十勝川直轄砂防事業の内 戸蔦別川第4号砂防堰堤外工事
| 工事場所 | 帯広市 | 
|---|---|
| 発注者 | 北海道開発局 帯広開発建設部 | 
| 工期 | 令和7年4月1日~令和8年1月26日 | 
| 受注者 | 宮坂建設工業株式会社 | 
| 現場代理人 | 石田 弘樹 | 
| 工事概要 | 【戸蔦別川第4号砂防堰堤工区】 工事延長 L=48m 堰堤本体工 コンクリート打設 V=900m3 副堰堤工 コンクリート打設 V=1,352m3 側壁工 コンクリート打設 V=654m3 水叩工 コンクリート打設 V=1,272m3 作業土工 掘削 V=3,800m3 【札内川第11号砂防堰堤工区】 工事延長 L=32m 根固めブロック工 N=210個 構造物取り壊し工 コンクリート構造物取り壊し V=184m3 | 
| 工事説明 | 十勝川直轄砂防事業は、札内川と戸蔦別川において不安定な土砂移動を抑制するための砂防堰堤や床固工群を整備する事業であり、昭和47年の着手開始から現在に至るまで継続的に整備されています。本工事は、土砂災害に備えるため、戸蔦別川第4号砂防堰堤の建設をするとともに、札内川第11号砂防堰堤の護床工補修を行い、地域の安全と安心を確保することを目的としています。 | 
 
           現場代理人コメント
工事箇所となる戸蔦別川および札内川流域の特性は、全国有数の急流河川であるとともに、風化しやすい地質による度重なる災害により、河床には膨大な不安定土砂が堆積しています。このことを踏まえ、工事期間中の出水期には、特に土石流による災害防止対策を図り、工事従事者の安全確保に努めます。また、継続的に高所作業、吊り荷作業、資材運搬作業を行い施工を進める為、墜落・転落災害、クレーン関連災害、交通事故等の防止対策を計画的に実施し、工事関係者一丸となり、危険因子を事前に排除することで、予防安全による工事完成を目指します。- 熱中症対策(クーリングシェルター)①(8月度)
- 熱中症対策(クーリングシェルター)②(8月度)













