宮坂建設工業職域接種(3回目追加接種)臨時接種を実施しました。

弊社は2月26日(土)、27日(日)に実施した、職域接種(3回目追加接種)において、当初予定していた3月12日(土)、13日(日)から2週間前倒ししたことにより、接種が出来なかった方や当日、体調不良等で接種できなかった方を対象に職域接種(3回目追加接種)臨時接種を実施しました。
臨時接種日として3月12日(土)に100名接種し、2月26日(土)900名、2月27日500名、合計1,500名の接種を大過なく完了致しました。
接種にご協力いただいた産業医の皆様をはじめ、関係された方々に感謝申し上げます。

実施の様子はこちらから(YouTubeのサイトへ移動します)

 

宮坂建設工業職域接種(3回目追加接種)を実施しました。

弊社は日頃より「24時間防災体制」を確立し、防災企業として役割を担い、地域に貢献できる企業を目指し、様々な活動を実践しております。
全国でオミクロン株による感染が猛威を振るう中、北海道においても新規感染者数が急激に増加し、学校や幼稚園・保育園、高齢者施設等で未だ高い水準にあり、地域の皆様が不安に感じております。
弊社においては、宮坂建設工業グループ社員やその家族、当社協力会社の皆様により早くワクチンを接種してもらい不安を少しでも取り除き、安心して日常生活、仕事ができることを目的とし実施致しました。
今回の職域接種(3回目追加接種)において、感染力の高いオミクロン株への対応は、新型コロナワクチンの追加接種が発症予防・重症化予防の要となっております。追加接種のペースアップは国の急務であり、弊社に対し国土交通省や厚生労働省より、追加接種の前倒しを依頼されました。
弊社としてもこの状況を重く受け止め、政府が掲げる「一日あたり100万回」の接種を目標に対し、少しでも貢献できるよう当初予定しておりました3月中旬の接種から2月26日(土)、27日(日)に2週間前倒ししました。更に前回よりも300名多い、1,500名での接種を申請しました。
今回は、1,2回目の夏場での接種とは異なり、外気が冷たい冬場でも正常な体温を測ることが出来るよう、来場者には検温前にテントで待機して暖をとっていただく工夫を施しました。また、万が一発熱がある人への対応としてPCR検査を実施できる設備や接種後に体調面に不安のある人のためにベッドを10床用意しました。
換気等の感染防止対策に万全を期した上で、2月26日(土)900名、2月27日(日)500名、合計1,400名の接種を完了しました。また、2週間前倒したことによって接種が困難になった方や当日の体調不良者などを対象に臨時接種日として3月12日(土)に約100名の接種を予定しております。
今回の職域接種を通じて地域の皆様はもちろん、発注者の皆様方に対しましても、安心して日常生活を送り、より安全で不安のない環境で仕事が出来るよう、この職域接種を契機に地域全体の接種率を高めて頂ければと存じます。
接種にご協力いただいた産業医の皆様をはじめ、関係された方々に感謝申し上げます。

接種会場 宮坂建設工業㈱本社(帯広市西13条南14丁目1番地2)
接種医療機関 産業医
接種対象者 宮坂建設工業グループ役職員とその家族:428名
  協力会社:1,072名 合計1,500名
接種人数 1,500名(モデルナ製ワクチン)
接種日 【3回目】2022年2月26日(土)900名、2月27日(日)500名、※3月12日(土)100名 合計1,500名
  ※接種日を前倒したことで接種できなかった方や当日、体調不良等で接種できなかった方が対象
会場スタッフ 産業医21名(医師3名、看護師10名、事務8名)
  宮坂建設工業役職員59名 合計80名

 

実施の様子はこちらから(YouTubeのサイトへ移動します)

 

弊社を装った不審なメールにご注意ください

この度、弊社を装った不審なメールが複数の方へ送信されていることを確認いたしました。お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

不審メールの見分け方として、送信者の氏名表示とメールアドレスが異なっていることが挙げられます。

弊社では、「***@miyasaka-cc.co.jp」のメールアドレスを利用しております。当該不審メールでは、送信者には弊社従業員の氏名が表示されていますが、上記と異なるメールアドレスから送信されていることを確認しております。

また、不審メールには、パスワード付きZIP形式などのファイルが添付されており、メール本文に添付ファイル名やパスワードが記載されているケースもございます。

当該不審メールに添付されたファイルを開くことや、メール本文中のURLをクリックした場合、コンピュータウイルスへの感染や不正アクセスの恐れがございます。

つきましては、疑わしいメールが届きました際は、送信者アドレスをご確認いただくとともに、@マーク以下が弊社のメールアドレスと異なる場合は、添付ファイルの開封や、本文中のURLをクリックせず、メールごと削除していただきますようお願い申し上げます。

弊社では今回の事象を受け、不審メール対策に関する注意喚起を実施するとともに、セキュリティ対策のより一層の徹底を図ってまいります。

2022年3月2日
宮坂建設工業株式会社

 

札幌市の道路除排雪支援を実施しました。

札幌市を中心とする記録的な大雪によって市民生活に多大な影響が生じている中、札幌市、江別市、石狩市、当別町より北海道開発局札幌開発建設部に対し、道路の除排雪の要請がありました。
弊社は、札幌河川事務所管轄の河川工事よりダンプトラック10台を、札幌市へ派遣いたしました。
現在も度重なる異常降雪により、除排雪支援は継続しておりますが、少しでも早く、市民生活への影響が緩和されるように、交通安全及び第三者災害防止を徹底し排雪作業を行ってまいります。

派遣先 札幌市 南7条米里通 ダンプトラック10台
期 間 令和4年2月12日(土)~2月19日(土)
時 間 21:00~06:00
派遣先 札幌市 白石区南地区 生活道路 ダンプトラック11台
期 間 令和4年2月21日(月)~2月26日(土)
時 間 09:00~17:00

常務執行役員土木担当 河原崎 直人

 

新型コロナウイルスワクチンの職域接種(3回目追加接種)前倒しについて

全国でオミクロン株による感染が猛威を振るう中、北海道においても新規感染者数が急激に増加し、依然として高い水準にあり、これまで経験したことのない危機的な状況となっています。

政府は感染力の強いオミクロン株への対応にあたり、新型コロナワクチンの追加接種が発症予防・重症化予防の要であり、総理指示の下、政府を挙げて2月のできるだけ早い時期に1日100万回までペースアップすることを目指し、追加接種の加速化の取り組みを強化しております。

追加接種のペースアップは国の急務となっており、国土交通省や厚生労働省より、弊社に対し、追加接種の前倒しを依頼されたところです。

弊社においても、この状況を重く受け止め、政府が掲げる「一日あたり100万回」の接種目標に対し、少しでも貢献できるよう当初予定しておりました3月12日(土)・13日(日)の3回目接種を2月26日(土)・27日(日)に2週間前倒しして、更に前回よりも300名多い、1,500名の接種を予定しております。

弊社は日頃より、「24時間防災体制」を確立し、防災企業としての役割を担うべく、医療機関と協力し、万全を期して職域接種に臨みます。

 

交通安全地蔵周辺の除排雪作業を実施しました。

令和4年1月18日(火)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
帯広市では、1月12日に約59㎝、16日夜から17日の朝方にかけて約10㎝の降雪があり、その影響で交通安全地蔵尊が車道の除雪による雪山に隠れ、通行するドライバーからは見えなくなり、交差点の見通しも悪くなっていたことから、今シーズン初めての除排雪作業を実施いたしました。
交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、交通事故撲滅の願いを込め平成15年度より実施しており、今シーズンで19年目を迎えます。
当日は、弊社役職員12名が手作業で屋根の雪を降ろし、歩道にできた雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。

常務執行役員土木担当  棟方 聡

 

「十勝版デュアルシステム」の実証事業における企業実習生の受け入れについて

十勝教育局及び十勝総合振興局が主催する企業実習制度「十勝版デュアルシステム」の実証事業における企業実習生を2名受け入れました。
同制度は十勝管内の公立高校において、学校での座学と企業などでの実習を組み合わせたもので、10日間程度のまとまった期間の実習を行うことで、実践的な知識・技能の習得や生徒の職業観を醸成し、十勝の将来を担う人材を育成する取り組みです。
今回は冬休み期間を利用し、同制度の初めてとなる実証事業に賛同し、実習生2名(帯広工業高等学校2年生1名、池田高等学校2年生1名)を受け入れることとなり、3日間の企業実習を行いました。
実習1日目には社内からのWEBカメラで工事現場をリアルタイムで確認できる様子などでICT技術の実例を示し、ドローン測量や3次元図面による設計、建機の自動化など、先端的に取り組む建設現場の現状を伝えました。
2日目、3日目にはそれぞれ土木現場、建築現場の工事現場において工事概要の説明やICTの活用状況について学んでいただきました。
この制度は令和5年度より管内全ての公立高校での実施を目指しており、将来多くの学生が地元十勝へ就労し、活躍することを期待しております。

 

社長年頭挨拶

大正11年創業以来 本年はおかげさまで創業100周年を迎えることとなりました
これもひとえに皆様方の絶大なるご支援ご指導の賜物と心より深謝申し上げます
弊社は「世の為人の為につくせ」を創業者の遺訓として報恩感謝の気持ちを忘れずに
24時間防災体制を通して
社会基盤整備をさせて頂いております
本年も役職員一同誠心誠意 北海道の開発・発展に尽力する所存でございますので
なにとぞ昨年同様ご厚情を
賜りますようお願い申し上げます
皆さまのご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます

宮坂建設工業株式会社
代表取締役社長 宮坂 寿文

 

建設事業無災害表彰を受賞しました

令和3年12月23日、帯広労働基準監督署において建設事業無災害表彰伝達授与式が行われ、土谷啓二郎署長様より受賞3工事の所長に表彰状が伝達されました。

建設事業無災害表彰は、労災保険料160万円以上で且つ工期内無災害であることが条件であり、本社管轄ではその他釧路労働基準監督署で1件が受賞しました。

また札幌支社管轄では、札幌中央労働基準監督署で1件、函館労働基準監督署で1件、岩見沢労働基準監督署で4件、苫小牧労働基準監督署で4件がそれぞれ受賞しており、昨年度施工分としては全社で計14工事での受賞となりました。

何れの工事も、所長を中心として労働安全の重要性を深く認識し、労働災害防止の為の不断の努力により、無災害にて工事を完了したことが評価されました。

今回の受賞にあたり、各工事に携わられた協力会社の皆様のご協力に感謝を申し上げますとともに、今回の受賞を励みとして、今後も安全水準の更なる向上を図るため、一層の努力を継続して参ります。

執行役員副社長(安全衛生指導・技術品質推進担当) 藏田 忠廣

工 事 名 現場代理人
【帯広労働基準監督署受賞分】  
十勝川維持工事の内 音更川河道掘削外工事 中田 利紀
芽室川西地区 南かわにしファームポンド外一連工事 百澤 貴紀
芽室川西地区 帯広かわにし導水路八千代西二線工区工事 西本 広行
【釧路労働基準監督署受賞分】  
令和元年度(西暦2019年度) 畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(施設整備事業令和元年度補正予算)

株式会社M&S牛舎(フリーストール・コンポスター堆肥舎)新設工事
五ノ井 雄
【札幌中央労働基準監督署受賞分】  
一般国道230号 札幌市 新白糸トンネル工事 岡本 雅之
【函館労働基準監督署受賞分】  
(仮称)ライフシップ石川町 新築工事 荒  照芳
【岩見沢労働基準監督署受賞分】  
石狩川改修工事の内 長都南20号樋門外工事 瀬 日出海
石狩川改修工事の内 北村遊水地攪拌土造成工事 畑田 宏紀
石狩川改修工事の内 舞鶴築堤盛土外工事 藤原 孝浩
一般国道12号 岩見沢市 大和こ線橋撤去工事 中村 敬一
【苫小牧労働基準監督署受賞分】  
石狩川改修工事の内 千歳築堤盛土外工事 河合  豪
勇払東部地区富野用水路美里上野工区外一連災害復旧工事 須田 隆志
勇払東部地区厚幌導水路宇隆下流工区災害復旧工事 鶴ヶ﨑貴昭
勇払東部地区厚幌導水路東和上流工区災害復旧工事 上田  靖

 

乳製品の消費拡大の協力について

令和3年12月22日(水)、よつ葉乳業株式会社様より「乳製品詰め合わせ」500セットを購入しました。
現在、十勝の酪農業界は、生乳の需要低迷や供給過多が相まって、生産抑制の危機にあります。背景には、冬休みになり学校給食用の需要がなくなる等の季節的要因のほか、人口の減少や高齢化による消費の減少など構造的な要因もあります。十勝において農業基盤整備事業に携わる弊社はこの危機に立ち向かう酪農業界を支援するために、乳製品の消費拡大に協力することとしました。具体的には、お取引先のよつ葉乳業様から、チーズやバターなどの詰め合わせを500セット購入し、グループ会社役職員に配付致します。
また、年明けには協力会社を対象として、更に1,000セット購入し、本社内に牛乳などの自販機の設置も検討しております。これを機に、弊社は十勝管内のJAや農業団体が推奨する「十勝型♯1日1L 」に賛同し、毎日、家族で1㍑分の牛乳・乳製品を消費するよう、グループ会社においても、消費拡大を呼びかけております。

取締役社長室長 髙道 伸

 

弊社SDGsの取り組みについて

弊社は、北海道銀行様、HBC北海道放送様、電通様と協力して北海道 to the future プロジェクトに賛同し、弊社のSDGsの取り組みについて、15秒動画を制作しました。
制作した動画はHBC北海道放送において、11月27日より3月10日までの間、90本CM放送されます。
実際のCM映像はこちらから(サイト内の画像をクリックすると動画が開始されます)
また、その一環としてHBC情報番組「今日ドキッ」のニュース枠においても当社の取り組みが放送されました。
2021.12.14放送HBC情報番組「今日ドキッ」はこちらから

「まちをを守ることは、まちをつくること。」をスローガンとし、総合建設業として土木・建築分野で地域の開発や発展に尽力するなか、創業以来、緊急時の災害出動を行っております。「24時間防災体制」で、さまざまな災害復旧活動を行っており、2003年の十勝沖地震後からは、自然災害等の災害が起きた場合は住民同士で支え合い、まちを守るために協力し合う事が必要であると考え、地域の方が普段から災害への備えができるように、地元の消防や警察、自衛隊の協力のもと住民参加型の地域防災訓練を開催しております。
夏には親子防災教室も開催しており、薬の飲み方やAED講習、家庭内のものでできる応急処置法など、身近なところから防災を学んでいただいております。地域の暮らしの安心の為、全社一丸となって防災活動を発展していきます。

※SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、2015年に国連で採択され、2030年までに達成すべきとした世界共通の目標です。
地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓い、貧困や飢餓、経済成長、環境問題やジェンダー平等など幅広い課題を網羅した、17の大きな目標(ゴール)と、169の具体的な目標(ターゲット)で構成されています。

北海道 to the future プロジェクトの詳細についてはこちらから(HBC北海道放送)

 

弊社新社屋が「帯広市まちづくりデザイン賞 最優秀賞」を受賞しました。

令和3年12月6日(月)、帯広市まちづくりデザイン賞の表彰式が帯広市役所で執り行われ、昨年度施工した、弊社新社屋が最優秀賞に選ばれました。
この賞は平成17年より帯広市が都市景観をさらに魅力的なものとするため、優れた景観、まちづくりに貢献している建築物を表彰するものです。
今春に完成した弊社の新社屋は㈱青土様が設計、弊社が施工しました。周囲が住宅地であることから、高さを抑えた平屋建てとし、様々な植栽や十勝の農村風景をイメージした配色の外壁など、魅力的で良好な景観を形成していることが評価されました。
今後もこの受賞に恥じることの無いよう、発注者ニーズに応えつつ、市民に親しまれ、安心・安全なまちづくりに貢献できるよう、日々努力、研鑽してまいります。

専務執行役員建築担当 阿部 浩之

 

帯広大谷短期大学様と帯広市医師会看護高等専修学校様にお米を寄贈しました。

令和3年11月25日(木)、帯広大谷短期大学と帯広市医師会看護高等専修学校の学生に備蓄米、200袋計2000kgを寄贈し、帯広大谷短期大学 学長 田中厚一様、一般社団法人 帯広医師会 会長 稲葉秀一様より感謝状をいただきました。
弊社は、緊急事態に備えた事業継続計画を策定し、24時間防災体制を確立しつつ、本社の隣にある防災センター棟に、備蓄米や水の他にパン・パスタ・ビスケットなど様々な非常食を備蓄しております。
備蓄米は毎年、弊社主催の地域防災訓練で住民らへの炊き出しに使用しておりましたが、昨年に続き新型コロナウイルスの影響で中止となったことを受け、コロナ禍でアルバイトが減少し、多くの学生が困窮していることから、備蓄食料の無洗米を帯広大谷短期大学へ120袋1200kg、帯広市医師会看護高等専修学校へ80袋800kgを寄贈いたしました。
田中厚一様より「1人暮らしに限らず困っている学生は多いので、温かい支えになる」とお言葉を頂きました。
新型コロナウイルスも一種の災害と認識し、防災企業として地域に寄り添った防災活動を継続していきたいと考えております。

総務部長 武山 純

 

北海道開発局i-Con奨励賞2021を受賞しました。(2年連続2回目)

北海道開発局i-Con奨励賞2021表彰式が令和3年10月18日(月)、北海道開発局研修センターで執り行われ、北海道開発局長 橋本 幸 様より表彰状をいただきました。
「北海道開発局i-Con奨励賞」は令和2年度に創設され、建設現場における生産性向上の優れた取組を表彰することにより、建設産業に携わる企業のi-Construction導入に向けた意欲向上を図ると共に、優れた取組事例を広く周知することで、より一層のi-Construction推進を目的としており、弊社は2年連続2回目の受賞となります。
今年度は業務15団体・工事23団体が受賞、弊社で施工した「石狩川改修工事の内 長都南20号樋門外工事」及び「北海道横断自動車道 陸別町 陸別東改良工事」の2件が選出されました。
長都南20号樋門外工事は、軟弱地盤上でのICT施工を活用し、機械土工のみの施工を行い、安全性の向上と労務削減、旧樋門取壊しの寸法検収では、門柱部の形状が複雑で高所作業が必要でしたが、地上波レーザースキャナーを活用し撤去寸法を検収することで計測時の転落防止、作業の省人化が図られました。
陸別東改良工事は、狭隘且つ急峻な地形で道路線形が8本も複雑に混在する箇所であったため、UAVによる起工測量によりCIM(3次元モデル)化し、ICT建機による施工・出来形管理、土量管理、仮設道路計画等に一体的に活用し、赤外線映像カメラ搭載ドローンによる施工管理やWEBカメラの設置、遠隔臨場により生産性を向上。また、地元の小学校の児童・教員を対象とした現場見学会を開催し、ICTを含めた建設業の紹介を積極的に行ったことが高く評価されました。
このような賞を頂いた事に感謝するとともに、工事やセミナー等に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる生産性の向上を目指し、日々研鑽に励み努力して参ります。

執行役員副社長 戸松 義博

受賞工事のi-Con取組内容はこちら

工 事 名:石狩川改修工事の内 長都南20号樋門外工事
発 注 者:北海道開発局 札幌開発建設部
受 注 者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:瀬 日出海

工 事 名:北海道横断自動車道 陸別町 陸別東改良工事
発 注 者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者名:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:樽見 真人

 

令和3年度 全国労働衛生週間を終えて

弊社では、9月の全国労働衛生週間準備期間に続き、10月1日から7日までの間、各役職員等で編成したパトロール班により、本社、札幌支社管轄及び企業体で施工中の全49現場を対象とした全国労働衛生週間パトロールを実施いたしました。
パトロールでは、本年度スローガンの「向き合おう! こころとからだの 健康管理」、副スローガンの「うつらぬうつさぬルールとともに みんなで守る健康職場」のもと、各現場の新型コロナ感染防止対策はもとより、特に高齢就労者の健康管理を含めた日々の労働衛生活動、労働時間管理、自然災害防止対策、ライフライン事故防止対策、交通事故防止対策などの本週間行事の取り組み等を確認しました。
また同行した女性職員ならではの細やかな視点による工事事務所の就労環境、整理整頓、現場内の衛生設備(休憩所、手洗い場、体温測定)の管理状況の確認を行いました。
今後、工事追い込み期に入り、また冬季を迎えることから天候の変化に合わせた予防安全の完全実施はもとより、現場の就労環境の改善を日々推進し、安全で快適な職場づくりに努めます。

総括安全衛生管理者○○○○
執行役員副社長 藏田 忠廣

 

2021年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。(8年連続11回目)

令和3年10月4日、弊社は北海道開発局研修センターで開催された工事成績優秀企業の認定書授与式において、北海道開発局長 橋本 幸 様より2021年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。北海道開発局では、2019年4月1日から2020年3月31日に完成した一般土木、舗装鋼橋上部、PSコンクリート、しゅんせつ、グラウト、維持の7工種、2,968件を対象に、3件以上受注した企業のうち工事施行成績平均80点以上の企業を『工事成績優秀企業』として認定しております。
当社は2019~2020年度の完成工事が54件で平均点が80.3点となっており、当認定書をいただくのは8年連続11回目となります。
また、認定優秀企業に対しましては、認定ロゴマークの使用や中間技術検査免除措置、総合評価落札方式での加点などの、優遇措置が受けられます。
今後もICTやCIM活用による生産性向上を軸に、さらなる技術力向上を目指して、日々研鑽に励み、より高い評価が得られるよう社員一丸となり努力してまいります。

常務執行役員札幌支社土木担当 河原崎 直人

 

令和3年度 北海道開発局優良工事等表彰式で、局長表彰を3部門で受賞しました。

令和3年度(第41回)北海道開発局優良工事等表彰式が令和3年10月4日(月)、北海道開発局研修センターで執り行われ、北海道開発局長 橋本 幸 様より局長表彰ならびに技術者表彰を3部門で受賞いたしました。
北海道開発局では、工事又は業務に関し特に成績優秀であり、他の模範として推奨するに値すると認められる場合に、当該請負者及び技術者を表彰することとしております。
工事部門では、令和2年度に完了した工事1,655件の中から創意工夫や困難な条件を克服し顕著な成績を上げた工事35件が選ばれました。
今回受賞した3工事の内、受賞した河川部門の「十勝川直轄砂防事業の内 戸蔦別川流木止設置外工事」では、十勝川直轄砂防事業で、戸蔦別川全体を対象に不安定な土砂移動を抑制するための砂防堰堤や床固工群の整備事業であり、昭和47年の着手開始から現在に至るまで継続的に整備されております。当該工事では、この内の第4号砂防堰堤工区と第4号床止め工区の2箇所において砂防設備を構築し、地域の安全と安心を確保することを目的とした工事です。
次に道路部門の「一般国道230号札幌市定山渓中央改良工事」では、札幌市内中心部と道内屈指の観光地である定山渓や洞爺湖を結ぶ区間で発生する慢性的な交通渋滞の緩和による道路交通の定時性、安全性の向上を目的とした延長2.8kmの4車線拡幅を行う事業です。このうち、本工事は、温泉観光宿泊施設が連立する区間の渋滞解消及び良好な景観形成と都市防災機能の向上を目的とした道路改良と電線共同溝を行う工事です。
最後に農業部門の「芽室川西地区 帯広かわにし導水路八千代西二線工区工事」では、帯広区域=8,839ha、芽室区域=11,784haの受益地において、水需要の変化に対応した用水再編により新たに畑地かんがい用水を確保し、地域の農業生産の向上および農業経営の安定を目的とし整備を行う工事です。
このような賞を頂いた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、創意工夫、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。

常務執行役員土木担当 棟方  聡
常務執行役員札幌支社土木担当 河原崎直人

【河川部門】
工事名:十勝川直轄砂防事業の内 戸蔦別川流木止設置外工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:平 隆行

【道路部門】
工事名:一般国道230号 札幌市 定山渓中央改良工事
発注者:北海道開発局 札幌開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:中原 孝行

【農業部門】
工事名:芽室川西地区 帯広かわにし導水路八千代西二線工区工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:西本 広行

 

緊急事態宣言を受けての出勤者数7割削減に向けて

弊社は、北海道に3度目となる緊急事態宣言が発令、延長されたことを受け、政府が推進する出勤者数の7割削減を目標に、弊社独自に在宅勤務強化期間(8月31日~9月30日)を設け、本社・札幌支社・東京支店勤務社員の在宅勤務(テレワーク)を強く推奨し、実践いたします。

  • 出勤者は通常の3割を目標に適正な人員を配置し、在宅勤務の強力な推進及び有給休暇の取得を促進する。
  • 対象者は、本社・札幌支社・東京支店勤務社員とする。
  • 期間は、8月31日(火)~ 9月30日(木)まで

以上

 

(職域)宮坂建設工業ワクチン接種(2回目)を実施しました。

弊社は日頃より「24時間防災体制」を確立し、防災企業としての役割を担い、地域に貢献できる企業を目指し、様々な活動を実践しております。
職域接種は、接種に関する地域の負担を軽減し、コロナワクチン接種の加速化を図るため、賛同する企業や大学等において職域単位での接種を可能とする制度です。
弊社においては、宮坂建設工業グループ社員やその家族、当社協力会社の皆様により早くワクチンを接種してもらい不安を少しでも取り除き、安心して日常生活、仕事ができることを目的とし実施致しました。
先月実施した1回目の職域接種とは異なり、今回は両日30度を超える暑さが予想されたため、各所に氷柱を配置するとともに、接種後には経口補水液(OS-1)を配付する等、熱中症対策に万全を期し、8月7日(土)600名、8月8日(日)590名、臨時接種日として8月20日(金)10名の合計1,200名、大過なく接種を完了することができました。また、札幌支社においても、8月7日より、弊社の顧客である医療機関グループの職域接種会場で2回目となる共同ワクチン接種を開始しており、8月28日(土)に371名の接種を完了しております。
弊社は各自治体と災害協定を締結しており、台風や地震等の災害発生時には社員を派遣しており、その際、ワクチン接種を進めることで、社員と現地の人が安心して災害対応にあたることができると考えております。
この度、接種にご協力いただいた産業医の皆様をはじめ、関係された方々に感謝申し上げます。

接種会場 宮坂建設工業㈱本社(帯広市西13条南14丁目1番地2)
接種医療機関 産業医
接種対象者 宮坂建設工業グループ役職員とその家族:383名
  協力会社:817名 合計1,200名
接種人数 1,200人(モデルナ製ワクチン)
接種日 【1回目】7月10日(土)600人、7月11日(日)600人 合計1,200人
  【2回目】8月7日(土)600人、8月8日(日)590人、
       8月20日(金)10人            合計1,200人
会場スタッフ 産業医20名(医師3名、看護師13名、事務4名)
  宮坂建設工業役職員45名    合計65名

 

実施の様子はこちらから(Youtubeのサイトへ移動します)

 

帯広市に縄文遺跡に関する図書を寄贈しました。

8月17日(火)、帯広市に「北海道・北東北の縄文遺跡群を旅するガイド」と「遺跡を紹介するマップ」各100部を寄贈し、帯広市長 米沢 則寿様より感謝状をいただきました。
弊社は2011年より前帯広市長 砂川 敏文様らが立ち上げた遺跡や歴史を学ぶことを目的とする「とかち縄文の会」に所属しております。
今回、北海道・北東北の縄文遺跡群がユネスコ世界文化遺産に登録されることを受け、子供たちに縄文遺跡や文化・歴史に少しでも興味を持っていただくことを目的として寄贈しました。
寄贈した図書は帯広市内の小学校26校、中学校14校、帯広南商業高等学校、全41校に配布される予定です。
弊社創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと今後も社会貢献につながる活動として、学校教育などの文化活動も推進していく所存です。

専務執行役員 阿部 浩之

 

令和3年度 本社夏季安全衛生大会を開催しました。

令和3年7月30日(金)、北海道ホテルにおいて、盆休み前後における災害・事故の防止に向けて、本社夏季安全衛生大会を協力会社及び弊社役職員合わせて約120人の出席により開催いたしました。
大会は新型コロナウイルス感染防止措置を十分に行った上で開催され、社長は冒頭挨拶で、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底、異常気象、地震等の自然災害に対応する24時間防災体制の充実、また重大災害を絶対に起こさない安全管理の徹底により、今年の無事故・無災害を達成したいとの表明をいたしました。
続いて、帯広労働基準監督署 土谷啓二郎署長様、帯広警察署 浅野慎哉交通第一課長様、帯広消防署 佐藤尚紀指導課長様より安全講話をいただきました。
さらに「盆休み前後における現場管理の徹底」について、安全衛生指導担当役員からお願いした後、土木部 阿部紘幸が、無事故・無災害達成を参加者全員で誓うべく 安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。

常務執行役員安全衛生指導担当 髙倉 法夫

 

札幌市北区社会福祉協議会に車椅子を寄贈しました。

令和3年8月2日(月)、社会福祉法人 札幌市北区社会福祉協議会へ車椅子を3台寄贈し、同協議会 会長梶浦 茂男様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、札幌市のほか、帯広市・釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
本取り組みは、今年で14年目を迎え、寄贈した車椅子は累計130台となりました。
弊社創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行って参ります。

執行役員業務部長 向山 僚

 

(職域)宮坂建設工業ワクチン接種(1回目)を実施しました。

弊社は日頃より、「24時間防災体制」を確立し、防災企業としての役割を担い、地域に貢献できる企業を目指し、様々な活動を実践しております。
職域接種は、接種に関する地域の負担を軽減し、コロナワクチン接種の加速化を図るため、賛同する企業や大学等において職域単位での接種を可能とする制度です。
弊社においては、宮坂建設工業グループ社員やその家族、当社協力会社の皆様により早くワクチンを接種してもらい不安を少しでも取り除き、安心して日常生活、仕事ができることを目的とし実施致しました。
職域接種(1回目)につきまして、7月10日(土)600名、7月11日(日)600名、合計1,200名、大過なく接種を完了することができました。また、札幌支社においても、7月10日より、弊社の顧客である医療機関グループの職域接種会場で共同ワクチン接種を開始しており、371名の接種を完了しております。
弊社は各自治体と災害協定を締結しており、台風や地震等の災害発生時には社員を派遣しており、その際、ワクチン接種を進めることで、社員と現地の人が安心して災害対応にあたることができると考えております。
職域接種(2回目)は、8月7日(土)600名、8月8日(日)600名、合計1,200名を予定しており、1回目同様、産業医との連携を強化し、万全の体制で安全かつ円滑なワクチン接種に臨みます。

接種会場 宮坂建設工業㈱本社(帯広市西13条南14丁目1番地2)
接種医療機関 産業医
接種対象者 宮坂建設工業グループ役職員とその家族:383名
  協力会社:817名 合計1,200名
接種人数 1,200人(モデルナ製ワクチン)
接種日 【1回目】7月10日(土)600人、7月11日(日)600人 合計1,200人
  【2回目】8月7日(土)600人、8月 8日(日)600人 合計1,200人
会場スタッフ 産業医20名(医師3名、看護師13名、事務4名)
  宮坂建設工業役職員42名    合計62名

 

釧路市に車椅子を寄贈しました。

令和3年7月21日(水)、釧路市へ車椅子を3台寄贈し、釧路市長 蝦名 大也様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、釧路市のほか、帯広市・札幌市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
本取り組みは、今年で14年目を迎え、寄贈した車椅子は累計127台となりました。
弊社創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行って参ります。

専務執行役員建築担当 阿部 浩之

 

令和3年度 北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)を受賞しました。

令和3年度 北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が令和3年7月15日(木)、帯広第2地方合同庁舎で執り行われ、帯広開発建設部長 宮藤 秀之 様より部長表彰ならびに技術者表彰を道路部門において受賞いたしました。
今回受賞した「北海道横断自動車道 陸別町 陸別東改良工事」は、高速ネットワークの拡充による釧根圏及びオホーツク圏と道央・十勝の連絡機能の強化を図ることにより、地域間交流の活性化及び、国際拠点港湾苫小牧港、新千歳空港等への物流の効率化等の支援を目的とした道路工事です。
施工としましては、掘削89,800㎥、土砂運搬89,800㎥、路体盛土48,300㎥、法面整形11,500㎡と場所打函渠 1基で複数の沢を有する急峻な地形に切土と盛土が交互に連続する現場条件の工事でしたが、i-ConstructionによるICT技術を活用して作業効率化とWEBシステムを用いた遠隔臨場や代替材利用による工程短縮の実施と、省人化施工による大幅な安全性の向上、面管理による品質・出来形の向上に繋げたことが評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。

常務執行役員土木担当 棟方 聡

 

令和3年度 全国安全週間パトロールを実施しました。

7月1日から令和3年度全国安全週間がスタートし、本社及び札幌支社において施工中の41現場について安全パトロールを実施いたしました。本年度は新型コロナウイルス感染予防の観点から規模を縮小し、担当役員、現業部門長を中心としたパトロール班編成により実施いたしました。

パトロールにおいては、6月に実施した全国安全週間準備期間パトロールにおける指摘・指導事項の改善状況の確認をはじめ、職員の労働時間の状況、交通安全への取組状況、準備期間及び本週間中の現場独自の取組の推進状況等の確認に加え、本年度は熱中症対策とともに新型コロナウイルス感染予防対策の実施状況を重点として確認いたしました。

また、近年多発している台風、大雨、地震等の自然災害への対応準備についても併せて確認いたしました。
各現場ともこれから工事繁忙期を迎えますが、安全第一を最優先とした安全衛生管理に努め、安全衛生水準の更なる向上のため、事前予防の徹底に努めてまいります。

総括安全衛生管理者
執行役員副社長 藏田 忠廣

 

帯広市に車椅子を寄贈しました。

令和3年7月12日(月)、帯広市へ車椅子を3台寄贈し、帯広市長 米沢 則寿様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、帯広市のほか、札幌市・釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
本取り組みは、今年で14年目を迎え、寄贈した車椅子は累計124台となりました。

弊社創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行って参ります。

取締役社長室長 髙道 伸

 

日立建機日本株式会社様と「災害時の資機材等の供給についての協定」を締結しました。

令和3年7月5日(月)、日立建機日本株式会社様と「災害時の資機材等の供給についての協定」を締結しました。

当協定は地震や台風被害などの災害発生時に、油圧ショベルや車両、発電機、ポンプ等の資機材供給を円滑に行うことで、より迅速かつ安全な災害復旧活動実施を目的としております。

弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も関係機関団体の理解と協力をいただき、24時間防災体制で万が一に備え、地域に寄り添った防災活動を継続していきたいと考えております。

執行役員副社長 戸松 義博

 

日立建機日本株式会社様よりRSS感謝状をいただきました。

令和3年7月5日(月)、弊社新社屋におきまして日立建機日本株式会社 代表取締役社長 榎本 一雄 様よりRSS感謝状をいただきました。

この表彰は、日立建機日本株式会社様の製品をRSS(レンタル・セールス・サービス)含め多岐にわたり、お取引させて頂きましたことによるものであり、4年連続6回目の受賞となります。

今後も日立建機日本株式会社様のご協力を得まして、ICT施工等の最先端技術を取り入れ、省力化・効率化を図り、現場施工の向上を推し進めて参ります。

常務執行役員土木担当 棟方 聡

 

弊社社員が北海道建設業協会の2021年度会長表彰を受賞しました。

令和3年6月28日(月)、帯広建設会館で北海道建設業協会の 2021年度会長表彰の伝達式が執り行われました。
道建協表彰では会員企業の職員を対象とする8条で、土木部 西本 広行が表彰をいただきました。
同表彰は、例年、札幌にて表彰伝達式を執り行っておりましたが、今年は昨年同様に新型コロナウイルス感染症の影響で、帯広建設会館での開催となりました。
受賞した西本は、「今回の受賞は大変名誉なことで、今後も若手育成や技術継承に尽力し、業界や企業の更なる発展に少しでも貢献したい」と決意を新たにしております。

 

令和3年度 全国砂防関係工事施工管理技術研究発表会で優秀論文として選出されました。

「令和3年度 全国砂防関係工事施工管理技術研究発表会 表彰伝達式」が令和3年6月22日(火)、室蘭開発建設部で執り行われ、優秀論文表彰を土木部 小松弘樹工事課長が受賞しました。

同発表会は、平成8年に長野・新潟県境で砂防工事中の作業員が犠牲になったことを受け、施工条件が厳しい砂防工事現場における更なる安全施工管理技術の向上を図るため、全国の砂防工事等の現場において実施された安全施工管理に関する創意工夫や開発された新たな技術等についての研究成果や取り組みについて発表し、広く共有することにより技術の研鑽を図ることを目的としております。
今年度は全国で368件の応募があり、そのうち8件が優秀論文に選出され道内では唯一の受賞となりました。

今回、優秀論文の対象工事となった室蘭開発建設部発注「厚真川水系チケッペ川砂防堰堤外工事」は平成30年に北海道胆振東部地震において発生した、厚真町幌里地区のチケッペ川流域における大規模な山腹の崩壊によって河道内に堆積した不安定土砂等の再移動を起因とした土砂災害が発生する恐れがあるため、国営の砂防事業によってコンクリートの砂防堰堤を構築する工事です。

表彰理由につきましては、当工事においてリアルタイムの気象状況把握やクレーンカメラと連動した運転席モニターの設置、そしてICTを活用した遠隔監視・臨場体制の構築等により、施工現場の安全確保に取り組み、厳しい自然条件下で施工する砂防工事において創意工夫に富んだ取り組みであることが評価されました。

今後もこの受賞を励みに更なる安全確保、品質管理を徹底し、全社の技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。

執行役員副社長 戸松 義博

論 文 名:チケッペ川砂防堰堤外工事における安全対策等と働き方改革について
工 事 名:厚真川水系チケッペ川砂防堰堤外工事
発 注 者:北海道開発局 室蘭開発建設部
受 注 者:宮坂建設工業株式会社
工   期:令和2年5月1日~令和3年3月9日
監理技術者:小松 弘樹
現場代理人:小松 弘樹

論文内容はこちらから
発表動画はこちらから(Youtubeのサイトへ移動します)

 

 

新型コロナワクチンの職域接種について

弊社は、ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、ワクチンの職場接種を実施致します。
対象者は弊社グループ会社(登寿ホールディングス)役職員とその家族(接種希望者)で、最大1,200人を想定しております。
現在、産業医を中心に医療機関と接種体制など具体的な準備を進めており、7月上旬に1回目、8月上旬に2回目の接種を目指しております。
職域接種にあたり、医療機関とともに万全の体制を整え、安全な職場環境の提供とコロナ禍の早期収束に向け、取り組んでまいります。

 【実施概要】

接種期間 7月上旬~8月上旬(予定)
接種場所 宮坂建設工業株式会社 本社(帯広市西13条南14丁目1番地2)
対象者 登寿ホールディングス役職員とその家族 ※うち希望者に接種
接種者数 最大1,200人

 

令和3年度 全国安全週間準備期間及び自然災害緊急対応強化月間がスタートしました。

全国安全週間

7月1日 ~ 7月7日

準備期間

6月1日 ~ 6月30日

全国スローガン

『持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場』

弊社では、7月1日からの全国安全週間に向けての取組みとして、6月の準備期間中、本社、札幌支社管轄の各工事事務所の安全パトロールによる現場総点検を実施いたします。
本年度の弊社労働安全衛生目標『コロナ対策の徹底と公衆衛生のレベルアップ』『重大災害を事前察知し、休業災害0を目指す』の実現のため、パトロールでは、新型コロナ感染防止を含めた日々の安全衛生管理、労働時間管理状況等を確認し、指導・改善を行い、職員はもとより、現場に携わるすべての人々の安全第一の精神の高揚を図り、安全水準の一層の向上に努めます。
また弊社では、毎年、役職員から安全標語を募集し、全役職員の安全衛生意識の高揚を図っていますが、今年の標語については下記のとおり決定しました。

【令和3年度安全社内標語】
一、見逃すな 近道行為 危険作業 みんなで無くす 労働災害

一、気を抜くな 一つの妥協が命取り みんなで築こう ゼロ災害

総括安全衛生管理者・執行役員副社長 藏田 忠廣


自然災害緊急対策強化月間

6月1日 ~ 9月30日

弊社では、常日頃から創始者の遺訓の『世の為人の為につくせ』を基本理念として、地域の皆様に奉仕すべく様々な企業活動を展開しておりますが、特に6月1日から9月30日までの4ヶ月間は「自然災害緊急対応強化月間」として、自然災害に備えた資機材などの準備と緊急時出動体制を整備いたします。
新型コロナ感染防止のため、親子防災教室、地域防災訓練をやむなく中止いたしましたが、自然災害に対しての備えを万全とし、災害時の緊急対応に備えます。
また弊社では、毎年、役職員から自然災害標語を募集し、全役職員の防災意識と志気の高揚を図っていますが、今年の標語については下記のとおり決定しました。

【令和3年度自然災害社内標語】
一、思い出せ 過去の災害 自然の猛威 日々の準備が命を守る

一、次世代へ 正しい知識と正しい備え 繋ぎ受け継ぐ防災体制

執行役員副社長 戸松 義博

 

北斗クリニック様に医療用陰圧テントを貸し出しました。

令和3年5月25日(火)、北斗クリニック様へ医療用陰圧テント1セットを無償で貸し出しました。
弊社では、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、医療用陰圧テントを6セット購入しており、今回の貸し出しは帯広市医師会様、北斗病院様、帯広協会病院様、開西病院様に続き5例目となります。
北斗クリニック様は、新型コロナウイルス感染が疑われる患者の検体を採取する場として医療用陰圧テントを使用し、一般患者との接触を防ぐことを目的としております。
現在、道内においても新規感染者数が急増し、医療体制が逼迫する中で、6月からは65歳以上の方の新型コロナワクチン接種も始まります。
今後も地域医療機関と連携し、弊社に協力・支援できることを着実に行っていきたいと思います。

専務執行役員 阿部 浩之

 

新型コロナウイルス感染者の発生について

弊社では、4月に札幌支社5名、本社1名、合計6名の社員が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、大型連休中に、人の動きが活発になり感染リスクが高まることから、連休明けの感染拡大防止対策として、全役職員(パート・派遣社員含む)を対象にPCR検査を受診させました。

5月7日までに本社191名、札幌支社133名、合計324名がPCR検査を受診した結果、本社建築現場勤務職員1名、本社内勤職員1名、合計2名の陽性が判明しました。

陽性が判明した2名はいずれも無症状で、感染経路は不明ですが、感染者の行動履歴の確認は既に完了しており、濃厚接触者はPCR検査を受診し、いずれも陰性と判定されております。

今回の発生を受けて、今一度、BCPマニュアルに基づき、三密の回避、マスクの着用、手洗い、うがい、アルコール消毒、定期的な換気、検温等、感染予防対策をさらに強化・徹底してまいります。

 

弊社旧社屋の解体清祓いを執り行いました。

令和3年5月11日、宮坂建設工業㈱旧社屋解体工事の解体清祓いを現地で執り行いました。
旧社屋は、西3・9周辺地区第1種市街地再開発事業の一環で取り壊し、新たに自走式立体駐車場が建設される計画となっております。
昭和40年に完成した旧社屋は56年間の長い歴史に幕を閉じることになります。
この社屋のおかげで今の宮坂があり、感謝の気持ちと長年にわたりご苦労様でしたという気持ちを込めて、清祓いをさせて頂きました。
来年創業100周年を迎えるにあたり、もう一度初心に立ち返り、「新創業」という気持ちでこれからも地域に必要とされる会社を目指したいと思っております。

 

新型コロナウイルス感染者の発生について

4月19日、弊社札幌支社に勤務する建築部職員3名及び、札幌支社建築現場勤務職員1名、4月20日に本社土木現場勤務職員1名、4月24日に札幌支社建築現場勤務職員1名、合計6名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。

感染経路は不明ですが、感染者の行動履歴の確認は既に完了しており、濃厚接触者はPCR検査を受診し、いずれも陰性と判定されております。

また、札幌支社全館及び各工事事務所の消毒作業はすでに完了し、今後の感染拡大防止のため、札幌支社内勤者全員と陽性者との接触が疑われるものを含め、本社、札幌支社、協力会社など合計209名にPCR検査を受診させており、いづれも陰性が確認されております。

今回の発生を受けて、今一度、BCPマニュアルに基づき、三密の回避、マスクの着用、手洗い、うがい、アルコール消毒、定期的な換気、検温等、感染予防対策をさらに強化・徹底してまいります。

 

本社移転のお知らせ

 

弊社新社屋の修祓式を執り行いました。

令和3年4月14日、昨年7月より施工して参りました弊社社屋新築工事が竣工し、現地にて修祓式を執り行いました。
現社屋は、西3・9周辺地区第1種市街地再開発事業の一環で取り壊しが決まっており、56年ぶりの本社移転となります。
地域に寄り添い、地域と共に生きる、そして何よりも防災企業としての弊社の役割、社員のコミュニケーションを大切にするにふさわしい新社屋が完成致しました。
社屋棟には来客対応や簡単なパーティも可能なコミュニケーションホール、コロナ感染症対策にも十分配慮した自然の光や風が入るゆったりとしたオフィス、おしゃれで清潔なパウダーコーナーや更衣室を設け、働きたくなる職場となりました。
また防災センター棟は、有事の際のBCP対策として、新社屋を中心とした半径300mの近隣住民の皆様と弊社従業員とその家族合わせて1,300人が3日間(72時間)生活に支障をきたさない様に、非常食、非常用発電機、飲料用貯水槽、井水設備、排水設備、重油タンク、物見塔等を設け、24時間防災体制がより強固なものとなりました。
来年創業100周年を迎えるにあたり、新社屋でもう一度初心に立ち返り、地域に必要とされる企業を目指したいと思います。

専務執行役員建築担当 阿部 浩之

動画はこちらから

 

お知らせ ~グリーンサイトの導入を開始しました~

 協力会社の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、この度弊社の作業所において、協力会社様から提出いただいている労務安全関係書類(グリーンファイル)を正確かつ効率的に管理するために、「グリーンサイト」を順次導入することといたしました。

 つきましては、是非とも当サービスの趣旨をご理解いただき、再下請の協力会社も含めて、グリーンサイトへの加入をお願いいたします。

・「グリーンサイト」とは
 従来のグリーンファイルを、インターネット上で作成・提出・管理するためのサービスです。インターネット上で提出ができるので現場に書類を持参する必要がなく、また作業所担当者の確認・指導業務の大幅な省力化・効率化が期待されます。

・グリーンサイトHP

https://www.gs.kensetsu-site.com/

・協力会社様向け資料

https://gs.kensetsu-site.com/helpdesk/public_file/moushikomitejun.pdf

 

令和3年度 入社式を挙行いたしました。

令和3年4月1日(木)、帯広市の北海道ホテルにおきまして令和3年度 入社式を挙行いたしました。
例年、300人規模で新入社員を歓迎しておりますが、昨年度に続き、今年度も新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の為、規模を縮小し、予防対策を徹底した上で、新入社員19名を出迎えました。
式では、社長より新入社員一人ひとりに辞令を手渡し、新入社員による自己紹介では、緊張しながらも19名一人ひとりが力強く抱負を述べました。
社長訓示では、弊社が来年創業100周年を迎えることから、「皆さんが中心となって、次の100年を切り拓いてほしい。地域に必要とされる会社であり続けるという意識をもって仕事に励んでもらいたい。」と新入社員へエールを送りました。
新入社員は、翌日より感染症対策を講じた上で、約1ヶ月、三越伊勢丹ヒューマンソリューションズ・小宮コンサルタンツによる新入社員研修及び社内研修を経て、各部門に配属となります。
新たな年度方針・目標が発表され、新入社員含む全役職員が一丸となり、心新たに目標必達に向け日々精進してまいります。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基