安全表彰を頂きました。

 平成17年11月30日に東日本高速道路株式会社北海道支社帯広工事事務所安全対策協議会 会長 岩﨑 信治様(帯広工事事務所所長)より北海道横断自動車道 トマム地区付替道路工事が安全表彰を頂きました。

安全衛生の重要性を深く認識して労働災害防止に努め、工事を完了することができ、優良作業所として表彰されました。

このような賞を頂いたことに感謝するとともに、当工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。

工 事 名:北海道横断自動車道 トマム地区付替道路工事
発 注 者:東日本高速道路株式会社 北海道支社
工   期:平成15年9月27日 ~ 平成17年10月15日
現場代理人:片 山  洋
監理技術者:小 笠 原 豊

 

[送出し架設横取降下工法]橋長220m、5径間連続鋼床版箱桁(1,100t)が横移動!!

 当工事は橋梁上部を新設するもので、橋長220メートル、5径間連続鋼床版箱桁(1,100t)をクレビスジャッキ等を用いて一括で横移動させ架設する工事です。

橋梁の架設はトラッククレーンを用いる工法等が一般的ですが、施工箇所には開拓時代そのままの自然を残す大山緑地と若葉の森があり、エゾモモンガやエゾサンショウウオが生息しています。そのため、自然豊かな環境への負担を最小限に抑えるべく、送出しと地組みで架設した桁を所定の位置に横移動して設置するという「送出し架設横取降下工法」を採用しています。

当工法は十勝管内では初めて、全道でも数例しかなく、さらに今回の施工は鋼床版桁が4%の下り勾配を有しており水平方向に40tもの荷重が働くことから、反力のバランスを圧力で調整し、桁に応力を与えないようにする注意が必要な極めて難易度の高い工事となっています。

又、横移動中はストロークゲージで移動距離を確認しながら慎重に行い、異常時には、6箇所のジャッキシステムにより、どこでも緊急停止ができるようになっています。

10月17日から18日の2日間にかけ、送出し架設横取降下工法を実施し、帯広土木現業所職員の皆様をはじめ、数多くの関係者が訪れ、1,100tの鋼床版がダイナミックにスライドしていく様子を興味深く見学されていました。

帯広土木現業所 見学会実施
スライディングシップジャッキ
クレビスジャッキ
横取作業中
横移動用ストロークゲージ

送出し架設横取降下工法の説明はこちら (横移動状況他動画あり)

北海道建設新聞、北海道通信(10月19日)掲載記事はこちら

 

[平成17年 防災訓練を実施しました]災害復旧シュミレーション実施!!

災害対策本部
災害復旧状況
大型店舗内部点検

 当社は常日頃より創始者の遺訓にある「世の為人の為につくせ」の精神に基づき社会に貢献できる活動を展開しています。近年は、特に大規模地震・大雨洪水等の降雨災害の激増を踏まえ、当社としてより一層の災害対策強化をしなければならないと考えています。
その一環として平成15年9月26日に発生した十勝沖地震と同じ日に防災訓練を実施しました。
防災訓練の内容は、震度5強の地震が発生し河川築堤が陥没し決壊の恐れがあると設定しました。
土木部は9河川・10班 建築部は公共施設・病院・大型店舗を7班でパトロールを実施しました。
今後は訓練のデータに基づき「改善」を加えより一層地域住民の安全を確保するため努力して参ります。

北海道新聞、十勝毎日新聞(9月27日付)掲載記事はこちらから
北海道建設新聞、北海道通信(9月28日付)掲載記事はこちらから

大型土のう設置
災害復旧状況
河川パトロール(樋門点検中)
災害対策本部
札幌支店とテレビ会議システムによる連携
テレビ会議システム
大型店舗バックヤード点検中
建物内部危険箇所点検

全日本ママチャリ12時間耐久レースに「宮坂エンジニアーズ」として参加致しました。

この度、全日本ママチャリ12時間耐久レースが8月6日午後5時に十勝インターナショナルスピードウェイにて
スタートしました、弊社有志にて結成しました「宮坂エンジニアーズ」として一般クラスにて参加致しました。当日は天候にも恵まれ昨年総合順位258位(68周)から今年は総合順位166位(97週)と大躍進出来ました。
来年はより一層団結し上位入賞したいと思いますので宜しくお願いします。

 

陸別町役場職員の研修視察が実施されました。


陸別町職員研修の一環として、当工事の毎日午後3時から行われている翌日の作業工程打合せ会議状況(中央)を見学する陸別町職員の皆様

 当社は常日頃より創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」を伝統の精神とし、地域に貢献する企業として「予防安全」の徹底を行い、安全、環境に配慮し発注者様に満足頂ける様努力しております。
この度、陸別町役場からの要請で役場職員の皆様が、研修の一環として当社にて現在施工中の「JA陸別町農協事務所新築工事」を研修視察されました。
当日は、毎日午後3時に実施している「安全工程打合せ会議」に同席し、安全管理状況を視察して頂きました。
今回の視察が、安全な作業環境造りに少しでも参考になればと願っております。
尚、視察の模様は、十勝毎日新聞(8月3日付)に掲載されております。

十勝毎日新聞(8月3日付)の掲載記事はこちらから

 

平成17年度北海道開発局優良工事等表彰 室蘭開発建設部長表彰を受賞しました。

一般国道274号日高町鹿鳴トンネル工事で室蘭開発建設部長表彰を受賞しました。

 平成17年度北海道開発局優良工事等の表彰式が平成17年8月1日、室蘭開発建設部庁舎で開かれ、当社施工の一般国道274号日高町鹿鳴トンネル工事において室蘭開発建設部長表彰を受賞しました。
日勝峠での交通事故防止策、トンネル掘削岩砕ずりの有効利用の為の盛土品質管理の提案、又、総合評価落札方式での施工日数短縮のVE提案を、創意工夫により実施日数を大幅に短縮した事等が高い評価を頂けた事由だと思われます。
このような表彰を頂いたことを感謝するとともに、関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
今後ともより一層の改善に励み建設技術の発展はもとより地域社会に貢献できるよう頑張りたいと思いますので、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

工事名 一般国道274号日高町鹿鳴トンネル工事
発注者 室蘭開発建設部
工 期 平成15年9月2日 ~ 平成17年1月19日
現場代理人 阿部 忍

 

平成17年度(第25回)北海道開発局優良工事等表彰 北海道開発局長表彰並びに技術者表彰を受賞しました。

帯広広尾自動車道昭和21号改良工事で北海道開発局長表彰並びに技術者表彰を受賞しました。

 平成17年度(第25回)北海道開発局優良工事等表彰式が平成17年7月29日、札幌第一合同庁舎で開かれ、当社施工の帯広広尾自動車道帯広市昭和 21号改良工事において北海道開発局長表彰並びに技術者表彰を受賞しました。
ボックスカルバート頂版部にサンドイッチ頂版を採用した国内初の施工を関係各位の皆様と創意工夫をもって施工した事が高い評価を頂けた事由だと思われます。
このような表彰を頂いたことを感謝するとともに、関係各位の皆様に厚く御礼を申し上げます。
今後とも、より一層の改善に励み建設技術の発展はもとより地域社会に貢献できるよう頑張りたいと思いますので、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

工事名 帯広広尾自動車道帯広市 昭和21号改良工事
発注者 帯広開発建設部
工 期  平成16年6月18日 ~ 平成17年1月21日
現場代理人 堂前 哲史

執行役員業務・購買部長 高道 伸 が6月14日付けにて取締役業務・購買部長に就任致しました。

劇団果実籠(フルーツバスケット)の応援をお願い致します

当社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛している劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が下記のスケジュールで演舞を行います。是非応援をお願いいたします。

6月 9日(木)  20:56 大通り8丁目ステージ

6月11日(土)  12:12 イオン札幌平岡ショッピングセンター

14:06 本郷通りパレード(西コース)

15:42 新さっぽろ会場

17:05 大通りパレード  (南コース)

6月12日(日) 10:48 東札幌会場

11:54 きたえーる会場(Jr.大会)

13:10 平岸会場

14:48 澄川会場

15:36 一番街・HBC三越前会場

16:15 ソーランイリュージョン

19:00 フィナーレ

皆様へお願い!

ファイナル審査に残るのは各ブロックで1チームだけです。そこでお願いがあります。
一般審査として(携帯電話投票)がありますのでぜひ清き一票をお願い致します。
投票アドレス  http://mobile.yosanet.com (全機種共通)です。
投票可能時間
6月11日(土)10:00~6月12日(日)14:00まで
投票方法
(50音で選択)
(か行)の(け)を選択すると(劇団果実籠)が選択枠の中にあらわれますので迷わず選択します。
(番号で選択)
(No.231)を迷わず選択します。

皆様の応援お願いします。

天谷 直純が6月1日付けにて取締役副社長に就任致しました。

帯広神社、護国神社境内で清掃奉仕を致しました。

 平成17年5月14日(土)、帯広神社、護国神社境内において社会奉仕活動の一環で、清掃奉仕を致しました。
日ごろ、お世話になっています地元へ貢献しようと、平成7年より実施しています。
清掃後、1年の工事の無事を祈り安全を祈願致しました。

 

平成17年度、防災推進会議を開催しました。

 平成17年4月25日(月)、ホテルノースランド帯広において当社役職員、協力会社合わせて350名が参加し開催しました。本年度社長方針である「現場第一主義」に基づいた災害の抑止について社長より指示があり、引続き帯広労働基準監督署署長、帯広警察署交通第一課長より講話をいただき、最後に全員により本年度無事故、無災害を決意し頑張ろうのコールで閉会しました。

本社前にて移動献血車「ひまわり号」による献血を実施しました。

 平成17年3月11日 本社前にて移動献血車「ひまわり号」による献血を実施しました。平成6年より実施している献血活動は今回で21回目となり当日は51名の協力を得る事が出来ました。最近は、慢性的に血液が不足しているとの事で弊社としても微力ながら今後も献血活動を継続して行きたいと考えております。

平成15年度農林水産省所管 農業農村整備事業等優良工事 農業振興局長表彰を受賞しました。

 H15年度農林水産省所管農業農村整備事業等優良工事の表彰式が平成17年3月3日:札幌第一合同庁舎の北海道開発局長室で行われました。
受賞工事は帯広開発建設部発注の「南帯広農業水利事業別府排水路美栄工区建設工事」であり、契約後VEによる現地発生材の再利用提案などが高く評価されました。
尚、この工事はH15年度完成工事の北海道開発局優良工事として局長表彰を受賞しており、その中でも特に優秀な工事として今回受賞に至りました。

受賞理由の「環境に配慮した資源の有効活用によるVE採用」はこちらから

トンネル技術研究発表会でヌップトンネル工事の湧水対策について発表しました。

 平成17年2月25日 札幌で北海道土木技術会トンネル研究委員会主催のトンネル技術研究発表会が行われました。
この中で斎藤工事課長が札幌開発建設部様より受注し宮坂・橋本川島JVで施工した多度志幹線用水路ヌップトンネル建設工事について「小断面トンネルに於ける湧水対策について 多度志幹線用水路ヌップトンネル」の標題で研究発表しました。
参加者は、官庁・大学関係者・コンサルタント・施工業者など多数の出席者があり当社の他に基調講演と7編の研究発表があり活発な質疑応答、意見交換がなされました。

トンネル技術研究発表会で発表しました論文(概要)はこちらから