弊社の新型コロナウイルス感染症対策について(延長)

宮坂建設工業は、現在の新型コロナウイルス感染症の発生状況を鑑み、
4月30日まで期間を延長し、予防対策を実施致します。

弊社の新型コロナウイルス感染症対策について

令和2年3月2日
宮坂建設工業株式会社

新型コロナウィルス感染症対策

北海道知事による新型コロナウィルスにかかる「緊急事態宣言」を
受け、宮坂建設工業は、以下を基本方針とし予防対策を実施致します。

期間 令和2年3月2日~3月19日

1.感染の危険性
基本的に「空気感染はない」とのことであるが、「換気が悪く」、「狭い空間で」、「多人数が」、「長時間」接触することは、感染のリスクが極めて高いものとなる。

2.基本方針
(1)社員の手洗いや咳エチケット(マスクの着用)、アルコール消毒等の徹底。
(2)会議、イベント等の中止・延期または規模の縮小、出張の自粛。
(3)札幌支社勤務の役職員を対象とした時差出勤の実施。
(4)本支社出勤時及び現場入退出時における社員及び協力会社の健康状態の把握。(検温等の実施)
(5)事務所内、休憩室内等の定期的な換気の実施。(2~3時間ごとに10分程度)
(6)小中学校等の臨時休校による就労に影響のある職員への十分な配慮。
(7)工事完了後等の職員に対する有給休暇の取得奨励。

以上

「3つ星レジリエンスカンパニー」として認定されました。

 令和2年2月28日(金)、東京都千代田区東京国際フォーラムにおいて開催されました格付けジャパンフォーラム「国土強靭化と3つ星レジリエンス格付け」におきまして、 レジリエンス格付け「3つ星レジリエンスカンパニー」として認定され、認定証をいただきました。
この新認定制度は、「防災・減災」への取り組みを積極的に推進している自治体や、企業・団体を対象にしています。災害に強いレジリエントな地域・企業をつくるための先導的な役割を果たしていることを、格付け、認定することで顕彰し、同様の取り組みが、他の自治体や企業へと広がっていくことを期待して創設したものであり、第1号認定となる今回は全国から13団体選定され、そのうちの1社に弊社が選ばれました。
弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も関係機関団体の理解と協力を受け、24時間防災体制で万が一に備え、地域に寄り添った防災活動を継続していきたいと考えております。

執行役員副社長土木担当 戸松 義博

新聞記事はこちらから

「ほくでんエネモールビズマガジン」で弊社が施工しましたホテル レウス アショロが紹介されました。

交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業を実施しました。

 令和2年2月4日(火)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
帯広市では、1月末に20㎝越え、前日3日に10cm越えの降雪があり、その影響で交通安全地蔵尊が車道の除雪による雪山に隠れ、通行するドライバーからは見えなくなり、交差点の見通しも悪くなっていたことから、今シーズン初めての除排雪作業を実施いたしました。
交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、交通事故撲滅の願いを込め平成15年度より実施したもので、今シーズンで17年目を迎えます。
当日は、弊社役職員13名が手作業で屋根の雪を降ろし、歩道にできた雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。

常務執行役員土木担当 棟方 聡

「地域住民参加型防災訓練」が全建ジャーナル1月号で紹介されました。



令和元年度十勝総合振興局帯広建設管理部優秀現場代理人等表彰を受賞致しました。

 令和元年12月26日(木)、令和元年度十勝総合振興局帯広建設管理部優秀現場代理人等表彰が十勝総合振興局帯広建設管理部で執り行われ、十勝総合振興局長 三井 真 様からの感謝状を十勝総合振興局副局長 星野 信哉 様よりいただきました。
この感謝状は、平成30年度に完成した帯広建設管理部発注の28年災パンケ新得川災害復旧助成工事3工区工事において、重機・発電機の振動騒音対策等を実施し、近隣住民へ特段の配慮を行ったことや、地域祭りでは神輿の担ぎ手として参加、そば祭り会場の片付けなど地域貢献につながる活動が評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、創意工夫、技術力向上を目指し、日々研鑽していきたいと思っております。

常務執行役員土木担当 棟方 聡

令和元年度 北海道建設部工事等優秀者表彰式で、北海道知事感謝状をいただきました。

 令和元年12月18日(水)、令和元年度北海道建設部工事等優秀者表彰伝達式が行われ、北海道知事 鈴木 直道 様より感謝状をいただきました。
この表彰は、北海道建設部が工事部門において昭和40年から行っているもので、前年度に発注した工事の中から工事成績、社会奉仕等が他に比して特に優秀であったことが今回の受賞理由となっております。弊社は今回の表彰が、4年ぶり7回目の受賞となります。
このような大変名誉ある賞をいただいたことに感謝し、今後も更なる技術の研鑽に励み、安全・品質の向上はもとより、地域に根差し必要とされる企業となれるよう、今後とも一層の努力をしてまいります。

常務執行役員土木担当 棟方 聡

「十勝川改修工事の内 札内上流区河道掘削外工事」がTVh『けいナビ』で放送されました。


 北海道開発局 帯広開発建設部様発注で、当社が施工しております十勝川改修工事の内 札内川上流地区河道掘削外工事が、㈱テレビ北海道『けいナビ』の取材対応を行いました。
今回は、「温暖化で変わる北海道」をテーマにした放送内容で、近年の気象変動により北海道を含む全国各地で相次ぐ自然災害に対して、道内の治水事業の工事取材や、道内の建設労働人口が高齢化し、技術者・熟練工不足問題が顕在化してきている中で、弊社が取り組んでいる「i-Construction活用による生産性向上」についての取材を受けました。
毎年多くの被害をもたらす自然災害に対して、「地域の安全・安心」を確保するために、私達建設業が新技術を導入しながら防災・減災対策を行っている事を道民の皆さまに知って頂ける事を期待しております。

番組名:㈱テレビ北海道
毎週土曜午前11時放送中「けいナビ」

放送内容はこちらから
(YouTubeサイトへ移動します)

帯広市まちづくりデザイン賞 最優秀賞を受賞しました。

 令和元年11月25日(月)、帯広市まちづくりデザイン賞の表彰式が執り行われ、弊社が昨年度設計・施工で建設しました、髙堂建設㈱様の新社屋が最優秀賞を頂きました。
この賞は平成17年より帯広市が都市景観をさらに魅力的なものとするため、優れた景観、まちづくりに貢献している建築物を表彰するものです。
今回は、落ち着いた佇まいで魅力的な景観を作り出し、利用者や地域に対する配慮が随所にみられ、良好な景観形成に貢献していることが評価されました。
また、新社屋は、白を基調とした清潔感のある外観で、地域住民に潤いと安らぎを与えており社屋周辺における植栽活動も地域の良好な景観形成を先導していくものであると期待されております。
今後もこの受賞に恥じる事のないよう、発注者ニーズに応えつつ、市民に親しまれ、安心、安全なまちづくりに貢献できるよう、日々努力、研鑽してまいります。

執行役員建築設計室長 馬場 政純

東急建設㈱様の渋谷再開発現場と技術研究所を見学させて頂きました。

 令和元年10月17日(木)、技術職員のレベルアップを目的に本社・支社の若手技術者を中心に11名で、東急建設㈱様の渋谷再開発現場の見学をさせて頂きました。
渋谷駅周辺の大型都市土木工事を見学させて頂きましたが、高層ビルが立ち並び、北海道では経験した事が無いような人・車の多さ、それに加え分刻みで行きかう列車に隣接した箇所での施工と想像以上に厳しい施工条件でした。
東急建設㈱様では、その条件を克服し円滑な現場運営を行うために、CIMを効果的に活用し施工されていました。 幾多もあるライフラインとの緩衝チェックや、時間軸をプラスしたCIMの4D化で計画して関係者と合意形成を確実な物として実施工につなげる等、今回見学させて頂いた大型都市土木工事でのCIMの効果は計り知れません。
また、10月18日(金)には、東急建設㈱様の技術研究所も見学させて頂きました。
都市建設工事では欠かせない風洞実験施設や、テレビ局の取材も受けている人工気象室等を見学させて頂きましたが、事前に環境・品質評価が可能な施設であり、東急建設㈱様の確固たる技術力の高さが伝わりました。
今回の見学で、実際に現場運営を進める上で、CIM等の新技術を取り入れて施工している状況を生で見せて頂き大きな刺激を受けたと共に、建設業の未来を感じることができました。
東急建設㈱様の御好意により、渋谷再開発・技術研究所の見学が実現しましたが、弊社にとって非常に意味のある見学会でありました。
お忙しい中、このような機会を与えて下さいました東急建設㈱様に心より御礼申し上げます。

執行役員副社長 戸松 義博

天皇陛下御即位記念分収造林契約締結による感謝状をいただきました。

 令和元年10月29日、十勝西部森林管理署におきまして、天皇陛下御即位記念分収造林契約締結による感謝状贈呈式が執り行われ北海道森林管理局長 新島 俊哉 様より感謝状を頂きました。
国有林における分収造林制度は、造林者(国以外の者)が、国有林に木を植えて一定期間育て、成林後に分収木を販売し、その収益(販売代金)を国と造林者とで予め契約した一定の割合で分収する制度です。
今回は天皇陛下の御即位に伴う慶祝行事等の一環として、国有林野が所在する地域の復興に寄与することを目的に実施するものです。弊社は、令和4年に創業100周年を迎えることも受け、十勝西部森林管理署管内の更別村字更南国有林381林班に小班6.3851ヘクタールにおいて分収造林契約をいたしました。
弊社は、24時間防災体制を整えており、究極の防災事業は森林を守ることにも繋がる為、森林の保全活動を通して、国土や地域の安全確保、環境問題に地域に寄り添いながら取り組んで参りたいと思います。

常務執行役員土木担当 棟方 聡

フードバレーとかちマラソンに弊社役職員9名が参加しました。

 フードバレーとかちマラソンが10月27日(日)、帯広市内で開かれ、8回目の今年もハーフ、5㎞、2.5㎞の3種目が実施されました。
公認マラソン大会では、道内の今シーズン最後となったこの大会に、地元とかち帯広をはじめ、全国各地から5,930人のランナーが参加し、あざやかな秋色に染まった木々と澄み渡る青空の下、晩秋の十勝を快走しました。
主要コースは大幅に変更となりましたが、ゴール直前は前回と変わらず、弊社本社前を通過することから、弊社の応援団がランナーに対し、熱い声援を送りました。今年は有川相談役、河原専務、営業企画部 小出さん、財務部 佐藤高教さん・佐々木翔平さん・福島さん、総務部 青山さん、業務部 藤田さんが5㎞、そして、総務部 中井さんがハーフマラソンに出場しました。
出場者9名全員が無事完走し、5㎞一般女子の部の順位は233人中、小出さんは29位、5㎞一般男子の部の順位は369人中、有川相談役が195位、河原専務が165位、佐藤高教さんが172位、佐々木翔平さんが24位、福島さんが42位、藤田さんが14位、青山さんが27位、ハーフマラソンの順位は、参加者多数のため年齢別でわけられており、中井さんが598人中197位(34歳以下の部)と健闘しました。
今年から新コースとなりましたが前回出場した有川相談役、佐々木翔平さん、福島さん、青山さんは大幅に記録を更新し(有川相談役は自己ベストを2分以上もタイムを更新)、9名とも「また来年も参加し、自己ベストを更新したい」と意気込みを示していました。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

令和元年度 全国労働衛生週間を終えて

 弊社では、9月の全国労働衛生週間準備期間に続き、10月1日から7日までの間、各役職員等で編成したパトロール班により、本社、札幌支社管轄及び企業体で施工中の全48現場を対象とした全国労働衛生週間パトロールを実施いたしました。
パトロールでは、本年度スローガンの『健康づくりは人づくり みんなでつくる健康職場』のもと、各現場の安全管理はもとより、特に高齢就労者の健康管理を含めた日々の労働衛生活動、労働時間管理、自然災害防止対策、ライフライン事故防止対策、交通事故防止対策、本週間行事の取り組み等を確認しました。
また同行した女性職員ならではの細やかな視点による工事事務所の就労環境、整理整頓、現場内の衛生設備(休憩所、手洗い場等)等の管理状況の確認を行いました。
今後、工事追い込み期に入り、また冬季を迎えることから天候の変化に合わせた予防安全の完全実施はもとより、現場の就労環境の改善を日々推進し、安全で快適な職場づくりに努めます。

総括安全衛生管理者
執行役員副社長 藏田 忠廣

i-Constructionセミナーを開催しました。

 令和元年10月4日(金)、札幌市内の札幌サンプラザにおいて「i-Constructionセミナー 不感地帯におけるICT施工の活用」を開催いたしました。
建設現場における生産性を向上させるため、国土交通省が推進するi-Construction(以下、i-Con)への理解を一層深めることとICT施工の工種拡大・普及促進を目的に開催しました。
弊社は2015年よりi-Conを積極的に導入してきましたが、今回は「不感地帯におけるICT施工の活用」といった前例の少ない施工に挑戦し、この取り組み結果を広く発信し、新たなICT施工の普及、i-Conを広く利用することで現場独自の働き方改革などに寄与できればと期待しています。
当日は、参加人数230名を数える大盛況の中、札幌サンプラザにて13:00よりセミナーが開催されました。
日立建機㈱の安全確認体験VR、Solution Linkage Wi-Fi(ソリューションリンケージワイファイ)、Solution Linkage Assist(ソリューションリンケージアシスト)、Solution Linkage Survey(ソリューションリンケージサーベイ)、Solution Linkage Mobile(ソリューションリンケージモバイル)、Solution Linkage Cloud(ソリューションリンケージクラウド)及び弊社展示i-Con関連ブースなど今後のi-Conにおいて主流となる内容の展覧ブースを自由に見学していただきました。
尚、新たなICT施工の取組みには、日立建機グループの全面的な協力を頂きました。
今後、今回のセミナーを通じて各発注者様と技術的な課題など共通認識を確認できればと考えております。
最後にお忙しい中、ご協力いただきました関係機関・企業の皆様、並びにご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

執行役員副社長 戸松 義博

○プレゼンテーション資料につきましては、下記よりダウンロードください。
i-Constructionセミナー目的 不感地帯における課題
不感地帯におけるICT施工の活用

 

不感地帯におけるICT施工の活用

セミナーダイジェスト

丸山敬太氏デザインの防寒服をリニューアルしました。

 弊社は、平成29年(創業95年)に企業イメージを刷新し、社員のモチベーション向上、全社員が一丸となって新たなスタートを切る為に、世界的ブランド「KEITA MARUYAMA」のデザイナー丸山敬太氏に依頼し、新ワークウェア及び女性社員の制服、防寒服を導入し着用しております。
しかし、今年2月に労働安全衛生法の改正に伴い、建設業においては高さ5m以上の作業を行う場合、フルハーネス型安全帯の使用が義務化されており、現行モデルの防寒服では装着しにくく、汚れも目立ちやすいことから、再度、丸山敬太氏に依頼し、防寒服をリニューアルしました。
新デザインは、紺色を基調に防寒性・耐久性に優れた素材や暗い現場での視認性向上のため蛍光反射材を使用し、軽量化も実現。非常にスタイリッシュなデザインとなりました。
丸山氏とは今年4月よりクリエイティブディレクター契約を締結し、制服以外の社内のデザイン業務全般のアドバイスをいただいており、企業イメージのアップを通じ、リクルート活動や新たな時代に向けた魅力ある企業づくりに今後も邁進して参ります。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

令和元年度安全衛生表彰を受賞しました。

 令和元年9月26日(木)、福岡県福岡市において開催されました第56回全国建設業労働災害防止大会におきまして、宮坂・市川・鍵谷JVが施工しました平成29年度産地パワーアップ事業芽室町農協農産物処理加工施設(建築工事)新設工事(現場代理人 小菅 重雄)が全国優良賞を受賞いたしました。
現場代理人を中心として積極的な労働災害防止活動を推進し、無事故・無災害で工事を完了したことが評価されたものです。
今回の受賞にあたりましては、各企業体構成会社、工事に携わられた関係協力会社の皆様に感謝を申し上げますと共に、今後とも受賞に恥じない一層の安全衛生管理を推進いたします。
また現場代理人の小菅につきましては、さる6月27日(木)、札幌市において開催されました第55回北海道建設業労働災害防止大会において、所長功績賞を受賞しています。

常務執行役員防災安全担当 髙倉 法夫

建設業無災害表彰を受賞しました。

 令和元年9月17日(火)、帯広労働基準監督署において、伊原秀明署長より、厚生労働省労働基準局長名の建設業無災害表彰が伝達されました。
建設業無災害表彰は、労災保険料160万円以上の工事で工期内無災害であることが受賞の条件で、今回は本社管轄の企業体1工事を含む土木1工事、建築4工事の合計5工事が受賞しました。
受賞は、現場代理人を中心として、工事に従事する者すべてが労働安全衛生の重要性を深く認識し、労働災害防止のための不断の努力により無災害を達成したことが評価されたものです。
今回の受賞にあたり、工事に携われた企業体構成会社並びに各協力会社の皆様のご協力に感謝申し上げますとともに、今回の受賞を励みとして、今後とも安全衛生水準の更なる向上を図り、労働災害発生の絶無に向け、なお一層の努力をいたします。

常務執行役員(防災安全担当) 髙倉 法夫

工事名 現場代理人
1
中鹿追農地整備事業 鹿追工区区画整理工事
中田 利紀
2
帯広西3・9周辺地区第一種市街地再開発事業解体建物①
(旧イトーヨーカドービル)解体工事
小川 虎士
3
平成29年度産地パワーアップ事業 芽室町農協農産物処理加工施設
(建設工事)新設工事(宮坂・市川・鍵谷共同企業体)
小菅 重雄
4
平成29年度中山間地域所得向上支援事業 種子馬鈴しょ貯蔵庫新設工事
小池 知宏
5
(仮称)ビジネスホテル帯広新築工事
吉田 剛大

 

i-Constructionセミナーの御案内

 

 令和元年10月4日(金)13時00分より札幌サンプラザにおいて、 i-Constructionセミナー【不感地帯におけるICT施工の活用】を開催致します。
宮坂建設工業(株)と日立建機㈱・日立建機日本㈱の協賛にて、不感地帯におけるICT施工の課題解決への取組を試行実施しました。
御多忙の折、誠に恐縮ではございますが、何卒ご来臨賜りますようお願い申し上げます。

テーマ 不感地帯におけるICT施工の活用
日 時 令和元年10月4日(金)
開 場 13:00
開 演 13:30~15:30
会 場 札幌サンプラザ 2階 金枝の間
(札幌市北区北24条西5丁目)
入場料 無 料
定 員 200名 ※10月1日(火)申込締切
(先着順となりますので、
事前申込をお願い致します。)

※セミナー詳細はこちらをご覧下さい。

お問い合わせ先
宮坂建設工業株式会社
TEL 0155-23-9151
(担当/ICTソリューション 稲船)

第27回 地域防災訓練を開催しました。

 令和元年9月12日(木)、第27回 地域防災訓練を帯広本社・札幌支社の2会場で開催いたしました。
弊社は大正11年創業以来、一貫して、創始者宮坂寿美雄の「世の為人の為につくせ」という遺訓を守り、地域に貢献できる企業を目指し社会貢献につながる活動を実践しております。
日頃より弊社では、大規模な災害から地域住民の皆様の安全を確保する為、「BCPマニュアル」を作成し、発注者との連携のもと、協力会社を含め24時間防災体制を確立、いつでも迅速に出動できる態勢を整えております。
弊社主催の防災訓練は、平成5年の釧路沖地震後から災害時における迅速かつ適切な緊急対応を目的に継続的に行ってまいりましたが、平成15年の十勝沖地震を機に、地域の皆様の防災意識高揚と被害軽減を目的に地域住民参加型防災訓練として実施しております。今回は、訓練をはじめてから27回目、地域防災訓練としては17回目を迎えました。
訓練当日は、午前8時40分に北海道各地で震度6弱の地震発生を想定し、全役職員に安否確認メールを発信。帯広南商業高校跡地に災害対策本部を設置し、安否確認集計後、直ちに、各工事事務所が連絡を取り合い、「BCPマニュアル」に従って、衛星電話や無線機、スマートフォンを使用し、河川・建物・現場点検パトロールを行い、被害状況を確認しました。また、パトロール状況や災害対策本部の様子を大型映像車(270インチ大型オーロラビジョン)でライブ中継することで、臨場感ある訓練となりました。
その後、第2部として一般公開訓練を開始。午前10時より関係機関・企業の皆様にご協力いただき、水防訓練(土のう作り・積み)、瓦礫救出訓練(双腕機デモ)、消火訓練(バケツリレー・水消火器)、ポンプ車操法実演、応急処置・救護の実演、地震体験車の試乗、ロープ結び体験、煙体験、緊急車両展示、避難シミュレーションゲーム、親子防災教室、防災グッズ・パネルの展示を実施しました。炊き出し訓練ではご好評いただいている宮坂カレー2,000食を完食していただきました。
当日は、地域の皆様をはじめ、お取引先や北海道帯広工業高等学校、北海道帯広農業高等学校、帯広南商業高等学校、帯広大谷高等学校、帯広市立啓北小学校、帯広市立開西小学校の生徒など、延べ3,300名にご参加いただきました。
また、札幌会場(北広島河川防災ステーション)では、午前10時より地域の皆様をはじめ、関係機関・企業の皆様、約1,000名にご参加いただき、救護訓練(心肺蘇生法・AED取扱・救護訓練)、水防訓練(木流し・積み土のう・月の輪工法)、体験訓練(ロープ結び・消火器取扱・地震体験車試乗)、展示ブース(災害パネル・非常食試食・防災救援グッズ・緊急車両・降雨体験)などを実施しました。
最後にお忙しい中、ご協力いただきました関係機関・企業の皆様、並びにご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます。今後も関係機関団体と連携をとり、24時間体制で万が一に備え、地域のために防災活動を継続していきたいと考えております。

執行役員副社長 戸松 義博

協力関係機関・企業
官庁 陸上自衛隊第5旅団(第4普通科連隊) 車両展示(装甲車両)
自衛隊帯広地方協力本部 自衛隊PR
気象庁帯広測候所 展示(災害対応パネル、雨量計等)
北海道十勝総合振興局帯広建設管理部 土砂災害防止パネル展示
北海道警察釧路方面帯広警察署 車両展示(電源車・衛星車・指揮官車両)
民間 北海道警察釧路方面本部十勝機動警察隊 パトカー・白バイ展示
とかち広域消防局帯広消防署 はしご車・工作車展示、
瓦礫救出、応急処置・救護、煙体験実演
東日本高速道路㈱北海道支社帯広管理事務所 高速道路パトロール車両展示
日立建機㈱・日立建機日本㈱ 双腕建設機械(アスタコ)瓦礫撤去・救出訓練
土のう袋用移動式バックホウ、ミニバックホウ展示
北海道電力㈱帯広支店 車両展示(三菱アウトランダーPHEV、日産リーフ)
㈱まつもと薬局 親子防災教室
医療法人社団刀圭会・社会福祉法人刀圭会 車椅子の使い方、エコノミー症候群予防体操、
血圧測定、医療・介護の相談、生活習慣病のメニュー
㈱オカモト 防災ラジオの展示
㈱カナモト 重機遠隔操作カナロボ
㈱ナガワ 緊急時の仮設住宅展示
ALSOK北海道㈱ 警報システム展示
北海道新聞㈱帯広支社 車両展示(道新ぶんぶん号)
北海道LPガス協会十勝支部 展示ブース
帯広NPO28サポートセンター 炊き出し訓練補助
帯広ライフサポート協会 応急処置・救護、親子防災教室
大丸鐵興㈱ 給水タンク「みずがめ君」展示(寿ホーム合同)
㈱ムラカミ ダンボールベッドの展示
雷電㈱ アクモキャンドル、携帯トイレの展示
㈱イーズワン ソーラー蓄電池の展示

ダイジェスト

第27回 地域防災訓練のお知らせ

 令和元年9月12日(木)10時より帯広南商業高校跡地、北広島市河川防災ステーションにおいて、弊社主催の第27回地域防災訓練を開催致しますので、多数御参加下さいますよう御案内申し上げます。
今年の主な訓練内容は、水防訓練、ロープ結び体験、地震体験車の試乗のほか、帯広会場では、避難シミュレーションゲームや、炊き出し訓練による大好評の宮坂カレーを2,000食用意しておりますので、ご賞味いただければ幸いです。
また、北広島会場では、降雨体験等も行っておりますので、帯広会場・北広島会場ともに、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【帯広本社】
日 時 令和元年9月12日(木) 10:00~14:00
会 場 帯広南商業高校跡地
(帯広市西17条南5丁目21番)
入場料 無 料
その他   ご参加いただいた方には、もしもの時
に役立つ防災グッズ等のプレゼントあ
り! !
※詳細は、こちらのリーフレットをご覧下さい。

【札幌支社】
日 時 令和元年9月12日(木) 10:00~12:00
会 場 北広島河川防災ステーション
(北広島市共栄586番地)
入場料 無 料
その他   ご参加いただいた方には、もしもの時
に役立つ防災グッズ等のプレゼントあ
り! !
※詳細は、こちらのリーフレットをご覧下さい。

お問い合わせ先
宮坂建設工業株式会社
帯広本社 TEL 0155-23-9151(担当/稲船)
札幌支社 TEL 011-736-1821(担当/和田)

VR機器を使用した災害・事故の疑似体験を実施しました。


㈱仙台銘板 様『LookCa』
※画像をクリックでカタログを表示します

 弊社では7月16日(火)から31日(水)までの間、現場における安全衛生教育の一環として、帯広本社及び札幌支社において稼働中の36現場において、VR(バーチャル・リアリティー)機器を使用した災害・事故の疑似体験を実施しました。
現場において発生する災害・事故をリアルに体験してもらい、その際の恐怖感を身をもって感じてもらうことで、「現場で災害・事故を起こしたらどうなるか」ということを理解し、所謂「不安全行動」を無くしてもらおうというのが狙いです。
VR機器は、(株)仙台銘板様の協力を得て、本社・支社各5台、合計10台の機器(『LookCa』:墜落や土砂崩壊など14のコンテンツを内蔵したゴーグルとヘッドホン)をレンタルし、各現場持ち回りで実施しました。
各現場とも、弊社職員と実施当日に現場入場していた全協力会社の職長・作業員が交代で実施し、約850名が足場からの墜落や重機との接触などの恐怖感を体験しました。体験者からは「リアルで、怖さを感じた。」といった声が多く聞かれました。
弊社におきましては、今回の取組結果を検証し、今後の定期的な実施に向けて検討していくこととしています。

常務執行役員防災安全担当 髙倉 法夫

新聞記事はこちらから

令和元年度 北海道開発局優良工事等表彰(帯広開発建設部長表彰)を受賞しました。

 令和元年度(第39回)北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が令和元年7月29日(月)、帯広開発建設部で執り行われ、
帯広開発建設部長 竹内 正信 様より部長表彰ならびに技術者表彰を河川部門において受賞いたしました。
今回受賞した「十勝川改修工事の内 上札内築堤外工事」は、
札内川の増水により、街や農地を呑み込むという大きな被害を防止するための堤防強化工事として、
南新札内築堤(延長800m)と上札内築堤(1,112m)の築堤盛土工事であります。
施工としましては、築堤の幅員が狭く重機とダンプトラックが交差できない現場条件の工事でしたが、i-ConstructionによるICT技術の活用で現場条件を克服し、生産性の向上による安定した工程管理(週休2日の達成)と、
省人化施工による大幅な安全性の向上、面管理による品質・出来形の向上に繋げたことが評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後もi-Construction等の新技術を活用し、更なる技術力の向上を目指し日々研鑽していきたいと思っております。

常務執行役員土木担当 棟方 聡

【河川部門】
工事名:十勝川改修工事の内 上札内築堤外工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:佐藤 克樹

令和元年度 北海道開発局優良工事等表彰(札幌開発建設部長表彰)を受賞しました。

 令和元年度(第39回)北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が令和元年7月29日(月)、札幌開発建設部で執り行われ、札幌開発建設部長 鈴木 亘 様より部長表彰ならびに技術者表彰を道路部門において受賞いたしました。
今回受賞した「一般国道452号 三笠市 稲荷沢改良工事」は、幾春別総合開発事業による桂沢ダム嵩上げにより、水没する国道延長4.5kmの付け替え道路を整備する工事で夕張市を起点とし、旭川市へ至る幹線道路となります。
大変厳しい自然条件の中での工事でしたが、常に発注者ニーズを考えた施工方法を提案すると共に、ICT施工活用で生産性の向上をはかり、工程の短縮、品質・出来形向上に繋げたことが評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。

常務執行役員札幌支社土木担当 河原崎 直人

【道路部門】
工事名:一般国道452号 三笠市 稲荷沢改良工事
発注者:北海道開発局 札幌開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:中村 敬一

令和元年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。(6年連続9回目)

 北海道開発局長 後藤 貞二 様より令和元年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。北海道開発局では、平成29年4月1日から平成31年3月31日に完成した一般土木、舗装鋼橋上部、PSコンクリート、しゅんせつ、グラウト、維持の7工種、2,995件を対象に、3件以上受注した企業のうち工事施行成績平均80点以上の企業を『工事成績優秀企業』として認定しており、80点以上が全体の5%未満の場合は上位5%になるまで(79点未満を除く)範囲を広げています。
弊社は平成29・30年度の完成工事が44件で平均点が80.2点となっており、当認定書をいただくのは6年連続9回目となります。
また、認定優秀企業に対しましては、認定ロゴマークの使用や中間技術検査免除措置、総合評価落札方式での加点などの、優遇措置が受けられます。
今後もさらなる技術力向上を目指して、日々研鑽に励み、より高い評価が得られるよう社員一丸となり努力してまいります。

常務執行役員札幌支社土木担当 河原崎 直人

令和元年度 北海道開発局優良工事等表彰を受賞しました。

 令和元年度(第39回)北海道開発局優良工事等表彰式が令和元年7月26日(金)、札幌第1合同庁舎で執り行われ、北海道開発局長 後藤 貞二 様より局長表彰ならびに技術者表彰を河川部門において受賞いたしました。
北海道開発局では、工事又は業務に関し特に成績優秀であり、他の模範として推奨するに値すると認められる場合に、当該請負者及び技術者を表彰することとしております。
工事部門では、平成30年度に完了した工事1,511件の中から創意工夫や困難な条件を克服し顕著な成績を上げた工事30件が選ばれました。
今回受賞した「石狩川改修工事の内 北島遊水地西7線周囲堤外工事」は、千歳川流域の治水対策として洪水時の水位上昇を抑えるため流域4市2町にわたる「遊水地群」のうち、千歳川中流に位置する北島遊水地において、周囲堤を整備する工事です。
中圧噴射撹拌による地盤改良、盛土材として粘性土と砂質土を混合撹拌し、遊水地の周囲堤盛土を行うものであり、使用する粘性土は高含水比であった為、含水比低減対策の工夫や雨水進入抑制対策等を実施し、品質管理に努める一方で軟弱地盤でのICT活用を提案・実施し、普及促進に努めた事が評価されました。
このような賞を頂いた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、創意工夫、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
なお、今年も将来の担い手確保と技術者の意欲向上を目的に、受賞技術者の家族や若手技術者も招待して頂きました。

常務執行役員札幌支社土木担当 河原崎 直人

【河川部門】
工事名:石狩川改修工事の内
北島遊水地西7線周囲堤外工事
発注者:北海道開発局 札幌開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:藤原 孝浩

弊社主催の大野恒太郎氏 時局講演会に多数ご参加いただきありがとうございました。

 令和元年7月24日(水)、弊社主催の大野 恒太郎時局講演会を京王プラザホテル札幌で開催いたしました。
講師に元検事総長の大野 恒太郎氏を迎え、「企業と司法取引」と題して、日産のカルロス・ゴーン被告の例を挙げつつ、企業犯罪、組織犯罪を対象とする日本版司法取引制度と、諸外国の制度の違いにふれながら昨年導入された司法取引制度について講演していただきました。
弊社主催の時局講演会は、平成20年を皮切りに今回で12年連続15回目の開催となり、今年も、1,200名を越える多数のご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
お忙しい中お集まりいただいた皆様、ご協賛いただきました公益財団法人アジア刑政財団様に心より感謝申し上げます。
今後も弊社は、社会貢献につながる活動として、社会・文化活動を推進していく所存でございますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

取締役社長室長 髙道 伸

厚別警察署及び北広島市と
無人航空機を活用した支援活動に関する協定を締結しました。

 令和元年7月10日(水)、厚別警察署、北広島市と宮坂建設工業株式会社の三者間にて北広島市内における災害発生時に無人航空機を活用して行う支援活動に対する協定の締結式が行われました。
ここ数年の異常気象に起因し、平成29年8月に北海道を襲った一連の台風による激甚災害、昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震(最大震度7)では、ブラックアウトを始め土砂崩れ、液状化現象等、全道各所で国民生活に甚大な被害をもたらし、災害復旧に対する初動対応と地域の防災力強化は、ますます切実な問題となっております。
弊社は平成5年から毎年開催し、今年も9月12日開催予定で第27回目を向かえる地域防災訓練において、 災害が発生した場合に地域の皆様の安全確保や応急復旧がスムーズにできる訓練と防災力強化を各方面の協力を頂きながら社員一丸となり積み重ねております。
また、災害発生時における支援活動として災害対策本部を設置し、無人航空機による被災状況等の情報収集及び情報提供と併せて班編成を早期に行っての災害復旧活動の実施。
ライフラインに対する支援活動といたしましては、炊き出し支援、電源無料開放、発電機及び移動式投光器の貸し出し等を行って参りました。
我々、宮坂建設工業株式会社は今回の三者間協定の締結を期に、協定書に従い支援活動要請時には、今回の協定趣旨で有る無人航空機による被災状況の確認と被災予測。そして人が寄れない部分の空撮確認をする事で初動対応時の安全を確保するため、今までつちかって参りました経験と実績を持って、いち早く対応し貢献できるよう、常に24時間防災体制を整え、全社一丸で支援活動に努める所存です。

常務執行役員土木担当 河原崎 直人

『第5回 親子防災教室』を開催しました。

 令和元年7月6日(土)、午前10時から帯広市内のとかちプラザにおいて「第5回 親子防災教室」を開催いたしました。
弊社は、大正11年創業以来、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、日頃より24時間防災体制を整え、防災活動に取り組んでおります。親子防災教室は、平成26年に実施した広島土砂災害による被災者支援を目的とした炊き出し活動の経験を生かし、平成27年より開催しているものです。
おかげさまで地域の皆様のご好評をいただき、昨年に引き続き、帯広市様、帯広市教育委員会様の後援と、とかち広域消防局帯広消防署様、帯広ライフサポート協会様、まつもと薬局様、㈱カネマツ様のご協力をいただき今年で5回目の開催となりました。
当日のイベントでは、「親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使用した救急蘇生講習)」、『薬剤師さんから学ぶ「お薬の飲み方」』、「身の回りのモノを使った応急手当」や、昨年好評だった「ミニドローン操縦体験」、更に新企画として「防災AR体験」も実施しました。
ARとは、CGなどで作った仮想現実を現実世界に反映する技術で、今後、建設業界においても様々な場面での活用が期待されているところです。今回の体験では、水害により腰の高さまで浸水した場合の歩行を疑似体験していただき、体験された方々は、「漂流物も流れてきて現実味があった」や「思っていたより下が見えず水の怖さを感じた」と大変興味を持たれていました。
また、メインイベントである、親子でPUSHコース体験では、真剣に模擬心臓マッサージを行う参加者の姿がとても印象的でした。
今回、ご来場されました地域の皆様約700名には、心より感謝申し上げますとともに、弊社の親子防災教室を継続して行っていくことで、地域の皆様のお役に立てれば幸いと存じます。

※追記
その他の取り組みとして、弊社では災害発生時に、地域の皆様の安全確保や応急復旧に資することを目的に、平成5年から地域防災訓練を開催しております。毎年地域住民の方をはじめ3,000人超の方に来場いただいているイベントですが、今年は9月12日に27回目として開催を予定しております。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

第5回 親子防災教室 全景

社長挨拶
親子でPUSHコース体験
(模擬AEDを使った救急蘇生講習)
薬剤師さんから学ぶ「お薬の飲み方」
身の回りのモノを使った応急手当
ミニドローン操縦体験
親子で学べる防災クイズ
防災AR体験
防災AR体験映像
防災おりがみコーナー
非常食試食コーナー

令和元年度 全国安全週間パトロールを実施しました。

 7月1日、令和元年度全国安全週間がスタートし、本社・札幌支社において施工中の全48現場の安全パトロールを実施しました。
パトロールでは、先月行われた全国安全週間準備期間パトロールでの指導・是正に対する改善確認、労働時間管理、交通安全の取り組み、安全週間での各現場独自の取り組み等の推進状況と現況確認を行いました。
合わせて、台風、大雨等の自然災害への対応準備、今後気温の上昇に伴なって発生が懸念される熱中症の対策を中心に日常の健康管理の確認、指導を行いました。
各現場はこれから工事繁忙期を迎えますが、安全第一を最優先とした安全衛生管理と安全衛生水準の向上のため、事前予防の徹底を図ります。

総括安全衛生管理者
執行役員副社長 藏田 忠廣

弊社主催 大野恒太郎氏 時局講演会のご案内

 

 令和元年7月24日(水)18時00分より、京王プラザホテル札幌において、元検事総長の大野 恒太郎氏を講師にお招きして、弊社主催の時局講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

テーマ 企業と司法取引
講 師 大野 恒太郎 氏(元検事総長)
日 時 令和元年7月24日(水曜日)
開 場 17:00
開 演 18:00~20:00
会 場 京王プラザホテル札幌
2階エミネンスホール
住 所 札幌市中央区北5条西7丁目2-1
TEL 011-271-0111
入場料 無料
※事前予約、整理券等はございません。

お問い合わせ 宮坂建設工業株式会社 札幌支社
TEL 011-736-1821(担当/三谷)

リーフレットはこちらから

第5回 親子防災教室のご案内

 弊社では日頃より地域社会貢献につながる活動として、防災に対する様々な取り組みを実践しております。
今年も地域の皆様の防災意識高揚と、災害時に少しでもお役立ていただくための企画「第5回 親子防災教室」を下記の通り開催いたしますので、皆様お誘い合わせのうえ、ぜひご参加下さるようお願い申し上げます。

日      時  令和元年7月6日(土曜日)
10:00 ~ 12:30
場      所  とかちプラザ1階
アトリウム会場/ ギャラリー会場/
大集会室会場(入場無料)
内      容  親子でPUSH コース体験
(模擬AED を使用した救急蘇生講習)、
新企画! 防災AR体験、
ミニドローン操縦体験、
薬剤師さんから学ぶお薬の飲み方、
身の回りのモノを使った応急手当ほか
お申込み  親子でPUSH コース体験
(模擬AED を使用した救急蘇生講習)
は、模擬AEDの数に限りがございます
ので、事前予約をお願いいたします。
そ の 他   ご参加いただいた方には、
もしもの時に役立つ防災グッズ等の
プレゼントあり! !

予約などのお問い合わせ先
宮坂建設工業株式会社
TEL 0155-23-9151(担当/武山・青山)

リーフレットはこちらから

第28回YOSAKOIソーラン祭り
劇団果実籠(フルーツバスケット)の応援ありがとうございました。

 弊社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛しております、劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が今年も第28回YOSAKOIソーラン祭りに参加いたしました。
劇団果実籠は、携帯投票では全体の8位にあたる588票を獲得し、一次審査員賞を受賞。
そして、劇団果実籠Jr.は、4年連続でジュニアファイナルに進み、ファイナルでは見事、2年ぶりとなるジュニア大賞に輝きました。
劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)を応援していただいた皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

札幌市・帯広市・釧路市へ車椅子を寄贈しました。

札幌市
帯広市
釧路市

 弊社は、平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化し、車椅子などと交換する制度)を活用し、帯広市、支社のある札幌市、釧路市の3市に車椅子を毎年3台ずつ寄贈しております。
今年も平成31年4月24日に社会福祉法人札幌市北区社会福祉協議会(梶浦茂男会長)、令和元年5月23日に帯広市(米沢則寿市長)、同年5月29日に釧路市(蝦名大也市長)へ3台ずつ寄贈し、感謝状をいただきました。
本取り組みは、今年で12年目を迎え、寄贈した車椅子は累計110台となりましたが、創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、社会福祉の向上に役立てていただけるよう、今後も車椅子の寄贈を継続的に行ってまいります。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

第28回YOSAKOIソーラン祭り
劇団果実籠(フルーツバスケット)の応援を宜しくお願い致します。

 弊社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛しております劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が今年も演舞しますので、ぜひ応援をお願い致します。

皆様へ携帯投票のお願い

皆様の一票が審査に反映されますので、ぜひ「劇団果実籠」 げきだんフルーツバスケットへの投票をお願いいたします。

【投票方法】
携帯投票の期間は、2019年6月8日(土)11:30~9日(日)10:00までとなっております。

【投票審査の流れ】
(1)投票画面より、空メールを送信します。
(2)touhyou@yosakoi-soran.jpからメールが届きます。
(3)送られてきたメール本文内のURLをクリックすると、投票画面が表示されます。
(4)チーム名(「か行」の「け」の項目から「劇団果実籠」 げきだんフルーツバスケット)を選択して、「投票する!」をクリックします。
(5)完了画面を表示し、投票が完了します。

※ 投票はYOSAKOIソーラン祭り開催期間中、お一人様1回のみとなっております。
※ お使いいただけるメールは各携帯のキャリアメール(docomo、au、Softbank)からのみとなります。
GmailやiCloudなどのパソコンでお使いのメールアドレス、その他フリーメール等からは投票できません。
※ 迷惑メール対策をされている方は、touhyou@yosakoi-soran.jpからのメールが、受信できるように設定の上、空メールを送信して下さい。
※ Android4.0以上、iOS6以上を推奨(一部機種を除く)

令和元年度 全国安全週間準備期間及び自然災害緊急対応強化月間がスタートしました。

 弊社では、7月1日からの全国安全週間に向けての取組みとして、6月の準備期間中、本社、札幌支社管轄の各工事事務所の安全パトロールによる現場総点検を実施いたします。
本年度の弊社労働安全衛生目標『全ての労働災害について休業災害を0件とする』の実現のため、パトロールでは、日々の安全衛生管理、労働時間管理状況等を確認し、指導・改善を行い、職員はもとより、現場に携わるすべての人々の安全第一の精神の高揚を図り、安全水準の一層の向上に努めます。
また弊社では、毎年、役職員から安全標語を募集し、全役職員の防災意識と志気の高揚を図っていますが、今年の標語については下記のとおり決定しました。

【令和元年度安全社内標語】
一、少しの近道 大きな災害 ルールを守って 災害ゼロ
一、気づいた時にすぐ実践、小さな改善、確かな安全

総括安全衛生管理者
執行役員副社長  藏田 忠廣

 常日頃から創始者の遺訓の『世の為人の為につくせ』を基本理念として、地域の皆様に奉仕すべく様々な企業活動を展開しておりますが、特に6月1日から9月30日までの4ヶ月間は「自然災害緊急対応強化月間」として、自然災害に備えた資機材などの準備と緊急時出動体制を整備いたします。
今年も7月6日(土)に第5回親子防災教室、9月12日(木)に第27回目となる災害対応を想定した地域住民参加による地域防災訓練を実施し、対応訓練を通じての体験と防災意識の向上に努め、災害時の緊急対応に備えます。
また弊社では、毎年、役職員から自然災害標語を募集し、全役職員の防災意識と志気の高揚を図っていますが、今年の標語については下記のとおり決定しました。

【令和元年度自然災害社内標語】
一、生かす経験 備える体制 目指すは一流 防災企業
一、備えよう 過去から学んだ自然の脅威 みんなの心に防災意識

執行役員副社長  戸松 義博

弊社グループ社員7名が北海道建設業協会の2019年度会長表彰を受賞しました。

 令和元年5月22日(水)、札幌ガーデンパレスで北海道建設業協会 2019年度会長表彰の表彰式が行われ、登寿ホールディングスとしては、弊社より執行役員技術部長 長谷川雅史、土木部 高橋徹の2名、松本組から、執行役員安全管理本部長 戸祭昌樹氏、工事担当部長 堀儀之氏、庶務課長 山蔦洋氏、土木部次長 城地政宏氏の4名、また平田建設からは、土質試験室 室長 淡路一也氏の計7名が栄誉に輝き、一般社団法人北海道建設業協会 会長 岩田圭剛様より、2019年度会長表彰をいただきました。
同表彰は、建設業において長年にわたり協会や所属企業の発展に尽力した功労者を表彰するもので、規定第8条(50歳以上で会員企業の勤続25年以上)により受賞いたしました。
受賞した7名は、「今回の受賞は大変名誉なことで、今後も若手育成や技術継承に尽力し、業界や企業の更なる発展に少しでも貢献したい」と決意を新たにしております。

帯広神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。

 令和元年5月11日(土)、帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域への恩返しの思いから、平成7年より帯廣神社と十勝護國神社の清掃奉仕活動を毎年継続して行っております。
今年で25回目の節目を迎える神社清掃は、登寿ホールディングス役職員約240名が、神社の境内や参道の清掃、強風で落ちた枝葉やどんど焼きで出た大量の灰を回収しました。
清掃終了後には、札幌支社からの参加者も加わり、今後の無事故・無災害を誓い安全祈願を実施しました。
その後、環水荘(宮坂社長邸)に会場を移し、穏やかな陽気の中、総勢386名の役職員参加のもと、入魂式を開催しました。
式は宮坂社長挨拶、三浦監査役の乾杯で歓談が始まり、グループ各社の新入社員紹介や、催し物で会場は大いに盛り上がり、社員連携と社内モチベーションの向上、グループの団結力をより一層高める会となりました。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基

おかあさんといっしょ「ガラピコぷ~がやってきた!!」帯広公演を開催しました。

 この度、帯広市民文化ホール・大ホールの客席椅子が更新され、リニューアルオープン記念事業として、平成31年4月20日(土)、おかあさんといっしょ「ガラピコぷ~がやってきた!!」帯広公演を午前・午後の2回で開催しました。
当日は、子どもたちに人気のキャラクター、チョロミー・ムームー・ガラピコと、歌のお兄さん・お姉さん、体操のお姉さんたちが繰り広げる歌や踊り、大きな風船を客席からステージまで届ける演出や楽しいゲーム、クイズショーなどで、お越しいただいたご家族とステージが一体となり大盛況でした。
今回の公演は、日頃よりお世話になっている地域の皆さまに楽しんでいただこうと協賛させていただきましたが、今後も社会・文化活動を通じて、地域貢献につながる活動を推進していく所存でございますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

取締役社長室長 髙道 伸

協賛者代表挨拶

平成31年度 防災推進会議を開催しました。

 平成31年4月22日(月)、北海道ホテルにおいて、本社防災推進会議を協力会社及び弊社役職員合わせて460人の出席により開催いたしました。
参加者全員で物故者への黙祷を捧げた後、社長は挨拶で、本年度社長方針である「徹底的に健全化する!」について、品質一流、社員一流、会社一流を目指して取り組みたいと述べ、基本動作にのっとり当たり前のことをきちんと行い、今年は無事故・無災害を達成したいとの表明をいたしました。
続いて、昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰2社、職長表彰3名を行い、帯広労働基準監督署 伊原秀明署長、帯広警察署 横田剛士交通官、帯広消防署 佐々木諭救急課長より安全指導講話をいただきました。
本年度の弊社労働安全衛生計画・実施事項の説明、防災安全担当役員からのお願い後、建築部 花井 奨が、今年一年の無事故・無災害達成を参加者全員で誓うべく安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。
また、会議後には、弊社協力会社で組織する協雄会定時総会、十勝地区災害防止協議会定時総会を開催し、会員相互の連絡を密にし、無事故・無災害の達成に向け、災害防止活動を積極的に行うことを誓い合いました。
一方、札幌支社では4月25日(木)、札幌サンプラザにおいて、協力会社出席者及び弊社役職員合わせて400人の出席により開催いたしました。
会議では、社長挨拶に続き、昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰2社、職長表彰3名の安全表彰を行った後、来賓の札幌中央労働基準監督署 藤本敏宏安全衛生課長、札幌方面北警察署 西村清三交通官、札幌市消防局 瀧山 忍防火安全係長より、それぞれ安全指導講話をいただき、最後に札幌支社土木部 橳島 崚が安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。
支社においても、会議後、協雄会札幌支部定時総会、4地区合同災害防止協議会定時総会を開催しました。

総括安全衛生管理者
執行役員副社長
防災安全・技術品質管理担当 藏田 忠廣

平成31年度 入社式を挙行いたしました。

 平成31年4月1日(月)、帯広市の北海道ホテルにおきまして平成31年度 入社式を挙行いたしました。
今年度の新入社員14名を役職員250名で出迎え、社会人として新しい一歩を踏み出した新入社員をあたたかく歓迎しました。
式では、黙祷、創始者の遺訓の唱和を全社員で行った後、社長より新入社員一人ひとりに辞令を手渡し、続けて先輩社員より社章を交付。新入社員自己紹介では、緊張しながらも14名一人ひとりが力強く抱負を述べました。
そのあと、社長より今年度の社長方針並びに目標の発表があり、新入社員には「情報共有を徹底し自己表現力を上げることで一流の会社、一流の社員となる、皆さん自身がこの会社を支えていくという気持ちで頑張ってもらいたい」とエールを送りました。
新入社員は、翌日より約1ヶ月、三越伊勢丹ヒューマンソリューションズ・小宮コンサルタンツによる新入社員研修及び社内研修を経て、各部門に配属となります。
新たな年度方針・目標が発表され、新入社員含む全役職員が一丸となり、心新たに目標必達に向け日々精進してまいります。

専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基