「おびひろキッズタウン2025」に出展しました。
令和7年8月30日(土)、よつ葉アリーナ十勝において開催された「おびひろキッズタウン2025」に出展いたしました。
このイベントは、帯広市・帯広市教育委員会・㈱オカモト様の主催により、キャリア教育の一環として子どもたちがさまざまな職業・社会体験にチャレンジし、社会のしくみや働くことの意味、仕事の面白さ、お金の価値について理解を深めることを目的として、帯広市内の小学校・義務教育学校4年生を対象に開催されています。今回で11回目の開催となり、当日は27の企業・団体がブースを出展し、約260名の子どもたちが参加しました。
子どもたちは、仮想の町「おびひろキッズタウン」に設けられた各企業のブースでさまざまな職業を体験し、体験を終えると「じゃが」という仮想通貨が給与として支給され、それを使って会場内での買い物を楽しみました。
弊社は昨年に続き2回目の出展となり、「身近なものを使った橋づくり体験」を実施しました。参加した子どもたちは割り箸を巧みに組み上げて「ダヴィンチの橋」を作成し、地図上の川に橋を架けました。自らの手で町の一部を造る体験を通じて、ものづくりの楽しさや建設業の魅力を感じていただくことができました。
弊社のブースには約200名の子どもたちが訪れ、何度もチャレンジする熱心な姿も見られました。「このブースが一番面白い!」「大きくなったら本物の橋を造ってみたい!」といった嬉しい感想も多数いただきました。また、付き添いの保護者の方々からも「子どもが夢中になる姿を見られて良かった」「普段触れる機会のない建設の仕事について知ることができた」といった声が寄せられ、ものづくりや建設業の社会的役割についても関心を持っていただき、大変ご好評をいただきました。
今後も弊社は、キャリア教育などの取り組みに積極的に協力し、ものづくりの楽しさや建設業の魅力を次世代に伝える活動を継続していく所存です。