登寿ホールディングス全役職員に備蓄米を配付しました。

弊社は、日頃より緊急時に備えた事業継続計画(BCP)を作成し、発注者との連携のもと協力会社を含め24時間防災体制を確立し、いつでも迅速に出動できる体制を整えております。その中でも防災備蓄品の確保は重要な取り組みの一つであり、水や備蓄米をはじめ様々な非常食を本社に隣接する防災センター棟で保管しております。
昨年度に各地で発生した大雨や高温などの異常気象によるお米不足が深刻化し、現在小売店などでお米が手に入りにくい状況が続いております。
このことを踏まえ、弊社は職員の生活の安定確保がBCPの基本と判断し、弊社の備蓄米を登寿ホールディングスグループ全役職員700人に米5Kg、計3.5tを配付いたしました。
弊社で保管している備蓄米は、毎年実施している地域防災訓練の際の炊き出しに使用するほか、コロナ禍で防災訓練を実施できなかった時は生活困窮者や学生、児童施設、こども食堂などに寄贈しており、地域の皆様に喜んでいただいております。
今後も、備蓄米の有効活用を含め地域の防災企業として、地域に寄り添った活動を継続して行って参ります。

専務執行役員 小山内 誠