北海道横断自動車道 陸別町 川向改良工事
| 工事場所 | 陸別町 |
|---|---|
| 発注者 | 北海道開発局 帯広開発建設部 |
| 工期 | 令和7年4月1日～令和8年1月26日 |
| 受注者 | 宮坂建設工業株式会社 |
| 現場代理人 | 赤坂 幸広 |
| 工事概要 | 工事延長 Ｌ＝ 3,500ｍ 道路土工 掘削工V=39,400m3、 路体盛土工V=33,600m3 法面整形工A=14,600m2、 土質改良工V=37,000m3 法面工 植生基材吹付A=3,040m2 張芝A=2,590m2 すき取り物張付A=11,560m2 排水構造物工 側溝L=2,465m 管渠工L=91m、集水桝N=19個 吐口桝工 1式、地下排水工A=3,210m2 舗装工 凍上抑制層A=3,750m2、下層路盤A=3,750m2 |
| 工事説明 | 北海道横断自動車道は高速ネットワークの拡充による釧根圏及びオホーツク圏と道央・十勝の連絡機能の強化を図ることにより地域間交流の活性化、及び国際拠点港湾苫小牧港、新千歳空港等への物流の効率化等の支援を目的とした道路です。本工事は北海道自動車道網走線、足寄・小利別間のうち、小利別IC から南に12㎞に位置する延長：3.5kmの切・盛土工区の道路改良工事です。道路本体の道路土工、排水構造物及び機能補償道路の施工を行う工事です。 |
現場代理人コメント
当工事の周辺はオジロワシ等の猛禽類、希少性の高い野生動植物の生息地にあたり、工事施工に際しても適切な対応が求められていますので、土砂掘削・運搬、地盤改良工等、各工種に起因する環境負荷を最小限とするべく日々対策を講じて安全に工事を進めて参ります。また、国道242号線を土砂運搬で使用しますので、交通災害のないよう一般車を最優先に運行管理し、無事故無災害での工事完成を目指します。