏には工事現場の社員と幅広く意見交換をしていただき、作業性や機能性にも大変優れた防寒服が完成いたしました。
建設業の従来イメージである3K(きつい・汚い・危険)を抜本から変え、社員のモチベーションの向上はもとより、企業イメージのアップを通じ、新たな顧客、また新たな時代に向けた魅力ある企業・建設業づくりに今後も努力して参ります。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

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平成29年度 全国労働衛生週間を終えて

 弊社では、9月の全国労働衛生週間準備期間に続き、10月1日から7日までの間、役員、工事部門、安全担当部門、女性職員等で編成したパトロール班により、本社、札幌支社管轄及び企業体で施工中の全56現場を対象とした全国労働衛生週間パトロールを実施いたしました。
パトロールでは、全国スローガンの「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場」のもと、各現場の「安全管理」「就労者の健康管理、衛生活動の推進状況」、「自然災害防止対策・ライフライン・交通事故防止対策」、「本週間行事の取り組み」等を確認しました。
また、同行した女性職員による細やかな視点で職員の勤務環境、工事事務所の整理整頓、現場内の衛生設備(休憩所、手洗い場等)などが適切に管理しているかの確認を行いました。
今後、工事追い込み期に入り、また冬季を迎えることから天候の変化に合わせた予防安全の完全実施はもとより、現場の改善を推進し、安全で快適な職場づくりに努めます。

執行役員防災安全部長 齋藤 宏明

第25回 地域防災訓練を帯広本社・札幌支社で開催しました。

 平成29年9月26日、第25回 地域防災訓練を帯広本社・札幌支社の2会場で開催いたしました。
弊社は大正11年創業以来、一貫して、創始者宮坂寿美雄の「世の為人の為につくせ」という遺訓を守り、地域に貢献できる企業を目指し社会貢献につながる活動を実践してまいりました。
日頃より弊社は、大規模な災害から地域住民の皆様の安全を確保する為、「BCPマニュアル」を作成して、発注者との連携のもと、協力会社を含め24時間防災体制を確立し、いつでも迅速に出動できる態勢を整えております。
弊社主催の防災訓練は、平成5年の釧路沖地震後から災害時における迅速かつ適切な緊急対応を目的に継続的に行ってまいりましたが、平成15年の十勝沖地震を機に、地域の皆様の防災意識高揚と被害軽減を目的に地域住民参加型防災訓練として実施しております。今回は、訓練をはじめてから25回目、地域防災訓練としては15回目を迎えました。
訓練当日は、午前8時40分に北海道各地で震度6弱の地震発生を想定し、全役職員に安否確認メールを発信。帯広本社は帯広南商業高校跡地に、札幌支社は北広島河川防災ステーションに災害対策本部を設置し、安否確認集計後、直ちに帯広本社、札幌支社、各工事事務所が連絡を取り合い、「BCPマニュアル」に従って、衛星電話や無線機、スマートフォンを使用し、河川・建物・現場点検パトロールを行い、被害状況を確認しました。また、帯広会場では、パトロール状況や災害対策本部の様子を大型映像車(270インチ大型オーロラビジョン)でライブ中継し、臨場感ある訓練となりました。
その後、それぞれ一般公開訓練を開始し、帯広会場(帯広南商業高校跡地)では、午前11時より関係機関・企業の皆様にご協力いただき、水防訓練(漏水・越水防止)、がれき救出訓練(双腕機デモ)、消火訓練(バケツリレー)、応急処置・救護の実演、親子防災教室、ロープ結び体験、煙体験、水中歩行体験、地震体験車の試乗、緊急車両展示、防災グッズ・パネルの展示を実施し、炊き出し訓練ではご好評いただいている宮坂カレー2,000食を完食していただきました。
当日は、地域の皆様をはじめ、お取引先や北海道帯広工業高等学校、音更町立駒場中学校、帯広市立広陽小学校、帯広市立緑丘小学校の生徒など、延べ4,000名にご参加いただきました。
札幌会場(北広島河川防災ステーション)では、午前10時より地域の皆様をはじめ、関係機関・企業の皆様や北広島市立東部小学校の生徒など、約1,000名にご参加いただき、救護訓練(心肺蘇生法・AED取扱・救護訓練)、水防訓練(木流し・積み土のう・月の輪工法)、体験訓練(ロープ結び・消火器取扱・地震体験車試乗)、展示ブース(災害パネル・非常食試食・防災救援グッズ・緊急車両・遠隔操縦ロボット)などを実施しました。
最後にお忙しい中、ご協力いただきました関係機関・企業の皆様並びにご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます。今後も関係機関団体と連携をとり、24時間体制で万が一に備え、地域のために防災活動を継続していきたいと考えております。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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協力関係機関・企業
官庁 北海道開発局帯広開発建設部 災害パネル展示(河川・道路)
陸上自衛隊第5旅団(第4普通科連隊) 車両展示(装甲車両)
自衛隊帯広地方協力本部 展示(災害活動写真他)
気象庁帯広測候所 展示(災害対応パネル、雨量計等)
北海道警察釧路方面帯広警察署 車両展示(電源者・衛星車・指揮官車両)
北海道警察釧路方面本部十勝機動警察隊 緊急資材搬送訓練・車両展示(パトカー・白バイ)
とかち広域消防局帯広消防署 瓦礫救出訓練・応急処置の実演・車両展示他
北海道開発局札幌開発建設部千歳川河川事務所 改良積み土のう工法
北海道警察札幌方面厚別警察署 展示(警察車両)
北広島市消防署 応急措置訓練・水消火器体験・消防機材展示他
一般社団法人北海道河川財団 展示(水防工法ミニチュア模型)
民間 東日本高速道路㈱北海道支社帯広管理事務所 車両展示(パトロール車)
日立建機㈱・日立建機日本㈱ 瓦礫救出訓練・建設機械の模擬運転体験
北海道電力㈱帯広支店 車両展示(エネゴン)・電気の仕組みについて
㈱北海道新聞帯広支社 車両展示(道新ぶんぶん号)
㈱まつもと薬局 親子防災教室
ALSOK北海道㈱ 展示(警報システム)
㈱ナガワ 緊急時の仮設住宅展示
北海道LPガス協会十勝支部 展示(LPガス車)
㈱カネマツ 展示(防災グッズ)
帯広NPO28サポートセンター 炊き出し訓練
社会福祉法人・医療法人社団刀圭会 エコノミー症候群防止体操実演
大丸鐵興㈱ 給水タンク「みずがめ君」展示
文化シヤッター㈱ 止水ドア説明
㈱ミヤサカ工業 ポリタンク型浄水器「飲めるゾウミニ」・機器の展示
㈱パイロットコーポレーション産業資材営業部 防災備蓄用筆記具ゲルチョーク展示
THK㈱ サーバー免振対策
㈲テル 飲料水生成機器の展示
NPO法人日本防災士会北海道防災士会 北海道防災士会活動内容紹介
㈱カナモト 遠隔操縦ロボット
㈱仙台銘板 展示(防災用品)
日本仮設㈱ 展示(防災用品)
AEDアドバイザー(門脇) 心肺蘇生法訓練、AED取扱訓練
帯広会場全景(帯広南商業高校跡地)

平成29年 防災功労者防災担当大臣表彰を受賞しました。

 平成29年9月12日(火)、内閣府主催による「平成29年 防災功労者防災担当大臣表彰式」が東京都の中央合同庁舎第8号館で行われ、小此木八郎防災担当大臣から表彰状をいただきました。
「防災功労者防災担当大臣表彰」は、防災に関し、災害時の防災活動の実施、防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体又は個人を対象として表彰するものです。
この度、地域防災訓練・広島土砂災害支援・親子防災教室などの活動が、「防災思想の普及」に多大な貢献をしたと認められ、防災功労者防災担当大臣表彰を受賞する栄誉となりました。
今回の受賞者(10個人、51団体)のうち、北海道からは弊社が唯一となっており、さらに、民間の建設会社が受賞するのも初めてとなっております。
今後も関係機関団体の理解と協力を受け、24時間防災体制で万が一に備え、地域向けの防災活動も継続していきたいと考えております。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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諏訪神社の清掃奉仕・安全祈願を実施しました。

 平成29年9月9日(土)、諏訪神社の清掃奉仕活動を実施しました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神の下、地域への恩返しの思いから、平成18年より諏訪神社の例大祭に備え清掃奉仕活動を毎年継続して行っております。
今年で12回目を迎える神社清掃は、札幌支社役職員20人が参加し神社の周りや境内の清掃を行い大量の落ち葉、草を回収しました。
清掃終了後には、諏訪神社において、参加者全員で無事故・無災害を誓い安全祈願を実施しました。

専務執行役員支社長 藏田 忠廣

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平成29年度 全国労働衛生週間に向けて


全国スローガン 『 働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場 』
準備期間  9月1日 ~ 9月30日

 弊社は、10月1日からの全国労働衛生週間に向け、9月の準備期間において役職員による、本社、札幌支社管轄の各工事事務所のパトロールを実施いたします。
パトロールでは、各工事事務所での『安全衛生管理』、『安全衛生環境の改善』、『作業者の健康管理と増進への取組み』、『効率的な労働時間管理』等について確認し、指導を行います。
今後とも各工事事務所においては、それぞれの工事特性を踏まえ、安全はもとより、衛生管理、労働時間管理、健康障害予防対策を確実に行い、現場に携わる全ての方が安心して働ける快適な職場づくりに努め、無事故・無災害の達成と安全衛生水準の一層の向上を図ります。

執行役員防災安全部長 齋藤 宏明

第25回 地域防災訓練のお知らせ

 

 平成29年9月26日(火)11時より帯広南商業高校跡地、10時より北広島市河川防災ステーションにおいて、弊社主催の第25回地域防災訓練を開催致しますので、多数御参加下さいますよう御案内申し上げます。
今年の主な訓練内容は、水防訓練、ロープ結び体験、地震体験車の試乗(今年から2台に増台)のほか、帯広会場では、炊き出し訓練による大好評の宮坂カレーを2,000食用意しておりますので、ご賞味いただければ幸いです。また、北広島会場では、遠隔操縦ロボット等の展示も行っておりますので、帯広会場・北広島会場ともに、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【帯広本社】
日 時 平成29年9月26日(火)11:00 ~ 14:00
会 場 帯広南商業高校跡地
※今年から会場が変更になっております。
入場料 無 料
その他   ご参加いただいた方には、もしもの時に役立つ防災グッズ等のプレゼントあり! !
※詳細は、こちらのリーフレットをご覧下さい。

【札幌支社】
日 時 平成29年9月26日(火)10:00 ~ 12:00
会 場 北広島河川防災ステーション
入場料 無 料
その他   ご参加いただいた方には、もしもの時に役立つ防災グッズ等のプレゼントあり! !
※詳細は、こちらのリーフレットをご覧下さい。

お問い合わせ先
宮坂建設工業株式会社
帯広本社 TEL 0155-23-9151(担当/小島)
札幌支社 TEL 011-736-1821(担当/和田)

建設業魅力発信セミナーで講演を行いました。

 平成29年8月26日(土)、北海道建設部主催による建設業魅力発信セミナーがとかちプラザで開かれ、弊社職員が講演を行いました。
建設業魅力発信セミナーは、本年度から新たに実施しているもので、学生やその保護者、一般市民ら約50名が参加のもと、厚幌ダム建設工事やICT活用工事に関する講話のほか、市内の建設会社で働く若手技術者による体験談発表として、土木部の百澤貴紀が弊社の施工実績や建設業を志した理由、仕事のやりがい、今後の目標など発表いたしました。
このセミナーを通じ、今後建設業に興味を持ってもらい、魅力ある企業を目指したいと考えております。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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平成28年北海道豪雨災害の復旧支援イベントで中原課長が記念ヘルメットをいただきました。

 平成29年8月17日(木)、札幌ドームにおいて北海道日本ハムファイターズ及び北海道開発局主催のもと、平成28年北海道豪雨災害の復旧支援イベントが開催されました。
このイベントは、昨年8月に北海道内全域に大きな被害を及ぼした平成28年北海道豪雨災害の復旧支援を目的に、北海道日本ハムファイターズと北海道開発局の共同企画により、稲葉篤紀SCO、和泉晶裕北海道開発局長参加のもと、豪雨災害復旧に関する決意と連携の表明や復旧応援VTRの上映が行われました。
工事関係者を代表し日勝峠復旧工事連絡協議会会長(十勝側)の土木部 中原孝行課長が北海道日本ハムファイターズSCO 稲葉篤紀様より記念のヘルメットをいただきました。
現在、弊社では日勝峠をはじめ、各地で災害復旧工事に取り組んでおりますが、早急な完成を目指し無事故・無災害で完工できるよう全精力を傾注し、全社一丸となって取り組んでいく所存です。

専務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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建設業無災害表彰を受賞しました。

 6月から順次、各労働基準監督署におきまして、建設業無災害表彰伝達式が行われ、厚生労働省労働基準局長 山越 敬一様より建設業無災害表彰をいただきました。
建設業無災害表彰は、労災保険料160万円以上で且つ工期間内、無災害であることが条件であり、本社管轄の土木工事2件、建築工事2件、札幌支社管轄の土木工事1件、建築工事2件がそれぞれ受賞しました。
各工事事務所長を中心として労働安全の重要性を深く認識し、災害防止のための不断の努力により、無災害を達成したことが評価されました。
今回の受賞にあたり、各工事に携わられた協力会社の皆様のご協力に感謝を申し上げますとともに、今回の受賞を励みとして、今後とも安全水準の更なる向上を図るため、一層の努力をいたします。

専務執行役員安全品質担当 髙道 伸

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工事名 現場代理人
【本社管轄】
1 一般国道274号清水町日勝峠災害復旧工事
三森 雅弘
2 十勝川改修工事の内 統内下流河道掘削他工事
小松 弘樹
3 帯広郵便局模様替工事
晴山 吉久
4 (仮称)社会医療法人北斗介護老人保健施設新築工事
小川 虎士
【支社管轄】
1 石狩川改修工事の内 晩翠遊水地掘削外工事
鶴ヶ﨑貴昭
2 (仮称)旭川市神楽2-9新築工事
高野 友則
3 (仮称)コープさっぽろ24軒店建設工事
舟津 均

 

緊急安全大会を開催いたしました。

 

 平成29年7月19日・21日の両日、これから全ての工事が酷暑の中で最盛期を迎えることから、労働災害の発生防止に向け、本社と札幌支社における緊急安全大会をそれぞれ開催いたしました。
大会には本社250名(7月19日帯広開催)、札幌支社180名(7月21日札幌開催)の弊社社員や災害防止協議会加盟企業が参加し、不安全行動に起因する事故防止、熱中症予防の健康管理の徹底、綿密な作業計画の立案と作業手順の順守を再確認するとともに、「自分の身は自分で守る」・「人の様子を見て異変を感じたら作業を止めて点検する」を参加者に要請し、無事故・無災害を誓いました。

専務執行役員安全品質担当  髙道 伸

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「ホームステイ」事業で広尾町に100万円を寄附しました。

 

 平成29年7月24日(月)、平成27年より首都圏の子どもたちを漁師宅や農家に受入れる「農山漁村ホームステイ」事業に役立てて頂きたく、広尾町に100万円を寄附しました。
広尾町においては、前身の「宮坂組」の時代から国道336号(通称、黄金道路)の工事を手がけ深い縁があります。
この事業により都市部との交流が深まり、交流人口や将来的な移住・定住への促進に、地元の漁業者たちにも地域資源の価値や生業(なりわい)への自信や誇りを再認識し、産業振興や地域活性化に繋げていくと聞きおよんでおります。
弊社としても微力ではありますが、この事業である、子ども農山漁村交流から始まる「まち・ひとづくり」に協力したいと思います。

常務執行役員財務担当  河原 勝男

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平成29年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。(4年連続7回目)

 北海道開発局長 和泉 晶裕 様より平成29年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。
北海道開発局では、平成18年度から工事成績評定の透明性確保と民間事業者の技術力の一層の活用を図るため、過去2ヵ年に完成した土木工事の工事成績結果を基に、受注件数3件以上かつ平均点が80点以上(80点以上の企業が5%未満の場合、79点未満を含めない上位5%までの企業)の企業を対象に「工事成績優秀企業」として認定しております。
当社は平成27・28年度の完成工事が45件で平均点が79.9点となっており、当認定書をいただくのは、4年連続7回目となります。
また、認定優秀企業に対しましては、認定ロゴマークの使用や中間技術検査の減免措置、総合評価落札方式での活用等があり、適用期間は、平成29年8月1日から平成30年7月31日までとなっております。
今後もさらなる技術力向上を目指して、日々研鑽に励み、より高い評価が得られるよう努力してまいります。

常務執行役員土木担当 阿部 忍

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平成29年度 全国安全週間パトロールを実施しました。

  7月1日、平成29年度全国安全週間がスタートし、本社・札幌支社において施工中の全52現場の安全パトロールを実施しました。
パトロールでは先月行われた全国安全週間準備期間パトロールでの指導・是正に対する改善確認、安全週間での各現場の計画の推進状況と現況確認を行いました。
また今後気温の上昇に伴ない発生が懸念される熱中症の対策を中心に日常の健康管理の確認、指導を合わせて行いました。
各現場はこれから工事繁忙期を迎えます。安全第一を最優先とした安全衛生管理と安全衛生水準の向上を図るため、事前予防の徹底を確認いたします。一つひとつの作業においては、作業開始前に一呼吸おいてから安全作業を行い、特に休憩、昼食後に作業開始を開始する時は、各作業班毎に前作業の状態や状況を確認し、次作業へのリスクアセスメントを行い、作業手順を再確認してから作業開始を指導しております。

専務執行役員安全品質担当 髙道 伸

道央圏連絡道路 南幌町 南14線北改良工事
北海道横断自動車道 陸別町 分線改良工事
釧路市北大通3・4丁目地区
優良建築物等整備事業(4丁目)工事
室蘭事業所新築工事

帯広防衛支局より優秀工事等顕彰を受賞しました。

 平成29年7月12日(水)、帯広防衛支局におきまして、「平成29年度 帯広防衛支局 優秀工事等顕彰状贈呈式」が執り行われ、帯広防衛支局長 菊地一孝様より顕彰状をいただきました。
この顕彰は、帯広防衛支局が発注した建設工事等に対し、工事等の目的物の出来形や品質が優れ、他の模範とするにふさわしいものを優秀工事等として選定し顕彰しているものです。
今回は平成28年度に完成した建設工事等から「遠軽(26補)庁舎耐震改修建築その他工事」を担当した弊社が選ばれ、同局では、平成21年度より顕彰制度を設けておりますが、建築工事が顕彰対象になったのは今回が初めてです。
当工事は詳細図作成業務(設計業務)も含んだ、陸上自衛隊、遠軽駐屯地の庁舎の耐震改修工事で、合わせて美幌地区の官舎のプロパン庫新設・フェンス設置も施工いたしました。
また、工事期間中は、部隊運用中の条件のもと、設計段階から駐屯地、部隊と綿密に事前協議が出来た為、部隊運用に支障なく進める事ができ、全社一丸となって、安全を最優先に工事を進めた結果が無事故・無災害での完成となり、高評価を得られました。
この受賞を励みに更なる安全・品質管理の徹底、技術向上を目指し、社会に貢献する企業として、皆様に信頼される施設の提供を引き続き出来るよう精進して参ります。

建築部長 松本 守

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弊社主催の鳥羽 衞 時局講演会に多数ご参加いただき誠にありがとうございました。

 平成29年7月11日(火)、弊社主催の鳥羽 衞 時局講演会が京王プラザホテル札幌で開かれ、元東京国税局長の鳥羽 衞 氏が「日本が直面する諸課題について~税を通じて考える~」をテーマに、税務署の設置や給与源泉徴収の開始など税の成り立ちや国の財政動向について講演されました。
弊社主催の時局講演会は、平成20年を皮切りに今年で10年連続12回目の開催となります。
例年、講演会には1,000名以上の皆様にご参加いただいておりますが、今年も1,200名の皆様にご参加いただき大盛況のうちに終了いたしました。お忙しい中お集まりいただいた皆様、ご協賛いただきましたアジア刑政財団に心より感謝申し上げます。
今後も弊社は、社会貢献につながる活動として、社会・文化活動を推進していく所存でございますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

専務執行役員 加藤 兆基

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日立建機 i-Constructionセミナーを開催しました。

 平成29年6月23日(金)、午前11時から十勝・浦幌町の日立建機㈱浦幌試験場において弊社も協賛させていただき、「日立建機 i-Constructionセミナー」を開催いたしました。
今回、当セミナーを開催した目的として、1つ目が、建設現場における生産性を向上させるため、国土交通省が推進するi-Constructionへの理解を一層深めるとともにICT施工の実感を深めていただくこと。
2つ目に、i-Constructionを導入することにより、企業の経営環境の改善、現場で働く方々の賃金水準の向上、安定した休暇取得、安全な現場、工期短縮などの成果を挙げることができ、今までの建設業のイメージいわゆる3Kを改善し、「給料・休日・希望」の新3Kへと転換させることによるイメージアップ。
そして3つ目は、関係機関及び民間企業と今回のセミナーを通じ、今後の課題など共通認識を持ち、情報共有することを目的に当セミナーの開催に至りました。
当日は、国や道などの行政機関や十勝管内の建設業者など約180人にご参加いただき、定刻11時より、主催者の日立建機㈱住岡副社長、協賛者の弊社宮坂社長の挨拶と続き、セミナーが始まりました。
まず午前の部は、日立建機グループの取組み、日立建機のi-Construction概要を日立建機ソリューション本部から各々説明があり、その後、起工測量から設計・施工計画、施工、検査に至るまでのプロセスをテラドローン㈱の竹崎部長より説明された後、ICT建機による施工を実演し、参加者は、間近で見るICT建機と施工精度の高さに驚嘆していました。
引き続き午後からは、事前に弊社で施工前から撮影しておいたビデオにより一連の起工測量から施工・完成までの経過を説明した後、㈱ニコン・トリンブル、テラドローン㈱より出来形管理・ヒートマップ生成やCIMモデリング等の説明を行われました。また、最新鋭重機のデモンストレーションでは、すくい取った土砂の重量計測するロードライトやラジコンショベルの実演、歩行者検知警戒システム装置(ブラクステール)などが注目を集めており、参加者一同は、日進月歩で進化する技術を目の当たりにし、非常に感心されている様子でした。
最後にドローンを使った記念撮影を行い、日立建機日本㈱の櫻井社長より、「このセミナーを通じてより良いi-Construction活用となるように邁進してまいります。」との閉会の挨拶でセミナーを締めくくりました。
弊社では、2年前から衛星利用測位システム(GPS)を使った自動制御付きの重機やドローンによる3次元レーザー測量装置などを導入しており、現場の作業員数の減少や施工精度の向上、工期短縮などの成果をあげております。
知識の習得や積雪等の気象状況への対応など問題点もありますが、冒頭にも述べました企業の経営環境の改善、現場で働く方々の賃金水準の向上、安定した休暇取得、安全な現場、工期短縮などメリットを活かし、新しい建設業の先駆けとしてi-Constructionへの取り組みに対し、努めていく所存です。

常務執行役員土木営業担当 長谷川 雅毅

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社長挨拶
ICT建機実演(MCバックホウ)
ICT建機実演(MCブルドーザ)
ラジコンショベル実演

第3回 親子防災教室を開催しました。

 平成29年6月24日(土)、午前10時より帯広市内のとかちプラザにおいて「第3回 親子防災教室」を開催いたしました。
弊社は、創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神の下、日頃より、社会貢献に繋がる様々な活動に積極的に取り組んでおります。
中でも防災に対する意識は高く、発注者との連携のもと、協力会社を含め24時間防災体制を確立しております。
平成5年から開催している防災訓練は、平成15年の十勝沖地震発生を期に、災害が発生した場合に地域の皆様の安全確保や応急復旧に資するため、地域住民参加型に拡充し実施しております。
日頃の防災訓練や災害緊急出動の経験が生かされ、平成26年8月に発生した広島土砂災害では、被災者支援として、スムーズな炊き出し活動を実施することができました。また、被災地や避難所では、女性や子どもの姿が多く見られたことから、平成27年より「親子防災教室」を新設しました。
昨年ご来場された1,000名の皆様にご好評をいただいたことや、我々建設業は、社会基盤の整備を担う立場として、ハード面だけでなくソフト面においても取り組んでいかなければならないという想いから、昨年に引き続き「第3回 親子防災教室」を開催することとなりました。
第3回目となりました今回の実施内容は、親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使った救急蘇生講習)、薬剤師さんから薬の飲み方、身の回りのモノを使った応急手当、なまずの学校(災害時の対応を考えるカードゲーム)、シャッフル(防災カードゲーム)、防災グッズの展示、防災パネル展示を、とかち広域消防局帯広消防署、㈱まつもと薬局、㈱カネマツ、㈱高儀、清水㈱、タケヤ刷子工業㈱ のご協力をいただき実施いたしました。
今回のメインイベントである、親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使った救急蘇生講習)では、真剣に模擬心臓マッサージを行う参加者の姿がとても印象的でした。
今回、ご来場されました地域の皆様約500名(大人280名、子供220名)には、心より感謝申し上げますとともに、弊社の親子防災教室を継続して行っていくことで、今後、地域の皆様のお役に立てれば幸いと存じます。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

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第3回 親子防災教室 全景
社長挨拶
親子でPUSHコース体験
(模擬AEDを使った救急蘇生講習)
薬剤師さんからの薬の飲み方
身の回りのモノを使った応急手当
なまずの学校
(災害時の対応を考えるカードゲーム)
シャッフル(防災カードゲーム)
防災グッズの展示
防災パネル展示

第26回YOSAKOIソーラン祭り
劇団果実籠(フルーツバスケット)の応援ありがとうございました。

 弊社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛しております劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が今年も第26回YOSAKOIソーラン祭りに参加いたしました。
劇団果実籠は携帯投票で1,143票を獲得し、一次審査員賞を受賞し、また、劇団果実籠Jr.は、昨年に続きジュニアファイナルに進み、ファイナルでは見事、2年連続のジュニア大賞に輝きました。
劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)を応援していただいた皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

弊社主催 鳥羽 衞 氏 時局講演会のご案内

 

 平成29年7月11日(火)18時より、京王プラザホテル札幌において、元東京国税局長 鳥羽 衞 氏を講師にお招きして、弊社主催の時局講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

テーマ 日本が直面する諸課題について
~税を通じて考える~
講 師 鳥羽 衞(元東京国税局長)
日 時 平成29年7月11日(火曜日)
開 場 17:00
開 演 18:00~20:00
会 場 京王プラザホテル札幌
2階エミネンスホール
住 所 札幌市中央区北5条西7丁目2-1
TEL 011-271-0111
入場料 無料
※事前予約、整理券等はございません。

お問い合わせ 宮坂建設工業株式会社 札幌支社
TEL 011-736-1821(担当/三谷)

リーフレットはこちらから

地域安全功労団体表彰を受賞しました。

 

 平成29年5月30日(火)、帯広地区防犯協会連合会会長 砂川敏文様、帯広警察署長 小西忠人様の連名により、帯広地区功労ボランティア団体として、弊社防犯協力会に表彰状が授与されました。
弊社では、平成23年1月に、防犯協力会を設立し、道、帯広市等の主催する十勝徘徊・見守りSOSネットワーク事業、安全・安心どさんこ運動、子ども110番活動、防犯CSR活動等を通じ、地域の防犯活動に参加してまいりました。
今回、この一連の活動が評価され、「地域安全功労団体賞」を受賞しました。
今後とも、受賞に恥じないように、地域の安全と安心を維持するために、一層の努力をいたします。

専務執行役員安全品質担当 髙道 伸

第26回YOSAKOIソーラン祭り
劇団果実籠(フルーツバスケット)の応援を宜しくお願い致します。

弊社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛しております劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が今年も演舞しますので、ぜひ応援をお願い致します。

皆様へ携帯投票のお願い

皆様の一票が審査に反映されますので、ぜひ「劇団果実籠」 げきだんフルーツバスケットへの投票をお願いいたします。

【投票方法】
携帯投票の期間は、2017年6月10日(土)10時~11日(日)10時までとなっております。

【投票審査の流れ】
(1)投票画面より、空メールを送信します。
(2)touhyou@yosakoi-soran.jpからメールが届きます。
(3)送られてきたメール本文内のURLをクリックすると、投票画面が表示されます。
(4)チーム名(「か行」の「け」の項目から「劇団果実籠」 げきだんフルーツバスケット)を選択して、「投票する」をクリックします。
(5)完了画面を表示し、投票が完了します。

※ 投票はYOSAKOIソーラン祭り開催期間中、お一人様1回のみとなっております。
※ お使いいただけるメールは各携帯のキャリアメール(docomo、au、Softbank)からのみとなります。
GmailやiCloudなどのパソコンでお使いのメールアドレス、その他フリーメール等からは投票できません。
※ 迷惑メール対策をされている方は、touhyou@yosakoi-soran.jpからのメールが、受信できるように設定の上、空メールを送信して下さい。
※ Android4.0以上、iOS6以上を推奨(一部機種を除く)

平成29年度 全国安全週間準備期間及び自然災害緊急対応強化月間がスタートしました。

 弊社では、7月1日からの全国安全週間に向けて、6月の準備期間では、本社、札幌支社管轄の各工事事務所の安全パトロールによる現場総点検を実施いたします。
本年度の弊社労働安全衛生目標『全ての労働災害について休業災害を0件とする』の実現のため、パトロールでは各工事事務所の日々の安全衛生管理状況を確認し、指導・改善を行い、安全第一の精神の高揚を図り、安全衛生目標の達成、安全水準の向上に努めます。
また弊社では、毎年、役職員から安全標語を募集し、全役職員の防災意識と志気の高揚を図っています。 今年の標語については下記のとおり決定しました。

【平成29年度安全社内標語】

一、「それはダメ!!」生命を守る おせっかい
一、見逃すな 一度の妥協が危険を招く みんなで築くゼロ災害

総括安全衛生管理者・常務執行役員 木幡 彰夫


 弊社は「緊急災害対応企業」として、1年を通じて【自然災害 不断の備えで地域を守ろう】をスローガンとして自然災害緊急対応に取り組んでおります。
常日頃から創始者の遺訓の『世の為人の為につくせ』を基本理念として、地域の皆様に奉仕すべく様々な企業活動を展開しておりますが、特に6月1日から9月30日までの4ヶ月間は「自然災害緊急対応強化月間」として、自然災害に備えた資機材などの準備と緊急時出動体制を整備いたします。
特に、昨年8月に発生した台風被害を振り返り、改めて自然災害の猛威と不断の準備の重要性を認識いたしました。
今年も9月26日(火)に第24回地域住民の参加による地域防災訓練を実施し、災害を想定した対応訓練を通じての体験と防災意識の向上に努め、緊急時の対応に備えます。
また弊社では、毎年、役職員から自然災害標語を募集し、全役職員の防災意識と志気の高揚を図っています。 今年の標語については下記のとおり決定しました。

【平成29年度自然災害社内標語】

一、準備ヨシ 日々の備えと 確かな知識 地域を守る 防災体制
一、忘れるな 過去の経験 自然の脅威 普段の備えが 地域を守る

専務執行役員土木担当 戸松 義博

第3回 親子防災教室のご案内

 弊社では日頃より地域社会貢献につながる活動として、防災に対する様々な取り組みを実践しております。
今年も地域の皆様の防災意識高揚と、災害時に少しでもお役立ていただくための企画「第3回 親子防災教室」を下記の通り開催いたしますので、皆様お誘い合わせのうえ、ぜひご参加下さるようお願い申し上げます。

日      時  平成29年6月24日(土曜日)
10:00 ~ 12:30
場      所  とかちプラザ1階 アトリウム会場/
ギャラリー会場(入場無料)
内      容  親子でPUSH コース体験
(模擬AED を使用した救急蘇生講習)、
薬剤師さんから薬の飲み方、
身の回りのモノを使った応急手当ほか
お申込み  親子でPUSH コース体験(模擬AED を
使用した救急蘇生講習) は、模擬AED
の数に限りがございますので、事前予
約をお願いいたします。
そ の 他   ご参加いただいた方には、もしもの時
に役立つ防災グッズ等のプレゼントあり! !

予約などのお問い合わせ先
宮坂建設工業株式会社
TEL 0155-23-9151(担当/菅沼・青山)

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帯広市に車椅子とiPadを寄贈しました。

 平成29年5月18日(木)、帯広市へ車椅子を3台、iPadを3台寄贈し、帯広市長 米沢 則寿様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、帯広市のほか、支社・支店のある札幌市、釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
今年は、寄贈を始め10年目となったことから、例年の車椅子3台に加え、帯広市から要望をいただきましたタブレット型コンピュータのiPadを3台寄贈しました。
また、3市への車椅子の累計寄贈台数は92台となりました。
弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行っていくとともに、その他社会貢献につながる活動においても、積極的に取り組んでいきたいと思っております。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

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帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。

 平成29年5月13日(土)、帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神の下、地域への恩返しの思いから、平成7年より帯廣神社と十勝護國神社の清掃奉仕活動を毎年継続して行っております。
今年で23回目を迎える神社清掃は、登寿ホールディングス役職員218名が、神社の境内や参道の清掃、強風で落ちた枝葉やどんど焼きで出た大量の灰を回収しました。
清掃終了後には、札幌支社からの参加者も加わり、今後の無事故・無災害を誓い安全祈願を実施。その後、ホテル日航ノースランド帯広に役職員350名が集合し、社内の融和と団結を高めるための入魂式を実施しました。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

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釧路市に車椅子と点訳キーボード付パソコンを寄贈しました。

 平成29年5月12日(金)、釧路市へ車椅子を3台、点訳キーボード付パソコンを1台寄贈し、釧路市長 蝦名 大也様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、帯広市のほか、支社・支店のある札幌市、釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
今年は、寄贈を始め10年目となったことから、例年の車椅子3台に加え、点訳キーボード付パソコン1台を寄贈し、車椅子の累計寄贈台数は89台となります。
弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行っていくとともに、その他社会貢献につながる活動においても、積極的に取り組んでいきたいと思っております。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

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札幌市北区社会福祉協議会に車椅子を寄贈しました。

 平成29年4月26日(水)、社会福祉法人 札幌市北区社会福祉協議会へ車椅子を5台寄贈し、同協議会会長 瀬野尾 嘉明様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、帯広市のほか、支社のある札幌市、釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
今年は、寄贈を始め10年目、札幌支社開設75周年の節目が重なったことから車椅子を例年より2台増やし、計5台を寄贈し、累計台数は86台となります。
弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行っていくとともに、その他社会貢献につながる活動においても、積極的に取り組んでいきたいと思っております。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

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平成29年度 防災推進会議を開催しました。

 平成29年4月20日(木)北海道ホテルにおいて、本社防災推進会議を協力会社230社及び弊社役職員合わせて450人の出席により開催いたしました。
参加者全員で物故者への黙祷を捧げた後、社長は挨拶で、予防対策の徹底を柱として、アイ・コンストラクションへの取り組み、全ての工事関係者が一致協力して、不安全行動をなくすとともに、互いに声を掛け合い、徹底したコミュニケーションによる現場運営を図り、安全でより良い品質を発注者にお届けするのが我々の義務です。
また、防災を担う建設業の使命として、「無事故・無災害」の達成を果たさなければならないと表明いたしました。
昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰2社、職長表彰3名の安全表彰、特別表彰を行い、帯広労働基準監督署 菊池署長、帯広警察署 木下交通官、帯広消防署 井上指導課長より安全指導講話を頂きました。
本年度の弊社労働安全衛生方針・計画・実施事項の説明後、建築部 後藤智宏が、今年一年の無事故・無災害達成を参加者全員で誓うべく安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。
また防災推進会議後、弊社協力会社で組織する協雄会の定時総会、本年度、新たに発足した十勝地区災害防止協議会発足総会を開催し、安全に関する会員相互の連絡を密にし、無事故・無災害の達成に向け、災害防止活動を積極的に行うことを誓い合いました。
一方、札幌支社防災推進会議は、4月27日(木)札幌サンプラザにおいて、協雄会札幌支部定時総会、4地区合同災害防止協議会発足総会開催後、協力会社210社及び弊社役職員合わせて400人の出席により開催しました。
同会議では、昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰3社、職長表彰3名の安全表彰、特別表彰を行い、来賓の札幌中央労働基準監督署 富塚安全衛生課長、札幌方面北警察署 前田交通官、札幌市消防局 桂川防火安全係長より、それぞれ安全指導講話をいただきました。
最後に安全宣言を、土木部 高橋 正が行い、盛会のなか会議を終了しました。

専務執行役員安全品質担当 髙道 伸

新聞記事はこちらから

4月1日より札幌支店を札幌支社とし、組織・機能の充実を図ります。

丸山敬太氏デザインの新ワークウェア発表会を実施しました。

 平成29年3月30日(木)、東京都内のホテル椿山荘において新ワークウェアの発表会を開催致しました。
弊社は2022年に創業100年を迎えるのを機に、10年間続いたワークウェアとともに女性用の制服もこの度刷新致しました。
今回ワークウェア及び女性用制服のデザインを担当していただいたのは、世界的ブランド「KEITA MARUYAMA」のデザイナー丸山敬太氏で、作業服をデザインするのは、弊社が第1号となっております。
丸山氏はパリ・コレクションに出展し、DREAMS COME TRUEや浜崎あゆみさんの衣装デザインなどで幅広く活躍し、JAL客室乗務員地上スタッフのデザインを手がけております。
4月1日より、新ワークウェアの着用を開始致しますが、社内のモチベーションの向上はもとより、建設業の従来イメージを根本から変え、建設業界を志す若い世代が増えることを願い、魅力ある企業を目指したいと考えております。

専務執行役員広報担当 髙道 伸

新聞、雑誌記事はこちらから

ネット記事はこちらから
WWD JAPAN.com(2017年3月30日掲載)
新建ハウジング(2017年3月31日掲載)
日経アーキテクチュア(2017年4月3日掲載)
繊研新聞(2017年4月4日掲載)

ジャパン・レジリエンス・アワード2017 優秀賞を受賞致しました。

 平成29年3月15日(日)、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催による、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」の表彰式が東京都の有楽町朝日ホールにおいて行われ、弊社が優秀賞を受賞致しました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘、評価、表彰する制度として、2014年11月に創設されたもので、強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる全国の企業・団体218件の応募の中から、今回弊社が優秀賞を受賞致しました。
今後も防災技術向上の活動を通じ、地域間交流と連携を促進し、地方創生につながる強靭な地域づくりとして、強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくりの一助を担っていけるよう、現場事務所単位の事業継続計画に取り組み、本支店・グループ企業一丸となって、事業継続マネジメント(BCM)を強化し、「防災建設業」を目指したいと考えております。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

十勝総合振興局より感謝状をいただきました。

 

 平成29年3月13日(月)、十勝合同庁舎におきまして「平成28年8月大雨災害に係る災害対応協力者に対する感謝状贈呈式」が執り行われ、北海道十勝総合振興局長 梶田敏博様より感謝状を頂きました。
この表彰は、昨年相次いで北海道に上陸した台風等による大雨災害において、地域住民の安全・安心等を守るべく、昼夜を問わず災害対応に奔走し、公共土木施設の機能確保や復旧等に多大な貢献をした個人または団体を表彰するものです。
弊社の創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も災害復旧にいち早く対応できるよう、常に万全の24時間防災体制を整え、万が一の災害にも全社一丸で復旧活動に努める所存です。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

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平成28年8月出水による災害復旧工事に係る安全祈願祭を執り行いました。

写真提供:帯広開発建設部

 平成29年2月1日(水)、帯広市の幸福農業センターにおいて安全祈願祭を執り行いました。
昨年8月に北海道に相次いで上陸した台風による大雨で甚大な被害を受けた「十勝川水系札内川」及び「音更川」の本格的な堤防復旧工事着手に先立ち、一刻も早い復旧と無事故無災害での完成を祈念しました。
この堤防復旧工事は「北海道緊急治水対策プロジェクト」を受け、関係機関が連携し被災施設の本格的な復旧とともに、再度災害防止を目的に、洪水時の水位を下げるための河道掘削等の整備を集中的に実施するものであります。
弊社では、札内川左岸大正橋下流地先の堤防復旧を担当しますが、堤防は治水上、地域の住民の生命と財産を守る重要な構築物であり、その復旧作業には緊急的な対応が求められることから、早急な完成を目指し無事故・無災害で完工できるよう全精力を傾注し、一丸となって取り組んでいく所存です。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

北海道緊急治水対策プロジェクトについて(出典:国土交通省)
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芽室町農業協同組合様より感謝状をいただきました。

 

 平成29年1月25日(水)、芽室町農業協同組合 代表理事組合長 辻 勇様からの感謝状を、同組合 代表理事専務 宇野 克彦様よりいただきました。
この表彰は、昨年の台風10号による記録的な大雨で被害を受けた同組合員の畑等の被災状況を、弊社所有の無人航空機ドローンでいち早く撮影し、迅速な情報収集に貢献したことによるものです。
今後も災害発生時のあらゆる場面を想定し、幅広い活動を展開できるよう、常に万全の24時間防災体制を整えるとともに訓練を重ね、全社一丸で防災活動に努める所存です。

常務執行役員建築担当 阿部 浩之

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交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業を実施しました。

 平成29年1月25日(水)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
今月22日から23日の降雪(帯広市 15cm)の影響で交通安全地蔵尊が雪山に隠れ、通行するドライバーからは見えなくなってしまい、交差点の見通しも非常に悪くなっていたことから、今シーズン2度目の除排雪作業を実施しました。
交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、交通事故撲滅の願いを込め平成16年より実施したもので、今年で14年目を迎えます。
当日は、役職員17名が交通事故撲滅の願いを込め、交差点の見通しの悪い雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

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社長年頭挨拶