『第8回 親子防災教室』を開催しました。
2025年7月29日
令和7年7月26日(土)、午前9時より帯広市内のよつ葉アリーナ十勝において「第8回 親子防災教室」を開催いたしました。
弊社では、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域に貢献できる防災企業を目指して24時間体制を確立し、様々な防災活動を実践しております。
この親子防災教室は、平成26年に発生した広島土砂災害での支援活動をきっかけに、防災教育を通じた地域の皆様の防災意識向上を目的として、平成27年より開催しております。
最近では、全国各地で地震や大雨などの自然災害が相次いでおり、また災害級の猛暑など災害の種類が年々広がっていることから、防災への関心はますます高まっております。
そのような状況の中、当日は過去最多となる800名の皆様にご来場いただき、帯広市・帯広市教育委員会のご後援と、北海道大学・とかち広域消防局帯広消防署・㈱まつもと薬局様・帯広ライフサポート協会様のご協力のもと、「親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使用した救急蘇生講習)」、「こどもお薬応援隊」、「身の回りのモノを使った応急手当」、「防災AR体験」、「ミニドローン操縦体験」「災害シミュレーション展示」などを実施いたしました。
また、今回よりよつ葉アリーナ十勝での開催となり、会場が1つになったことでより多くのブースをスムーズに体験していただくことができ、多くの家族に楽しみながら学んでいただきました。
今回、ご来場いただいた地域の皆様をはじめ、親子防災教室にご協力いただいたすべての機関・関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
この親子防災教室で学んでいただいたことが、いざという時に地域の皆様のお役に立てれば幸いと存じます。
※TVニュースで実施の様子が放送されましたので、ぜひご覧ください。
UHBニュース(UHBのサイトへ移動します)
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第8回 親子防災教室 全景
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社長挨拶
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親子でPUSHコース体験
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こどもお薬応援隊
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身の回りモノを使った応急手当
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ミニドローン操縦体験
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親子で学べる防災クイズ
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防災AR体験
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手作りできる防災グッズコーナー
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非常食試食コーナー
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まつもと薬局コーナー
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SIP(洪水シミュレーション)
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SIP(プロジェクションマッピング)
熱中症対策として帯広第八中学校へ陰圧テントを貸し出しました。
2025年7月25日
令和7年7月23日(水)、帯広市立帯広第八中学校へ医療用陰圧テント1セットを貸し出しました。
7月に入り全国的に気温が上昇し、フェーン現象の影響も重なって帯広市では23日(水)36.1℃、24日(木)には38.8℃を記録するなど、例年以上の猛暑が続いております。
こうした状況を受け、弊社ではコロナ禍において使用していた医療用陰圧テント(冷房設備付き)を有効活用していただこうと帯広市教育委員会に提案。
帯広第八中学校では、女子ソフトボール部が25日(金)より旭川市で開かれる中体連の全道大会に出場を予定しており、屋外で最終調整に取り組む選手たちの休憩所として活用していただきました。
休憩中にテントに入ってきた生徒たちは口々に「涼しい!」と歓声を上げながら涼んでいました。
今後も弊社は、創始者遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域が必要としている取り組みに対し、地域に寄り添い、地域に根差した活動を継続してまいります。
札幌市と釧路市に車椅子を寄贈しました。
2025年7月23日
令和7年6月23日(月)に社会福祉法人 札幌市北区社会福祉協議会へ、7月23日(水)に釧路市へ車椅子3台をそれぞれ寄贈し、同協議会会長 成田恭一様、釧路市長 鶴間秀典様より感謝状をいただきました。
弊社では、平成20年より廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をポイント化する制度)を活用し、貯まったリサイクルポイントを車椅子と交換し、本社を構える帯広市、および支社・支店を設けている札幌市・釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。この取り組みは今年で18年目を迎え、累計の寄贈台数は163台となりました。
今後も、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、社会福祉の向上に少しでも貢献できるよう、車椅子の寄贈を継続してまいります。
「新たな備えサポート隊 in 札幌」実行委員会に参画しました。
2025年7月15日
このたび、弊社は企業・大学・地域が連携して地域防災力を強化する「新たな備えサポート隊 in 札幌」実行委員会に参画いたしました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域に貢献できる防災企業を目指し地域防災に取り組んでおります。
「新たな備えサポート隊in札幌」は、道内に所在する企業・大学・地域の有志が集まり発足し、令和7年7月2日(水)に札幌市と連携協定を締結いたしました。
これからの地域防災に求められる「新たな備え」の啓発と、高齢者など支援が必要な世帯への訪問を通じ、「誰ひとり取り残さない災害対応」を目指して、産官学民が連携し活動をスタートさせます。
発足初年度である今年度は、札幌市厚別区のもみじ台地区において、支援が必要な100世帯に対し、家具転倒防止器具等の取り付けや備蓄支援などのサポートを実施する予定です。
弊社は、こうした地域に根ざした防災支援の取り組みに積極的に参加し、防災企業として、今後も地域の皆さまが安心して暮らせる街づくりに貢献してまいります。
「新たな備えサポート隊 in 札幌」の詳細につきましては、以下のプレスリリースおよび公式ホームページをご覧ください。
▶プレスリリースはこちら(PR TIMES)
▶新たな備えサポート隊 in 札幌 公式ホームページ
令和7年度 全国安全週間パトロールを実施しました。
2025年7月10日
7月1日から全国安全週間がスタートし、本社および札幌支社、東京支店管轄の33現場において役員による安全パトロールを実施いたしました。
全国安全週間は、「人命尊重」という基本理念の下、労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場における安全活動の一層の向上に取り組む週間です。
今回のパトロールでは、全国スローガン『多様な仲間と 築く安全 未来の職場』の仲間をキーワードに、危険箇所があれば指摘・改善を行い、危険な行動を見かけた場合は互いに注意し合いながら、協力して安全な職場を築き上げることを現場にメッセージとして伝えました。
また、6月に実施した全国安全週間準備期間パトロールにおける指摘・指導事項の改善状況や、職員の労働時間管理、交通安全の取り組み状況、準備期間および本週間中の現場独自の取り組みに加え、6月1日より施行された熱中症対策の義務化に対する実施状況についても確認を行いました。
さらに、近年多発している台風・大雨・地震などの自然災害への備えや対応についても確認を行っております。
各現場ともこれから工事繁忙期を迎えますが、安全を最優先とした安全衛生管理と「先取り安全」の徹底を図り、安全衛生水準のさらなる向上に努めてまいります。
専務執行役員コンプライアンス推進室長 兼 安全管理担当 車 久司
第8回 親子防災教室のご案内
2025年7月4日
令和7年7月26日(土)9時より、よつ葉アリーナ十勝において弊社主催の「第8回 親子防災教室」を開催いたします。
弊社では、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域に貢献できる防災企業を目指し、様々な防災活動を実践しております。
今年度も、親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使用した救急蘇生講習)やこどもお薬応援隊、身の回りのモノを使った応急手当など、家族で楽しみながら防災を学べる企画をご用意しています。
最近では、全国各地で地震が相次いで発生しており、防災への関心が高まっています。いざという時に備え、楽しみながら防災について学べるこの機会をぜひご活用ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日 時 |
令和7年7月26日(土曜日) 9:00~12:00 |
場 所 |
よつ葉アリーナ十勝 サブアリーナ(入場無料)
〇※今年度より会場が変更となっておりますのでご注意ください |
内 容 |
・親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使用した救急蘇生講習)
・こどもお薬応援隊
・身の回りのモノを使った応急手当
・防災AR体験(こう水を感じてみよう!)
・ミニドローン操縦体験 ほか |
お申込み |
親子でPUSHコース体験(模擬AEDを使用した救急蘇生講習)は、模擬AEDの数に限りがございますので事前予約制とさせていただきます。
・予約受付開始:7月5日(土)10:00
・定 員:200名 ※応募多数の場合は抽選となります
・申 込 方 法:リーフレットの二次元コード、または下記URLよりお申込みください
▶事前予約はこちらから(クリックで予約サイトへ移動します) |
そ の 他 |
・ご参加いただいた方には、もしもの時に役立つ防災グッズ等のプレゼントあり!!
・駐車場につきましては、リーフレット裏面記載の場所をご利用ください。
▶リーフレットはこちらから |
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【予約などのお問い合わせ先】
宮坂建設工業株式会社
TEL 0155-23-9151(担当/青山・中井)
【昨年実施 第7回親子防災教室の様子】
弊社職員が全国建設業協会の令和7年度会長表彰を受賞しました。
2025年7月1日
令和7年6月27日(金)、帯広建設会館において「全国建設業協会 令和7年度会長表彰伝達式」が執り行われ、弊社からは、本社土木部シニアアドバイザーの中田利紀が会長表彰を受賞し、一般社団法人全国建設業協会会長 今井雅則様から表彰状をいただきました。
この表彰は、建設業において長年にわたり協会および所属企業の発展に尽力した功労者に対して贈られるもので、表彰規定第5条(55歳以上で会員企業の勤続25年以上)に基づき受賞いたしました。
受賞にあたり中田は、「今回の受賞は大変光栄で嬉しく思うとともに、周りの人の支えがあってこその受賞なので感謝しております。今までの経験を活かし、引き続き業務に励んでいきたい」と決意を新たにしております。
CSPI-EXPO2025 特別セミナーにおいて弊社職員が講演しました。
2025年6月27日
令和7年6月19日(水)、千葉県の幕張メッセで開催された「第7回国際建設・測量展(CSPI-EXPO2025)」において、弊社ICTソリューション 澤柳良輔課長が、日立建機株式会社様が担当する特別セミナーに講師として登壇いたしました。
CSPI-EXPOは、建設機械やICT建機、測量機器、資材、ソフトウェアなどが一堂に会する業界最大級の専門展示会であり、建設・測量分野における生産性向上や課題解決を目的に開催されております。
澤柳課長は「人財力と建設DXでつなぐ建設業の未来」と題し、約150名の来場者に向けて講演いたしました。弊社創始者の遺訓「世の為人の為につくせ」の紹介をはじめ、人財力研修や若手勉強会による人財育成、固定式カメラやGPS端末を活用した現場のDX推進・安全管理の強化事例などを紹介しました。併せて、24時間防災体制や地域住民参加型の防災訓練ほか、トドマツ約1万5,000本の植樹や水素を活用したジェットヒーターの開発など、環境負荷低減に向けた取り組みも紹介しました。
このような機会をいただきました日立建機㈱様に、心より感謝申し上げます。
今後も連携を深め、建設業のさらなる発展と地域社会への貢献に努めてまいります。
帯広財務事務所より感謝状をいただきました。
2025年6月26日
令和7年6月24日(火)、本社におきまして、帯広財務事務所所長 福﨑克彦様より経済調査協力に対する感謝状をいただきました。
帯広財務事務所では、十勝管内の経済情勢に関する調査を定期的に実施し、地域企業から得た情報を、経済財政政策の立案や、定期的に公表している「とかち経済情報」などに活用しております。
弊社は、平成30年よりこの調査に協力しており、建設業界の実情などの情報を継続的に提供してきたことが評価されました。
今後も地域経済の健全な発展に寄与するため、企業としての視点や現場の声を届けつつ、調査協力を継続してまいります。
令和7年度 安全対策会議を開催しました。
2025年6月9日
令和7年6月5日(木)、本社主催の「安全対策会議」を北海道ホテルにおいて、翌6日(金)には札幌支社主催の「安全対策会議」をホテルライフォート札幌においてそれぞれ開催いたしました。
これまでは「防災推進会議」として安全大会を開催しておりましたが、今年度は内容を見直し、防災に特化した「防災対策会議」と労働安全を推進する「安全対策会議」に分けて実施しました。
当日は、両会場に弊社および協力会社の役職員約200名が参加しました。
会議は物故者への黙祷から始まり、社長挨拶では「弊社は今年度を『挑戦』の年と位置づけており、その挑戦に向けて、技術力・現場力・施工力、そして協力会社の皆様との結集力が極めて重要である」と阿部浩之副社長が代読し、今年度の安全衛生目標『重大災害を事前察知し、休業災害ゼロを目指す』に基づき、「安全を最優先に、災害を未然に察知できる“先取り安全”の意識を持ち、すべての工事で無事故・無災害の完工に挑戦してほしい」と呼びかけました。
続いて、令和6年度において優れた施工実績と安全管理に努めた企業および職長の皆様に対し「安全優秀表彰」を行い、本社からは協力会社6社と職長6名、札幌支社からは協力会社2社と職長3名を表彰しました。
その後は、コンプライアンス関係、令和7年度安全衛生管理計画、令和7年度安全留意事項について各担当者より説明を行い、安全管理担当役員から、安全最優先の姿勢を継続することの重要性についてあらためて呼びかけました。
参加者全員が「休業災害ゼロ」を目指すべく安全意識を新たにし、令和7年度の安全対策会議は両会場とも盛会のうちに終了いたしました。
今後も、社員一同および協力会社の皆様と力を合わせ、安全・安心な職場環境づくりに努めてまいります。
専務執行役員コンプライアンス推進室長 兼 安全管理担当 車 久司
第34回YOSAKOIソーラン祭り 劇団果実籠が「ジュニア大会 ジュニア大賞」を受賞しました。
2025年6月9日
令和7年6月4日(水)~6月8日(日)に開催された「第34回YOSAKOIソーラン祭り」には、道内外および海外から270チーム、約2万7千人が出場しました。
今大会には、第3回より弊社が協賛しております、札幌市中央区を拠点に活動する「劇団果実籠(フルーツバスケット)」と、中学3年生以下の団員で構成される「劇団果実籠jr」が出場いたしました。
劇団果実籠は、「札幌で生まれた祭りを応援し、自分たちの誇れる街づくりの一端を担いたい」という思いを込め、今年は「蒔まく」をテーマに演舞を披露しました。未成熟で悩み多い思春期の成長を未来への希望の種にたとえ、その種がやがて成長し花開く様子を、心弾む躍動感あふれる踊りで表現し、未来へつながる希望を届けました。
審査の結果、劇団果実籠jrが8年連続でジュニアファイナルに進出し、「ジュニア大会 ジュニア大賞」を受賞いたしました。
今回、劇団果実籠を応援し、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
令和7年度 全国安全週間準備期間および自然災害緊急対応強化月間がスタートしました。
2025年6月1日
全国安全週間
7月1日 ~ 7月7日
準備期間
6月1日 ~ 6月30日
全国スローガン
『多様な仲間と 築く安全 未来の職場』
弊社では、7月1日から始まる全国安全週間に向けた取り組みとして、6月の準備期間中に本社および札幌支社、東京支店所轄の各工事事務所において、安全パトロールによる現場総点検を実施いたします。
本年度の弊社安全衛生目標『重大災害を事前察知し、休業災害ゼロを目指す』を実現するため、パトロールでは日々の安全衛生管理や労働時間管理等の状況を確認・指導し、改善を図ります。これにより職員はもとより、現場に携わるすべての方々の安全第一の精神の高揚を図り、安全水準の一層の向上に努めます。
また、弊社では毎年役職員から安全標語を募集し、全役職員の安全衛生意識の高揚を図っておりますが、今年度の標語は下記のとおり決定しました。
【令和7年度 社内安全標語】
一、「また今度」 そのひとことが 命取り 今日の確認 未来をつなぐ
一、怖いのは慣れと油断と思い込み 初心に戻って安全確認 皆で実行無災害
自然災害緊急対策強化月間
6月1日 ~ 9月30日
弊社では、常日頃から創始者の遺訓『世の為人の為につくせ』を基本理念として、地域の皆様に奉仕すべくさまざまな企業活動を展開しております。
特に6月1日から9月30日までの4か月間は「自然災害緊急対応強化月間」として、自然災害に備えた資機材などの準備や緊急時出動体制の整備を進め、災害発生時の緊急対応に備えております。今年も7月26日(土)に第8回親子防災教室を、9月10日(水)には第33回目となる災害発生を想定した地域住民参加による地域防災訓練を実施し、体験を通して防災意識のさらなる向上と迅速な対応力の強化を図ることで、災害時の緊急対応に備えます。
また、弊社では毎年役職員から自然災害標語を募集し、全役職員の防災意識と志気の高揚を図っておりますが、今年度の標語については下記のとおり決定しました。
【令和7年度 自然災害社内標語】
一、日々準備 意識が変える 地域の未来 備えて守る 自然の驚異
一、防災は未来への投資 今日の備えが明日を救う
建設業無災害表彰を受賞しました。
2025年5月29日
令和7年5月27日(火)、帯広労働基準監督署において「建設事業無災害表彰」の伝達式が執り行われ、同署長 鍋岡順子様より3現場の工事担当職員へ表彰状が伝達されました。
この表彰は、労働者災害補償保険の保険料額が160万円以上であり、かつ全工期を通じて業務上の災害が発生しなかった事業場に対して授与されるものです。
今回表彰された3現場では、ICT技術を活用して施工効率の向上に取り組むとともに安全性を向上させたほか、所長を中心に現場内のコミュニケーションを充実させ、作業者間の意思疎通を徹底するなど、労働安全の重要性を深く認識し、無災害での工事完了を達成した点が高く評価されました。
今回の受賞にあたり、各工事に携わられた関係協力会社の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。今後も安全水準のさらなる向上を図り、より一層安全第一の取り組みを継続してまいります。
専務執行役員コンプライアンス推進室長 兼 安全管理担当 車 久司
工 事 名 |
現場代理人 |
【帯広労働基準監督署受賞分】 |
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株式会社オカモトホールディングス本社新築工事 |
武田 裕司 |
芽室川西地区 北かわにしファームポンド外一連工事 |
須田 隆志 |
北海道スペースポート整備事業に係る工事のうち、LC-1射場・滑走路延伸土木工事
(清水・宮坂建設共同企業体) |
根府 峰晴
(清水建設) |
弊社職員が北海道建設業協会の2025年度会長表彰を受賞しました。
2025年5月23日
令和7年5月21日(水)、札幌ガーデンパレスにおいて「北海道建設業協会 2025年度表彰式」が執り行われ、弊社からは、本社購買部長 兼 安全管理担当の堂前哲史部長が会長表彰を受賞し、同協会会長 岩田圭剛様より表彰状をいただきました。
この表彰は、建設業において長年にわたり協会および所属企業の発展に尽力した功労者に対して贈られるもので、表彰規定第8条(50歳以上で会員企業の勤続25年以上)に基づき受賞いたしました。
受賞にあたり堂前部長は、「今回の受賞は大変名誉なことで、これまでの経験を活かし、今後も現場支援と人財育成に努め、業界や会社の発展に貢献していきたい」と決意を新たにしております。
帯廣神社および十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。
2025年5月14日
令和7年5月10日(土)、帯廣神社および十勝護國神社において清掃奉仕活動を実施いたしました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域への恩返しの思いから、平成7年より帯廣神社および十勝護國神社の清掃奉仕活動を毎年実施しており、今年で29回目を迎えました。
当日は、登寿ホールディングスの役職員400名が参加し、神社の参道や境内、手水舎の清掃、石畳の洗浄などを協力して行い、倒木や枯れ枝・落ち葉2.5tを収集しました。
清掃終了後には安全祈願を執り行い、今年1年の無事故・無災害を祈願いたしました。
その後、ホテル日航ノースランド帯広に会場を移し、「令和7年 登寿ホールディングス入魂式」を開催いたしました。
入魂式は、登寿ホールディングス代表宮坂社長の挨拶に続き、堰八相談役による乾杯の音頭で歓談が始まりました。その後、グループ各社の新入社員16名の自己紹介やお楽しみ抽選会などの催し物で会場は大いに盛り上がり、社員間の交流や登寿ホールディングスグループ全体の結束力が一層高まる会となりました。
常務執行役員 総務部長 武山 純
令和7年度 防災対策会議を開催しました。
2025年4月23日
令和7年4月18日(金)、北海道ホテルにおいて、本社主催の「防災対策会議」を開催いたしました。
これまでは安全大会として防災推進会議を開催しておりましたが、今年度からは近年増加傾向にある自然災害への対応力を一層高めるべく、防災に特化した「防災対策会議」と労働安全を推進するための「安全対策会議」に分けて取り組むことといたしました。
当日は、弊社および協力会社の役職員80名が参加し、参加者全員で物故者への黙祷を捧げた後、社長より「巨大地震などの自然災害はすぐそこにある危機。建設業は自然と向かい合わせだからこそ、災害発生時の対応など知見を深めてほしい」との挨拶がありました。
その後の特別講演では、前 札幌市危機管理監で、現在は札幌市立大学事務局長を務めておられる櫻井英文氏を講師にお招きし、「建設業としての防災意識」と題してご講演いただきました。
櫻井氏は、自身の災害対応経験をもとに、建設業に求められる初動対応や地域との連携の重要性について解説され、「災害時に建設業が果たす役割は極めて大きいが、担い手不足が続いている。今後はその役割を社会に広く発信し、建設業界を将来にわたって持続的なものとすることが不可欠である」と語られました。
また、4月21日(月)には京王プラザホテル札幌において、本社と同様に櫻井氏をお招きして、札幌支社主催の「防災対策会議」を弊社および協力会社の役職員60名で開催いたしました。
弊社といたしましては、今後も関係機関・団体との連携を一層強化し、災害発生時に迅速かつ的確な対応が図れるよう平素から防災訓練や研修等に継続して取り組んでまいります。
専務執行役員コンプライアンス推進室長 兼 安全管理担当 車 久司
令和7年度 入社式を執り行いました。
2025年4月2日
令和7年4月1日(火)、帯広市の北海道ホテルにおいて、令和7年度入社式を執り行いました。
社会人として新たな一歩を踏み出した新入社員12名を、役職員80名が温かく迎えました。
式では、黙祷を捧げ、創始者の遺訓を唱和した後、社長より新入社員一人ひとりに辞令が手渡されました。新入社員の自己紹介では、「全力で学びながら仕事をしたい」「会社にとって必要不可欠な存在になれるよう努力したい」などと、一人ひとりが緊張した表情を浮かべながらも力強く決意を述べました。
社長訓示では、新入社員に対して「失敗は成功のもと。恐れずにどんどん挑戦してほしい」とエールを送りました。
その後、社長賞や労働安全優秀賞、資格取得者らに対する表彰も執り行い、社長より受賞者一人ひとりに表彰状を手渡されました。
新入社員は、翌日より約1か月にわたり、三越伊勢丹ヒューマンソリューションズ・小宮コンサルタンツによる新入社員研修および社内研修を受けた後、各部門に配属となります。
常務執行役員総務部長 武山 純