この工事は鵡川にかかる既設春日橋の老朽化及び、米原田浦線の道路改良に伴う橋梁架替えの下部工事です。
工事箇所である鵡川は日本有数の清流であり、シシャモの繁殖地でもあるため、河川内に位置する橋脚工では周辺地盤を乱さないニューマチックケーソン工法による基礎工の採用、また躯体には樹脂埋設型枠（レジンコンクリートパネル）を採用し、水質保全を優先し施工しました。（藤谷　敦司）