「第1回 防災ミュージカル」を開催しました。

令和7年10月11日(土)、帯広市民文化ホールにおいて「第1回 防災ミュージカル」を開催いたしました。
弊社は大正11年創業以来、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域に貢献できる防災企業を目指し、発注者様との連携のもと協力会社を含めた24時間体制を確立し、さまざまな防災活動を実践しております。
近年、日本各地で地震や豪雨などの大規模災害が相次ぐほか、災害級の猛暑や局地的豪雪など災害の種類も多様化しております。こうした状況を踏まえ、地域の皆様に演劇を通じて防災意識を高めていただくことを目的に、初の試みとして防災ミュージカルを企画いたしました。
今回のミュージカルでは、「鳴鼓~後悔しない未来の為に。鳴らせ、命の鼓動。~」と題し、YOSAKOIに情熱を注ぐ少女が、タイムスリップしてきた‟未来の自分”と出会い、避けられない巨大地震に悩みながらも、友人らとともに防災への関心を高めて成長していく姿を描きました。出演は第34回YOSAKOIソーラン祭りでジュニア大賞を受賞した「劇団果実籠(フルーツバスケット)」で、迫力のある演舞と防災ライフプランナー・水口綾香氏による防災講話を組み合わせた劇中劇として披露いたしました。
当日は、地域の皆様など1,000名を超える方々にご来場いただき、来場者からは「この演劇を機に防災について学べた」「家族で防災について話し合うきっかけになった」といった声が多数寄せられました。
今後も弊社は、防災企業として地域の防災力向上に貢献できるよう、さまざまな機会を通じて防災の重要性を広く周知してまいります。

TVニュースで実施の様子が報道されましたので、ご覧ください。
HBCニュース(HBCのサイトへ移動します)