交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業を実施しました。

 平成28年12月27日、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
今月22日から23日の降雪(帯広市 49cm)の影響で交通安全地蔵尊が雪山に隠れ、通行するドライバーからは見えなくなってしまい、交差点の見通しも非常に悪くなっていたことから、今シーズン最初の除排雪作業を実施しました。
交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、交通事故撲滅の願いを込め平成16年より実施したもので、今年で13年目を迎えます。
当日は、役職員20名が交通事故撲滅の願いを込め、交差点の見通しの悪い雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

新聞記事はこちらから

北海道開発局より感謝状をいただきました。

 平成28年12月22日(木)、帯広開発建設部におきまして、平成28年夏季大雨災害対応に係る感謝状伝達式が執り行われ、北海道開発局長 今日出人様より感謝状を頂きました。
この表彰は8月に相次いで発生した台風災害の際に地元の建設業者やコンサル、防災エキスパートが応急対応や復旧作業、各種調査などに協力した功績をたたえるものとして授与されました。
また、防災エキスパートとして弊社、柳屋副社長、戸松専務、葛西執行役員の3名が同感謝状をいただいております。
近年頻発しております大規模な自然災害に対し、今後も24時間防災体制を確立し、地域とともに防災活動を強化・継続していく所存です。

常務執行役員土木担当  長谷川 雅毅

新聞記事はこちらから

北海道社会貢献賞(防災功労者)を受賞致しました。

 平成28年12月9日(金)、北海道庁におきまして、北海道社会貢献賞(防災功労者)の表彰式が執り行われ、北海道知事 高橋はるみ様より表彰状を頂きました。
この表彰は昨年度より創設され、地域における自主的な防災活動の推進や防災意識の向上を図るため、防災対策の推進に貢献し、その分野で特に功績のあった個人または団体を表彰するものです。
弊社は平成5年に発生した釧路沖地震を契機に防災訓練を開始し、平成15年の十勝沖地震を機に地域の皆様の防災意識高揚と被害軽減を目的に、地域住民参加型訓練(一般開放)として関係機関・各民間企業のご協力をいただき開催しております。
平成26年には、広島土砂災害による避難住民の方々に炊き出し支援活動を行い、翌27年からは親子防災教室を開催し、これらが評価され今回の受賞に至りました。
この受賞は、関係機関や各民間企業、地域の皆様のご協力なくしていただけるものではなく、あらためまして皆様方へ感謝と御礼を申し上げます。
近年頻発しております大規模な自然災害に対し、建設業は防災産業ととらえ、今後も24時間防災体制を確立し、地域とともに防災活動を強化・継続していく所存です。

常務執行役員札幌支店土木担当 菊池 章

新聞記事はこちらから

帯広市まちづくりデザイン賞を受賞致しました。

 平成28年11月22日(火)、帯広市まちづくりデザイン賞の表彰式が執り行われ、弊社が昨年施工しました、十勝整形外科クリニック様、こばと薬局みなみ様が優秀賞を頂きました。
この賞は平成17年より帯広市が都市景観をさらに魅力的なものとするため、優れた景観、まちづくりに貢献している建築物を表彰するものです。
今回は同クリニックと同薬局が潤いのある意匠であるとともに、周辺と一体的に景観形成を図り、魅力的な空間を創出したことが評価されました。
今後もこの受賞に恥じる事のないよう、発注者ニーズに応えつつ、設計者と協力し、市民に親しまれ、安心、安全なまちづくりに貢献できるよう、日々努力、研鑽してまいります。

十勝整形外科クリニック
こばと薬局みなみ
設計 ㈲TAO建築設計
施工  宮坂建設工業㈱
現場代理人 武田 祐司

新聞記事はこちらから

恵庭市より感謝状をいただきました。

 平成28年11月15日(火)、恵庭市長からの感謝状を同市経済部長  佐藤秀行 様よりいただきました。
この表彰は、8月末から発生した台風による大雨の影響や、それまでに堆積した土砂等により、市内排水路の水が周辺の畑などにあふれ出す危険があったため、現在施工中である「道央用水(三期)地区 千歳川揚水機線用水路漁太工区外一連工事(札幌開発建設部発注)」の職員が中心となりボランティア活動により排水機能を回復したことに対するものです。
ボランティアは10月8日と15日の2日間で行い、バックホーやスコップ等を使った作業で10トンダンプ8台分の土砂を取り除きました。今回の活動に対して恵庭市より排水路の水災害の防止に努め、これが農村地区における景観の美化及び地域資源の保全にもつながり、安心・安全なまちづくりに貢献したと評価をいただきました。
弊社、創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も地域防災や地域貢献につながる活動を積極的に継続していく所存です。

常務執行役員札幌支店土木担当 菊池 章

新聞記事はこちらから

日本赤十字献血功労表彰を受賞致しました。

 平成28年11月17日、帯広市役所におきまして本年度献血功労表彰の伝達式が行われ、帯広市献血推進協議会会長を務める帯広市長 米沢則寿様より日本赤十字社銀色有功章を頂きました。
弊社は平成6年より毎年春と秋の2回、本社に献血車輌を迎え、弊社役職員並びにお取引先の皆様の協力を得ながら21年間献血活動を行っております。
日本赤十字社様は、血液需要がピークとなる2027(平成39)年に、献血者約85万人分の血液が不足する恐れがあるとの推計を公表しており、弊社と致しましても献血活動を今後も継続し、1人でも多くの方に献血協力をいただけるようお取引先の皆様へ広く呼びかけ、今後の医療の充実に少しでも貢献できれば幸いと存じます。

専務執行役員 髙道 伸

新聞記事はこちらから

事業継続シンポジウムで弊社の防災活動を紹介しました。

 

 平成28年11月2日、内閣官房国土強靭化推進室主催による「事業継続シンポジウム~事業継続と経済・社会全体のレジリエンス強化」がTKP札幌駅カンファレンスセンターで開かれ、弊社社長出席のもと、弊社の災害対応、地域防災訓練の取り組み等の発表及び、弊社と同じくレジリエンス認証を取得した企業2社とのパネルディスカッションを行いました。(第1回認証では道内で唯一、弊社が認証を取得)
このシンポジウムは、自然災害等に強い強靭な社会や経済の基礎構築を図るため企業に事業継続の取り組みを促すことが狙いで、関係者ら100名が参加しました。
パネルディスカッションでは、この分野で日本を代表する有識者と、現場で先進的な実践を行っている事業者の方々に、「事業継続」の取り組みにより強靱なビジネスを確立するために何が必要か、また、個々の「事業継続」の取り組みを社会全体の強靱化に結び付けていくためには何が必要か議論しました。
今後、弊社が果たすべき役割を考え、その中で「レジリエンス認証」をより効果的なものにするため、現場事務所単位の事業継続計画に取り組み、本支店・グループ企業一丸となって、事業継続マネジメント(BCM)を強化し、「防災建設業」を目指したいと考えております。

新聞記事はこちらから

ほっかいどう防災教育協働ネットワーク 協働シンポジウムで弊社の防災活動を紹介しました。

 平成28年10月28日、北海道とほっかいどう防災教育協働ネットワーク主催によるシンポジウムがTKP札幌ビジネスセンター赤レンガ前で開かれ、武山課長が「地域密着型防災活動を目指して」と題して講演しました。
シンポジウムには、関係者ら65名が参加し、今年8月に発生した台風10号等の被害状況や24時間体制での災害対応、地域防災訓練の取り組みを映像を用いて解説しました。また、広島土砂災害支援の経験を踏まえ、平成27年からは親子防災教室を開催し、救急蘇生講習や身の回りの物を使った応急手当など役立つ情報を紹介していることも説明しました。
こういった防災の対する取り組みが地域に定着するよう、より多くの地域の参加と様々な災害を想定をした防災訓練を開催し、行政機関等の連携のもと、地域一丸となってより強い防災体制を構築できるよう、今後も継続していきたいと考えております。

常務執行役員札幌支店土木担当 菊池 章

新聞記事はこちらから

2016フードバレーとかちマラソンに弊社役職員4名が出場しました。

 2016フードバレーとかちマラソンが10月30日、帯広市内で開かれ、5回目の今年もハーフ、5㎞、2.5㎞の3種目で実施されました。
大会には地元とかち帯広をはじめ、全国各地から過去最多の5199人のランナーが参加し、雲ひとつない青空の下、晩秋の十勝を快走しました。
主要コースは昨年同様で、ゴール直前には、弊社本社前を通過することから、弊社の応援団がランナーに対し、熱い声援を送りました。今年は河原常務、総務部 青山君がばんえい十勝コース(5㎞)に出場し、財務部 中橋課長、総務部 菅沼君がとかち帯広の森コース(ハーフマラソン)に出場しました。
出場者4名全員が完走し、順位は、河原常務が362人中200位、青山君が362人中70位、中橋課長が894人中774位、菅沼君が593人中140位と健闘し、4名とも「また来年も参加し、自己ベストを更新したい」と意気込みを示していました。

常務執行役員総務担当 加藤 兆基

平成28年度 全国労働衛生週間を終えて

 弊社では、9月の全国労働衛生週間準備期間に続き、10月1日から7日までの間、役員、工事部門、安全担当部門、スタッフ部門、女性職員等で編成したパトロール班により、台風被害による災害復旧工事を含め、本社、札幌支店管轄及び企業体で施工中の全46現場を対象とした全国労働衛生週間パトロールを実施いたしました。
パトロールでは、各現場の日々の「安全及び就労者の健康管理、衛生活動の推進状況」、「自然災害防止対策・ライフライン・交通事故防止対策」、「本週間行事の取り組み」等を確認しました。
また今回のパトロールでは、同行した女性職員による細やかな視点での職員の勤務環境、工事事務所の整理整頓、現場内の衛生設備(休憩所、手洗い場等)などの管理の確認を行ないました。

今後、工事追い込み期に入り、また冬季を迎えることから天候の変化に合わせた予防安全の完全実施とともに現場の改善を推進し、安全衛生管理の一層の向上を図ります。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

陸別町日宗橋下部工事 豊水大橋補修工事
南幌町南7線改良工事
中札内村民プール建設建築主体工事
多機能ホームいなほ新築工事
(仮称)クラークマンションN9新築工事

足寄町より感謝状をいただきました。

 平成28年10月6日(木)、弊社並びにグループ会社の株式会社登寿ホールディングス(ダスキン事業部)に対しまして、足寄町長 安久津勝彦様より感謝状をいただきました。
この表彰は、8月17日に北海道に上陸した台風7号による大雨等災害において、いち早く現地に駆けつけ、弊社においては、浸水した地区の排水作業・泥撤去、道路清掃等を、ダスキン事業部では、浸水した家屋の清掃・消毒作業を行い、これらのボランティア活動が、復旧・復興へ貢献したと評価されました。
弊社の創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も災害復旧にいち早く対応し貢献できるよう、常に万全の24時間防災体制を整え、万が一の災害にも全社一丸で復旧活動に努める所存です。

専務執行役員 髙道 伸

新聞記事はこちらから

東日本高速道路(株)北海道支社様より感謝状をいただきました。

 平成28年10月3日(月)、東日本高速道路株式会社北海道支社におきまして、同社北海道支社長 川添卓司様より感謝状をいただきました。
この表彰は、8月29日から31日における台風10号による記録的な大雨に伴い土砂流出等の甚大な被害によって発生した、道東自動車道 占冠-芽室間の災害復旧作業において、作業人員及び重機等の積極的な派遣応援を行い、早期の交通確保・開通に貢献したことによるものです。
弊社の創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も災害復旧にいち早く対応し貢献できるよう、常に万全の24時間防災体制を整え、万が一の災害にも全社一丸で復旧活動に努める所存です。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

台風10号における災害活動について

 大型の台風10号の通過に伴い十勝管内は記録的な豪雨に見舞われ、各地で河川の氾濫や堤防の決壊、道路の冠水や住宅の浸水が相次いで発生しました。
さらに橋台・橋脚の流出や土砂崩落等により、現在もJR石勝線は一部運休となっており、道央と道東を結ぶ大動脈の国道274号日勝峠においては、通行止めとなっており未だ開通の目処も立っておりません。また、畑の冠水のほか作物の倒伏で大きな農業被害も発生しております。
このような状況の中、弊社は24時間災害対応体制を敷き、北海道開発局を始め北海道や各自治体からの復旧支援要請に対し、迅速に対応してまいりました。
今なお、復旧工事に取り組んでいるところですが、1日も早い復旧復興を目指し、グループ会社、協力会社が全精力を傾注し、一丸となって取り組んでいく所存です。

【活動状況】
・日勝峠復旧作業(施工中)
・芽室橋復旧作業(施工中)
・札内川戸蔦別川合流点の破堤復旧作業(9月9日終了)
・戸蔦別川の破堤復旧作業(9月9日終了)
・神社橋崩落状況(9月2日終了)
・清水IC 上り線 応急作業(9月1日終了)
・十勝川芽室太河岸浸食応急作業(9月5日終了)
・音更川その2築堤復旧作業(施工中)
・ペケレベツ川氾濫復旧作業(9月5日終了)
・第一ホテル 復旧作業(9月10日終了)

常務執行役員土木担当 長谷川雅毅
常務執行役員建築担当 阿部 浩之

日勝峠復旧作業(施工中)
芽室橋復旧作業(施工中)
札内川戸蔦別川合流点の破堤復旧作業
(9月9日終了)
戸蔦別川の破堤復旧作業
(9月9日終了)
神社橋崩落状況(9月2日終了)
十勝川芽室太河岸侵食応急作業
(9月5日終了)
清水IC 上り線 応急作業(9月1日終了)
音更川その2築堤復旧作業
(施工中)
ペケレベツ川氾濫復旧作業
(9月5日終了)
第一ホテル 被災状況
(9月10日終了)

最新型ドローン2台を追加購入しました

 弊社は2年前より、災害時や工事現場での活用を目的とし、遠隔操作で空撮することができる無人航空機ドローンを3台所有しておりましたが、今後の異常気象による災害の被災状況や作業の進捗状況をいち早く確認する目的で、最新型ドローン2台を追加購入いたしました。
弊社では、現在6名のドローン操縦技能士がおりますが、今後は災害現場での空撮だけではなく、被災状況の調査確認や要救助者の捜索、救援物資の輸送などの幅広い活躍が期待されておりますので、弊社のドローン操縦技能士を増員し、災害対応に万全を期すべく取り組んで参ります。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

今後の災害対応のため、建設重機6台を導入し清祓を執り行いました。


 平成28年9月28日、弊社社長並びに日立建機日本(株)道東支店長 福家章之様出席のもと、弊社で新規購入しました、建設重機6台の清祓を執り行いました。
この度の大型台風の通過に伴い十勝管内は記録的な豪雨に見舞われ、各地で河川の氾濫や堤防の決壊、道路の冠水や住宅の浸水が相次いで発生致しました。
また、十勝の基幹産業である農業は、畑の冠水のほか、農地への土砂流出、作物の倒伏等で甚大な被害を受けております。
弊社は日頃より24時間災害対応体制を敷いており、現在も、全社を挙げて災害復旧工事に努めているところですが、今後の異常気象による災害の早期対応のため、この度、弊社及び弊社グループ会社でバックホウ4台、ホイールローダー2台を日立建機日本(株)様より新規購入しました。
今後とも被災地の1日も早い復旧復興を目指し、グループ会社、協力会社が全精力を傾注して、復旧作業に取り組んで参ります。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

台風10号被害の3町に義援金を贈呈しました。

 弊社は9月8日、台風10号による甚大な被害を受けた芽室町と清水町、新得町の3町に復旧事業にご活用頂ければとの思いから、義援金を各町に贈呈し、中でも被害が大きかった清水町には、弊社グループの登寿ホールディングスからも義援金を贈呈しました。
現在、弊社では全社を挙げて災害復旧工事に取り組んでおり、被災地の一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

常務執行役員総務担当 加藤 兆基

新聞記事はこちらから

帯広開発建設部の要請により芽室橋で仔牛救出

 平成28年9月5日、台風10号による増水で芽室川に流され、芽室橋近くに流れ着いた雌の仔牛1頭を救出しました。
当工事を担当している弊社が、橋近くの川岸で仔牛を発見し、発注者である帯広開発建設部と協議した結果、救出活動実施を決定いたしました。
芽室川の増水により、流速が早く重機でも対岸に渡るのが困難であったため、瀬替え(河道を掘削して河川を付け替える工事)を行ったのち、大型クレーンを使って救出作業を実施しました。
※実際の救出活動は、下記動画をご覧下さい。
新聞記事はこちらから

台風災害のお見舞いと地域防災訓練の中止のお知らせ

 このたびの台風によりお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみを申し上げますと共に被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
大型の台風の通過に伴い十勝管内は記録的な豪雨に見舞われ、各地で河川の氾濫や堤防の決壊、道路の冠水や住宅の浸水が相次いで発生いたしました。
更に橋台・橋脚の流出や土砂崩落によるJR石勝線の全面運休に加え主要な国道が通行止めとなり、十勝と道央を結ぶ大動脈が寸断され十勝は事実上「陸の孤島」となりました。又、畑の冠水のほか作物の倒伏で大きな農業被害も発生しております。
弊社は日頃より24時間災害対応体制を敷いており、北海道開発局を始め北海道や各自治体からの復旧支援要請に対し、弊社や弊社グループに加え協力企業が24時間全精力を傾注して復旧に努めております。
このような状況下、9月14日に開催予定の「第24回地域防災訓練」は残念ではございますが中止せざるを得なく、ご協力をお願いしておりました企業様・団体様におかれましては、既にお手配等の準備を整えていただき、大変なご迷惑をおかけすることと成りますが、何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます。
皆様に於かれましては、くれぐれも健康に留意され、一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

平成28年9月7日

宮坂建設工業株式会社
代表取締役社長 宮坂 寿文

平成28年度 全国労働衛生週間に向けて


全国スローガン 『 健康職場 つくる まもるは みんなが主役 』
準備期間  9月1日 ~ 9月30日

 弊社は、10月1日からの全国労働衛生週間に向け、9月の準備期間において役職員による、本社、札幌支店管轄の各工事事務所のパトロールを実施いたします。
8月17日以降、台風災害の応急復旧工事を土木部が中心となって全社一丸となって実施中ですが、日程を調整し、パトロールを行います。
パトロールでは、各工事事務所での『安全衛生管理』、『作業所全体の安全衛生環境の改善』、『作業者の健康管理と増進への取組み』等について確認し、指導をします。
今後とも各工事事務所においては、安全はもとより、衛生管理、健康障害予防対策を確実に行い、現場に携わる全ての方が快適で安全な職場づくりに努め、無事故・無災害の達成と安全衛生水準の一層の向上を図ります。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

台風(7号、11号、9号)の災害活動について

 弊社は、北海道に上陸した台風(7号、11号、9号)に対して、8月17日に本社(帯広)及び札幌支店に災害対策本部を設置し、行政機関等と連携を取り、協力会社を含め24時間体制で災害活動に当たっております。
現在の活動状況は、
・柏林台川の氾濫防止作業  (8月20日終了)
・足寄町での排水及び消毒作業(8月24日終了)
・浦臼町での堤内排水作業  (8月25日終了)
・音更川の築堤復旧作業   (9月8日終了)
【柏林台川の氾濫防止作業】
柏林台川左岸において、バックホウ・セルフローダーを用い、8月17日に18袋、8月20日に37袋の計55袋の大型土のう積みを実施。
【足寄町で排水及び消毒作業】
足寄川氾濫に伴う浸水箇所において、浸水した地区の排水作業、及び、土のう積みによる被害防止作業を行い、土砂搬出、清掃、使用できなくなった家具・電化製品の搬出作業を実施。
また、弊社グループ企業の登寿ホールディングス ダスキン事業部による家屋に流入した土砂の搬出、浸水した家屋の洗浄・消毒作業のボランティア活動を実施。
新聞記事はこちらから
【浦臼町での堤内排水作業】
浦臼町石狩川の樋門付近において、水中ポンプにより、堤内に溜まり行き場を失った雨水の排水作業を24時間体制で実施。
新聞記事はこちらから
【音更川の築堤復旧作業】
上士幌町音更川の築堤が侵食され、崩壊している箇所において、コンクリートブロックの投入作業等による応急復旧作業を実施。
新聞記事はこちらから

第24回 地域防災訓練のご案内

平成28年9月14日(水)11時より帯広市中央公園、10時より北広島市河川防災ステーションにおいて、弊社主催の第24回地域防災訓練を開催致しますので、多数御参加下さいますよう御案内申し上げます。

今年の主な訓練内容は、水防訓練、ロープ結び体験、地震体験車の試乗のほか、帯広会場では、炊き出し訓練による大好評の宮坂カレーを2,000食用意しておりますので、ご賞味いただければ幸いです。また、北広島会場では、今年新たに降雨体験、流速体験コーナーを設置しておりますので、帯広会場・北広島会場ともに、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【帯広本社】
日時 平成28年9月14日(水)11:00 ~ 14:00
会場 帯広市中央公園
入場料 無 料
(ご来場頂いた方に防災グッズなどプレゼント!)
※詳細は、こちらのリーフレットをご覧下さい。

【札幌支店】
日時 平成28年9月14日(水)10:00 ~ 12:00
会場 北広島河川防災ステーション
入場料 無 料
(ご来場頂いた方に防災グッズなどプレゼント!)
※詳細は、こちらのリーフレットをご覧下さい。

お問い合わせ先
宮坂建設工業株式会社
帯広本社 TEL 0155-23-9151(担当/木幡)
札幌支店 TEL 011-736-1821(担当/河原崎)

国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)を取得しました。

 内閣官房は民間企業の優れた防災・減災対策を国が認証して支援する新制度「国土強靭化貢献団体」の初弾認証企業を公表し、弊社は、今般、国土強靭化の趣旨に賛同し、事業継続に関する取り組みを積極的に行っている事業者に付与される「国土強靭化貢献団体認証」(以下 レジリエンス認証)を取得いたしました。

本認証制度は、危機事象発生時において、事業継続力を発揮して日本の困難な状況に適応して、しなやかな回復をすることに貢献できる団体を「国土強靭化貢献団体」に認証するものです。

認証理由と取組
 弊社は、公共インフラの整備に努めると共に永年にわたり自然災害等緊急時24時間出動体制や地域住民の災害に対する認識を高める為に「地域住民参加型防災訓練」を実施して参りました。この訓練で得られた知見を活用して平成26年8月の広島土砂災害時に災害支援隊を組織し避難住民の方々に対し焚き立ての温かい地元十勝産のトウモロコシとジャガイモを提供しました。このように大規模な自然災害や事故が発生した場合に、自らの基幹事業の継続と目標復旧時間を的確に把握し、着実な事業継続戦略・対策(BCP)を練るために実施してきた継続的な訓練及び準備・改善等の実施が評価され、今回認証取得に至りました。

今後とも国土強靭化に対し、PFIやコンセッション方式を同時並行させ民間企業として積極的・主体的に取り組み、地方創生に繋がる強靭な地域づくりの推進に、事業継続マネジメントのPDCAサイクルを実践・徹底することにより事業継続計画の改善を図り、ステークホルダーの信頼を得られるよう邁進して参ります。

レジリエンス認証制度
レジリエンス認証とは
 本制度は内閣官房国土強靭化推進室が平成28年2月に制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に規定する「認証組織の要件」に適合した「一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会」が当該ガイドラインに基づいて認証を行なうものです。
目 的
 事業継続の積極的な取り組みを自治体、大企業はもとより、中小企業、学校、病院等各種団体に広めることにより、取り組みのすそ野を広げ、社会全体の強靭化を進めることを目的としています。

国土強靭化貢献団体認証『レジリエンス認証』制度のフレームワーク

国土強靭化貢献団体認証『レジリエンス認証』制度のフレームワーク

出典 一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会HP

※制度の詳細は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会へ
連絡先  TEL 03-5778-3225
ホームページ http://www.resilience-jp.org/certification/

認証企業・団体
 第1回となる今回は、北海道から弊社が唯一認証を受け、全国では弊社を含む44団体が各分野から認証を受けました。
認証取得団体数
44団体
規模別内訳
301人以上 21団体
101人以上300人以下 9団体
31人以上100人以下 8団体
30人以下 6団体
都道府県別の認証取得団体数

宮城県・愛知県・大阪府各2団体

東京都 22団体
岐阜県・岡山県 各3団体
北海道・岩手県・千葉県・神奈川県・新潟県
静岡県・長野県・滋賀県・京都府・鹿児島県
各1団体
業種別の認証取得団体数
建設業 11団体
製造業 7団体
情報通信業 4団体
運輸・郵便業 1団体
卸売・小売業 5団体
金融・保険業 3団体
不動産・物品賃貸業 1団体
学術研究・専門・サービス業 7団体
教育・学習支援業 1団体
医療・福祉 1団体
サービス業・その他 3団体
国土強靭化貢献団体認証 平成28年度第1回認証審査 認証取得団体一覧表
認証取得団体名 業種区分 所在地域
1 アイシン共聴開発株式会社 建設業 東京都
2 天野産業株式会社 建設業 岡山県
3 株式会社奥野組 建設業 岡山県
4 株式会社橋本店 建設業 宮城県
5 株式会社フクザワコーポレーション 建設業 長野県
6 株式会社MUJI HOUSE 建設業 東京都
7 大成建設株式会社 建設業 東京都
8 たち建設株式会社 建設業 滋賀県
9 林建設株式会社 建設業 鹿児島県
10 宮城建設株式会社 建設業 岩手県
11 宮坂建設工業株式会社 建設業 北海道
12 旭ゴム化工株式会社 製造業 愛知県
13 株式会社賀陽技研 製造業 岡山県
14 株式会社黒田製作所 製造業 岐阜県
15 株式会社コロナ 製造業 新潟県
16 株式会社白謙蒲鉾店 製造業 宮城県
17 榊原工業株式会社 製造業 愛知県
18 森松工業株式会社 製造業 岐阜県
19 イッツ・コミュニケーションズ株式会社 情報通信業 東京都
20 株式会社シンカーミクセル 情報通信業 東京都
21 キヤノンITソリューションズ株式会社 情報通信業 東京都
22 スカパーJSAT株式会社 情報通信業 東京都
23 佐川急便株式会社 運輸業、郵便業 東京都
24 イオン株式会社 卸売業、小売業 千葉県
25 エネジン株式会社 卸売業、小売業 静岡県
26 株式会社ローソン 卸売業、小売業 東京都
27 すてきナイスグループ株式会社 卸売業、小売業 神奈川県
28 日本生活協同組合連合会 卸売業、小売業 東京都
29 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 金融業、保険業 東京都
30 東京海上日動火災保険株式会社 金融業、保険業 東京都
31 三井住友海上火災保険株式会社 金融業、保険業 東京都
32 三井不動産レジデンシャルリース株式会社 不動産業、物品賃貸業 東京都
33 一般社団法人レトロフィットジャパン協会 学術研究、専門・技術サービス業 東京都
34 株式会社エヌ・シー・エヌ 学術研究、専門・技術サービス業 東京都
35 株式会社パスコ 学術研究、専門・技術サービス業 東京都
36 国際航業株式会社 学術研究、専門・技術サービス業 東京都
37 ジオ・サーチ株式会社 学術研究、専門・技術サービス業 東京都
38 ミネルヴァベリタス株式会社 学術研究、専門・技術サービス業 大阪府
39 有限会社丸重屋 学術研究、専門・技術サービス業 京都府
40 学校法人関西大学 教育・学習支援業 大阪府
41 医療法人社団友愛会 医療・福祉 岐阜県
42 アズ株式会社 サービス業(他に分類されないもの) 東京都
43 株式会社LIXIL住宅研究所 サービス業(他に分類されないもの) 東京都
44 富士通特機システム株式会社 サービス業(他に分類されないもの) 東京都

平成28年度 北海道開発局優良工事等表彰(釧路開発建設部長表彰)を受賞しました。

 

 平成28年度(第36回)北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が平成28年7月27日(水)、釧路地方合同庁舎で執り行われ、釧路開発建設部長 梅沢 信敏 様より部長表彰ならびに技術者表彰を道路部門において受賞いたしました。
今回受賞した「北海道横断自動車道 白糠町 庶路改良外工事」は、2016年3月12日に開通した白糠ICから庶路IC・阿寒IC間において、道路土工、法覆護岸工、防護柵工を主とした道路改良外一連工事です。
施工にあたり、庶路地区連絡協議会の会長として10現場の連絡工程調整を的確に行い、無事故無災害にて早期の道路供用に寄与したことが評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
また、今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

【道路部門】
工事名:北海道横断自動車道 白糠町 庶路改良外工事
発注者:北海道開発局 釧路開発建設部
受注者:宮坂・山根 経常建設共同企業体
監理技術者:西本 広行

平成28年度 北海道開発局優良工事等表彰(帯広開発建設部長表彰)を受賞しました。

 平成28年度(第36回)北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が平成28年7月26日(火)、帯広開発建設部で執り行われ、帯広開発建設部長 河畑 俊明 様より部長表彰ならびに技術者表彰を道路部門において受賞いたしました。
今回受賞した「一般国道38号 幕別町 千住橋補修工事」は、本工事は幕別町途別川に架設されている千住橋の床版を夜間の片側交互通行により、撤去・新設する床版補修工事です。
施工にあたり、厳寒期を含めた時期に、狭いヤードでの片側交互通行作業にてリスク低減を図った安全管理を確実に実施して無事故無災害で、補修工事を完了させたことが評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
また、今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

【道路部門】
工事名:一般国道38号 幕別町 千住橋補修工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:中村 敬一

平成28年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。(3年連続6回目)

 北海道開発局長 今 日出人 様より平成28年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。
北海道開発局では、平成18年度から工事成績評定の透明性確保と民間事業者の技術力の一層の活用を図るため、過去2ヵ年に完成した土木工事の工事成績結果を基に平均点が80点以上(80点以上の企業が5%未満の場合は、上位5%までの企業)(ただし、79点未満は含めない。)の企業を対象に「工事成績優秀企業」として認定しております。
当社は平成26・27年度の完成工事が36件で、平均点が79.3点となっており、当認定書をいただくのは、3年連続6回目となります。
また、認定優秀企業に対しましては、認定ロゴマークの使用や中間技術検査の減免措置、総合評価落札方式での活用等があり、適用期間は、平成28年8月1日から平成29年7月31日までとなっております。
今後もさらなる技術力向上を目指して、日々研鑽に励み、より高い評価が得られるよう努力してまいります。

常務執行役員札幌支店土木担当  菊 池  章
常務執行役員土木担当      長谷川 雅毅

平成28年度 北海道開発局優良工事等表彰を受賞しました。

 

 

 

 平成28年度(第36回)北海道開発局優良工事等表彰式が平成28年7月25日(月)、 札幌第1合同庁舎で執り行われ、北海道開発局長 今 日出人 様より局長表彰ならびに技術者表彰を河川部門と農業部門において受賞いたしました。弊社では3年連続の受賞となります。
北海道開発局では、工事又は業務に関し特に成績優秀であり、他の模範として推奨するに値すると認められる場合に、当該請負者及び技術者を表彰することとしております。
工事部門では平成27年度に完成した1,424件の中から工事成績評定、工事難易度、
創意工夫、安全管理等に対し顕著な成果を上げた者として28件29社が受賞しました。
今回河川部門で受賞した 「石狩川改修工事の内 晩翠遊水地南8線周囲堤工事」は、石狩川水系千歳川において、降雨により発生する洪水のピーク水位を計画高水位以下となるよう遊水地群を整備する工事で、CIM( Construction Information Modeling)を導入した高度な品質管理と、工事全般にわたって創意工夫を行っていたことが高く評価されました。
また、農業部門で受賞した 「中鹿追地区 中鹿追北東工区区画整理工事」は、施工場所が広範囲に分散するとともに、施工時期が作付前・収穫後と限られた条件のもと、地権者と密接に調整を図りながら、営農に十分配慮して施工を実施したことが、高く評価されました。
このような賞を頂いたことに感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
また、今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、創意工夫、技術力向上を目指し、日々研鑽していきたいと思っております。
なお、今回の表彰から、将来の担い手確保と技術者の意欲向上を目的に、受賞技術者の家族や若手技術者を招待すると共に、小学生以下の子供たちにも感謝状を寄贈して頂きました。

常務執行役員札幌支店土木担当 菊 池  章
常務執行役員土木担当     長谷川 雅毅

【河川部門】
工事名:石狩川改修工事の内 晩翠遊水地南8線周囲堤工事
発注者:北海道開発局 札幌開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:吉井 文人

【農業部門】
工事名:中鹿追地区 中鹿追北東工区区画整理工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:宇野 雅人

平成28年度 第2回親子防災教室ダイジェスト版を公開します。

弊社主催の「小津 博司 時局講演会」にご参加頂きありがとうございました。

 平成28年7月19日、弊社主催の「小津 博司 時局講演会」が京王プラザホテル札幌で開かれ、元検事総長で弁護士の小津博司氏が「刑事司法の新しい流れと北海道」をテーマに、明治から現在に至るまでの刑事司法の流れとその時々の北海道の出来事について講演されました。

弊社主催の時局講演会は社会貢献につながる活動として、平成20年を皮切りに、今年で9年連続11回目の開催となります。

例年講演会には1,000名以上の皆様にご参加いただいておりますが、今年も1,200名の皆様にご参加いただき大盛況のうちに終了いたしました。お忙しい中お集まりいただいた皆様に心より御礼申し上げます。

今後も弊社は、社会貢献につながる活動として、社会・文化活動を推進していく所存でございますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

専務執行役員 髙道 伸

新聞記事はこちらから

第2回 親子防災教室を開催しました。

 平成28年7月9日、午前10時から帯広市内のとかちプラザにおいて「第2回 親子防災教室」を開催いたしました。
弊社は、創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神の下、日頃より、社会貢献に繋がる様々な活動に積極的に取り組んでおります。
中でも防災に対する意識は高く、発注者との連携のもと、協力会社を含め24時間防災体制を確立しております。
平成5年から開催している防災訓練は、平成15年の十勝沖地震発生を期に、災害が発生した場合に地域の皆様の安全確保や応急復旧に資するため、地域住民参加型に拡充し実施しております。
日頃の防災訓練や災害緊急出動の経験が生かされ、平成26年8月に発生した広島土砂災害では、被災者支援として、スムーズな炊き出し活動を実施することができました。また、被災地や避難所では、女性や子どもの姿が多く見られたことから、翌年「親子防災教室」を新設しました。
昨年ご来場された800名の皆様にご好評をいただいたことや、我々建設業は、社会基盤の整備を担う立場として、ハード面だけでなくソフト面においても取り組んでいかなければならないという想いから、昨年に引き続き「第2回 親子防災教室」を開催することとなりました。
第2回目となりました今回の実施内容は、親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使った救急蘇生講習)、薬剤師さんから薬の飲み方、身の回りのモノを使った応急手当、なまずの学校(災害時の対応を考えるカードゲーム)、非常食の試食コーナー、防災グッズの展示を、帯広消防署、㈱まつもと薬局、㈱カネマツ、㈱高儀、清水㈱、タケヤ刷子工業㈱ のご協力をいただき実施いたしました。
今回のメインイベントである、親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使った救急蘇生講習)では、真剣に模擬心臓マッサージを行う参加者の姿がとても印象的でした。
今回、ご来場されました地域の皆様約1,000名(大人600名、子供400名)には、心より感謝申し上げますとともに、弊社の親子防災教室を継続して行っていくことで、今後、地域の皆様のお役に立てれば幸いと存じます。

常務執行役員総務担当 加藤 兆基


第2回 親子防災教室 全景
第2回 親子防災教室 全景 社長挨拶
親子でPUSHコース体験
(模擬AEDを使った救急蘇生講習)
薬剤師さんから薬の飲み方
身の回りのモノを使った応急手当 非常食の試食コーナー なまずの学校
(災害時の対応を考えるカードゲーム) 防災グッズの展示

建設業無災害表彰を受賞しました。

 7月1日(金)、札幌中央労働基準監督署、引き続き7月6日(水)、帯広労働基準監督署におきまして、建設業無災害表彰伝達式が行われ、厚生労働省労働基準局長 山越敬一様より建設業無災害表彰をいただきました。
建設業無災害表彰は、労災保険料160万円以上で且つ工期間内、無災害であることが条件とされ、今回、札幌支店建築工事で1件、本社建築工事で2件、それぞれ受賞しました。
今回の受賞にあたり、各工事に携わられた企業体構成会社及び協力会社の皆様のご協力に感謝を申し上げますとともに、今回の受賞を励みとして、安全水準の更なる向上を図るため、一層の努力を継続いたします。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

【札幌支店建築工事1件】
工 事 名(仮称)北5西10新築工事
請 負 者 宮坂建設工業株式会社
現場代理人 坂本 徳喜

【本社建築工事2件】
工 事 名 幕別町新庁舎建設工事(建築主体その2)
請 負 者 宮坂・加藤 特定建設工事共同企業体
現場代理人 小菅 重雄

工 事 名 (仮称)スポーツクラブJOYFIT帯広新築工事
請 負 者 宮坂建設工業株式会社
現場代理人 佐々木 裕弥

平成28年度 全国安全週間 社長安全パトロールを実施しました。

平成28年度 全国安全週間がスタートし、7月1日と2日の2日間、社長安全パトロールを実施しました。
社長安全パトロールでは弊社の現場で働く一人ひとりが、関係法令等を遵守し、
①「危険の予知と排除・先取り安全の義務化」が推進されているか、
②社長方針である「よりおせっかいに動く・話す・考える!」を実践し、安全最優先の精神を堅持した施工を進めているか、
③安全で働きやすい職場環境を作り維持するため、互いに一致協力して、事前リスクアセスメントの徹底による予防安全に努めているか、
④日々行う「終礼」と「ワンデイ ヒヤリ・ハット活動」により、現場に潜む危険の芽を即時排除しているかに重点を置いて労働災害防止、熱中症予防、交通災害防止、盗難防止等の取組みの確認・指導が行われました。社長安全パトロールは下記の4現場を対象に実施しました。・北海道横断自動車道 陸別町 日宗橋下部工事
・利別川改修工事(上流地区)町道千歳橋上部工(債務)
・十勝川改修工事の内 羽帯築堤外工事
・社会福祉法人音更町柏寿協会施設移転改築工事弊社の各現場はこれから工事繁忙期を迎えますが、事前リスクアセスメントによる「予防安全」を推進し、安全第一を最優先とした安全衛生管理を充実させ、安全衛生水準の一層の向上に努めます。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

社会福祉法人音更町柏寿協会施設 移転改築工事
北海道横断自動車道 陸別町
日宗橋下部工事
利別川改修工事(上流地区)
町道千歳橋上部工(債務)
十勝川改修工事の内
羽帯築堤外工事
社会福祉法人音更町柏寿協会施設
移転改築工事

弊社主催 小津 博司 氏 時局講演会のご案内

平成28年7月19日(火)18時より、京王プラザホテル札幌において、元検事総長 小津 博司 氏を講師にお招きして、弊社主催の時局講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げ ます。

テーマ 刑事司法の新しい流れと北海道
講 師 小津 博司(元検事総長)
日 時 平成28年7月19日(火曜日)
開 場 17:00
開 演 18:00~20:00
会 場 京王プラザホテル札幌 2階エミネンスホール
住 所 札幌市中央区北5条西7丁目2-1
TEL 011-271-0111
入場料 無料
※事前予約、整理券等はございません。

お問い合わせ 宮坂建設工業株式会社 札幌支店
TEL  011-736-1821(担当/三谷)

リーフレットはこちらから

第2回 親子防災教室のご案内

平成28年7月9日(土曜日)10時より、とかちプラザにおいて、弊社主催の第2回親子防災教室を開催いたしますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げ ます。

日  時 平成28年7月9日(土曜日)
午前の部 10:00 ~ 12:00
午後の部 13:00 ~ 15:00
会  場 とかちプラザ アトリウムほか
住  所 帯広市西4条南13丁目1
入 場 料  無 料
※ご参加頂いた方に防災グッズなどプレゼント!

申込について
親子でPUSHコース体験は、模擬AEDの数に限りがございますので、事前予約をお勧めいたします。

予約などのお問い合わせ先
宮坂建設工業株式会社
TEL 0155-23-9151(担当/加藤・武山・菅沼)

※リーフレットはこちらから

第52回北海道建設業労働災害防止大会で安全衛生表彰を受賞しました。

 平成28年6月17日、札幌市で開催されました「第52回北海道建設業労働災害防止大会」におきまして、弊社建築部小菅重雄が現場代理人を務めた『幕別町新庁舎建設工事(建築主体その2)』(宮坂・加藤特定建設工事共同企業体)が建設業労働災害防止協会北海道支部岩田会長より、優良賞を受賞しました。
現場代理人を中心として作業所が一丸となり積極的な労働災害防止活動を推進し、無事故・無災害で工事を完工させた功績が評価され受賞に至りました。
今回の受賞において、工事に携わった企業体構成会社及び全ての協力会社の皆様方のご協力に感謝申し上げますとともに、受賞を励みとして今後とも積極的な安全衛生活動を進めて参ります。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

第25回YOSAKOIソーラン祭り
劇団果実籠(フルーツバスケット)の応援ありがとうございました。

 弊社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛しております劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が今年も第25回YOSAKOIソーラン祭りに参加いたしました。
劇団果実籠Jr.は、携帯投票で976票を獲得し、ジュニアファイナルに進み、ファイナルでは初のジュニア大賞に輝きました。
劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)を応援していただいた皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

第25回YOSAKOIソーラン祭り
劇団果実籠(フルーツバスケット)の応援を宜しくお願い致します。

弊社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛しております劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が今年も演舞しますので、ぜひ応援をお願い致します。

皆様へモバイル投票のお願い

皆様の一票が審査に反映されますので、ぜひ「劇団果実籠」 げきだんフルーツバスケットへの投票をお願いいたします。

【投票方法】
モバイル投票の期間は、2016年6月11日(土)10時~12日(日)10時までとなっております。

【投票審査の流れ】
(1)投票画面より、空メールを送信します。
(2)touhyou@yosakoi-soran.jpからメールが届きます。
(3)送られてきたメール本文内のURLをクリックすると、投票画面が表示されます。
(4)チーム名(「か行」の「劇団果実籠」 げきだんフルーツバスケット)を選択して、「投票する」をクリックします。
(5)完了画面を表示し、投票が完了します。
※ 投票はYOSAKOIソーラン祭り開催期間中、お一人様1回のみとなっております。
※ お使いいただけるメールは各携帯のキャリアメールからのみとなります。
Gmailやパソコンでお使いのメールアドレス、その他フリーメール等からは投票できません。
※ 迷惑メール対策をされている方は、touhyou@yosakoi-soran.jpからのメールが、受信できるように設定の上、空メールを送信して下さい。
※ 第3世代(3G)携帯電話以上を推奨(一部機種を除く)、JavaScript対応必須

平成28年度 全国安全週間準備期間及び自然災害緊急対応強化月間がスタートしました。

 弊社は、7月1日からの全国安全週間に向けて、6月の準備期間では本社、札幌支店管轄の各工事事務所の安全パトロールによる現場総点検を実施いたします。
本年度の当社労働安全衛生目標『全ての労働災害について休業災害0件とする』実現のため、パトロールでは各工事事務所の日々の安全衛生管理状況の確認による指導、改善を実施し、安全第一の精神の高揚を図り、安全衛生目標の達成、安全水準の向上に努めます。

総括安全衛生管理者・常務執行役員 木幡 彰夫


 弊社は「緊急災害対応企業」として、1年を通じて【自然災害 不断の備えで地域を守ろう】をスローガンとして自然災害緊急対応に取り組んでおります。
常日頃から創始者の遺訓の『世の為人の為につくせ』を基本理念として、地域の皆様に奉仕すべく様々な企業活動を展開しておりますが、特に6月1日から9月30日までの4ヶ月間は「自然災害緊急対応強化月間」として、自然災害に備えた資機材などの準備と緊急時出動体制を整備いたします。
今年も9月14日(木)に第24回地域住民の参加による地域防災訓練を実施し、災害を想定した対応訓練を通じての体験と防災意識の向上に努め、緊急時の対応に備えます。
また弊社では、毎年、役職員から自然災害標語を募集し、全社役職員の防災意識と志気の高揚を図っています。 今年の標語については下記のとおり決定しました。

【平成28年度自然災害社内標語】

一、備えよう 日頃の準備が 命を守る
一、宮坂一丸 防災体制 日頃の備え 正しい知識 変事に活かし地域を守る

専務執行役員 戸松 義博

『国土強靭化』取組事例集に弊社「地域防災訓練」が掲載されました。

 国土強靭化に関する取組について、『国土強靭化 民間の取組事例集』(内閣官房 国土強靭化推進室)に弊社主催の「地域防災訓練」が掲載されました。

内閣官房では、国土強靭化、防災・減災の取組として民間企業等の取組事例集を公表しております。

先導的な取組の概要、工夫や苦労した点、平時の活用方法のほか、防災以外の効果などの情報を公表し、安全安心な生活作り「国土強靭化」を推進しております。

その中で、平成28年度の「社員に対する教育・啓発・訓練を行っている例」として弊社の「地域防災訓練」が掲載されました。【全国377事例掲載】

常務執行役員土木担当 長谷川 雅毅

『国土強靱化 民間の取組事例集』

弊社の取組内容はこちらからご覧いただけます。

帯広市に車椅子を寄贈しました。

 先般行われました、社会福祉法人 札幌市北区社会福祉協議会及び、釧路市への車椅子寄贈に続き、平成28年5月16日、帯広市に車椅子を3台寄贈し、帯広市長 米沢 則寿様より感謝状をいただきました。

弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、帯広市のほか、支店のある札幌市、釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
今年で9年目の取り組みとなり、累計81台となります。

創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行ってまいります。

常務執行役員 加藤 兆基

新聞記事はこちらから

帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。

 平成28年5月16日、帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神の下、地域への恩返しの思いから、平成7年より帯廣神社と十勝護國神社の清掃奉仕活動を毎年継続して実施しております。

今年で22回目を迎える神社清掃は、当初7日を予定しておりましたが、あいにくの雨により1週間延期。登寿ホールディングス役職員110名が、神社の境内や参道の清掃、強風で落ちた枝葉やどんど焼きで出た大量の灰を回収しました。

例年より少ない人数での神社清掃となりましたが、いつも以上に手際よく作業を進めました。

また、例年清掃後に実施しております、登寿ホールディングスの安全祈願及び入魂式については、当初の予定通り7日に帯廣神社において、総勢321人で無事故・無災害を祈念し、その後、ホテル日航ノースランド帯広で入魂式を実施しました。

常務執行役員 加藤 兆基

新聞記事はこちらから

釧路市及び札幌市北区社会福祉協議会に車椅子を寄贈しました。


釧路市
札幌市北区社会福祉協議会
 平成28年4月22日、釧路市に車椅子を3台寄贈し、釧路市長 蝦名 大也様より感謝状をいただきました。
また、4月27日には、社会福祉法人札幌市北区社会福祉協議会へ車椅子を3台寄贈し、同協議会会長 瀬野尾 嘉明様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、帯広市のほか、支店のある札幌市、釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。
今年で9年目の取り組みとなり、5月16日に帯広市へ寄贈分を含めますと累計81台となります。
弊社の創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上に役立てていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行っていくとともに、その他社会貢献につながる活動においても、積極的に取り組んでいきたいと思っております。

常務執行役員 加藤 兆基

新聞記事(釧路市へ寄贈)
新聞記事(札幌市北区社会福祉協議会へ寄贈)

平成28年度 札幌支店防災推進会議を開催しました。

 平成28年4月15日(金)本社防災推進会議に引き続き、4月21日(木)札幌サンプラザにおいて、札幌支店防災推進会議を当社役職員及び協力会社約195社合わせて360人の出席により開催いたしました。

弊社社長挨拶に続き、昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰2社、職長表彰2名の安全表彰を行いました。

会議においては、札幌中央労働基準監督署副署長 板倉 満様、札幌方面北警察署交通官 屋代芳彦様、札幌市消防局防火安全係長 桂川真路様より安全講話を頂いております。

有川副社長より、本年度の労働安全衛生方針・計画・実施事項の説明後、建築部 有村優太が、今年一年の無事故・無災害達成を参加者全員で誓うべく安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。

本社、札幌支店含めて、御出席頂きました関係各位に感謝申し上げます。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫

新聞記事はこちらから

平成28年度 防災推進会議を開催しました。

 平成28年4月15日(金)北海道ホテルにおいて、本社防災推進会議を当社役職員及び協力会社約220社合わせて450人の出席により開催いたしました。

会議に先立ち、物故者、熊本地震の犠牲者への黙祷を捧げた後、社長より今年の方針『宮坂一丸、もっと良い会社にしよう、成ろう、させよう!』の説明があり、予防対策の徹底を柱として、全ての工事関係者が一致協力して、危険の予知と排除・先取り安全の義務化を推進するため、よりおせっかいに活動し、また防災建設業の使命として、「無事故・無災害」の達成を表明いたしました。

昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰2社、職長表彰2名の安全表彰を行いました。

会議においては、帯広労働基準監督署長 高倉法夫様、帯広警察署交通官 赤岡義幸様、とかち広域消防局帯広消防署指導課長 井上富男様より安全講話を頂いております。

本年度の弊社労働安全衛生方針・計画・実施事項の説明後、土木部 因幡祐樹が、今年一年の無事故・無災害達成を参加者全員で誓うべく安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。

常務執行役員労働安全品質担当 木幡 彰夫


新聞記事はこちらから

「札幌市北区アダプト・プログラム」による消火栓除雪と砂まきを実施しました。

 平成28年3月2日、札幌支店周辺の消火栓周りの除雪と北14条西2丁目から4丁目までの環状通交差点で、歩行者の滑り止め対策として砂まきを実施致しました。
この活動は、平成22年に札幌市北区と「北区アダプト・プログラム事業に関する覚書」を交わし、札幌市北14条西1丁目~西4丁目を活動区域として、空き缶やたばこの吸い殻など散乱ゴミの収集を行うとともに、冬期間は消火栓の除雪や主要交差点での砂まきなどの奉仕活動を行っており、今年で6年目となります。
札幌では1週間ほど前より断続的に雪が降り、場所によっては消火栓が隠れるほどの積雪があり、弊社札幌支店役職員27名が3班に分かれ7ヵ所の消火栓回りを「火災時に消火活動の支障にならないように」と丁寧に除雪しました。
また、環状通の交差点では「歩行者の転倒防止につながれば」と札幌市が配布している滑り止め用の砂を約40袋を丁寧にまきました。
今後も行政や地元町内会などの協力を得ながら地域の環境美化や安全への貢献につながるよう取組んでいきたいと考えております。

常務執行役員札幌支店長 佐々木 勝幸

日建連BCPセミナーで弊社の防災活動を紹介しました。

 平成28年1月28日、一般社団法人日本建設業連合会災害対策委員会BCP部会主催による「BCPセミナー」が東京都中央区の鉄鋼会館で開かれ、武山課長が「地域密着型防災活動を目指して」と題して講演しました。
セミナーには、53社約90名が出席し、
緊急時災害出動や地域防災訓練、広島土砂災害支援、親子防災教室の様子を映像を基に紹介。こういった防災の対する取り組みが地域に定着できるよう、より多くの地域の参加と、様々な想定をした防災訓練を開催し、行政等の関係機関との連携を図り、地域一丸となった防災活動に発展させ、より強い防災体制が図れるように今後も継続していきたいと考えております。

平成27年度札幌商工会議所『CSR経営表彰』を受賞致しました。


 平成28年1月26日、札幌商工会議所会員表彰式において、弊社は平成27年度札幌商工会議所『CSR経営表彰』を社会貢献部門、環境貢献部門の両部門で受賞致しました。

この表彰は、札幌商工会議所で平成27年度より創設されたもので、CSR活動(企業の社会的責任)に積極的に取り組んでいる会員企業を表彰し、企業活動の模範となる事例として広く地域社会や経済界に周知、応援していくものです。

弊社が取り組んできた、社会貢献部門としての『リサイクルポイント制度を活用した車椅子の寄贈』(札幌市北区)また、環境貢献部門としての『さっぽろふるさとの森づくり』(札幌市手稲区)の2つの取り組みが評価され受賞することとなりました。

この受賞に感謝し、今後も社会貢献につながる活動に積極的に取り組んでいきたいと思っております。

常務執行役員札幌支店長 佐々木 勝幸

新聞記事はこちらから

交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業を実施しました。(今期2回目)

 平成28年1月22日、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。

北海道十勝地方は、1月18日午後から19日午前中にかけて大雪に見舞われ、帯広空港では56センチの積雪を記録し、帯広市内全小中学校では臨時休校となりました。

この大雪の影響で交通安全地蔵尊が雪山に隠れ、交差点の見通しも非常に悪くなっていたことから今シーズン2回目の除排雪作業を実施いたしました。

この活動は、平成16年より当社 創始者 宮坂 寿美雄の遺訓である「世の為人の為につくせ」の信条のもと、社会奉仕として付近の「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、毎年継続しているもので、今年で12年目になります。

当日は、役職員12名が交通事故撲滅の願いを込め、交差点の見通しの悪い雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動により、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通安全に少しでもお役に立てれば幸いです。

常務執行役員 木幡 彰夫

新聞記事はこちらから

社長年頭挨拶