ヒグマ保護を目的としたステッカー掲示に協力しました。
このたび、帯広市でパン製造・販売を営む株式会社はるこまベーカリー社長 栗原民也様が制作した、ヒグマ保護を目的としたステッカーの掲示に協力いたしました。
近年、観光客等による野生動物への餌やりにより人間に近寄る異常個体が増加しており、ヒグマの襲撃による事故なども多数発生しております。こうした状況を受け、栗原社長は餌やりや深夜の行動などの危険性を広く周知することを目的に車用ステッカーを制作し、これまでに釣りガイドや登山関係者、ホテルなどへ配布されています。
ステッカーには「野生のルールを守ろう。餌やりはヒグマを不幸にします」の文言とイラストに加え、野生動物への餌やりの危険性を解説するウェブサイトにアクセスできる二次元コードが付されています。
弊社は、工事の検査や全国安全週間などでの現場巡回で全道各地を走行する防災パトロール車(本社2台・札幌支社2台)へ掲示し、関係機関ならびに地域の皆様や観光客の皆様に向けて、野生動物との適切な関わり方について広く周知してまいります。
ステッカー貼付へのご協力のお願い
車両へのステッカー貼付にご協力いただける企業・個人を募集しています。
ご協力いただける方は、㈱はるこまベーカリー社長 栗原民也様(TEL: 0155-38-5311)までお問い合わせください。