令和7年度 安全対策会議を開催しました。
令和7年6月5日(木)、本社主催の「安全対策会議」を北海道ホテルにおいて、翌6日(金)には札幌支社主催の「安全対策会議」をホテルライフォート札幌においてそれぞれ開催いたしました。
これまでは「防災推進会議」として安全大会を開催しておりましたが、今年度は内容を見直し、防災に特化した「防災対策会議」と労働安全を推進する「安全対策会議」に分けて実施しました。
当日は、両会場に弊社および協力会社の役職員約200名が参加しました。
会議は物故者への黙祷から始まり、社長挨拶では「弊社は今年度を『挑戦』の年と位置づけており、その挑戦に向けて、技術力・現場力・施工力、そして協力会社の皆様との結集力が極めて重要である」と阿部浩之副社長が代読し、今年度の安全衛生目標『重大災害を事前察知し、休業災害ゼロを目指す』に基づき、「安全を最優先に、災害を未然に察知できる“先取り安全”の意識を持ち、すべての工事で無事故・無災害の完工に挑戦してほしい」と呼びかけました。
続いて、令和6年度において優れた施工実績と安全管理に努めた企業および職長の皆様に対し「安全優秀表彰」を行い、本社からは協力会社6社と職長6名、札幌支社からは協力会社2社と職長3名を表彰しました。
その後は、コンプライアンス関係、令和7年度安全衛生管理計画、令和7年度安全留意事項について各担当者より説明を行い、安全管理担当役員から、安全最優先の姿勢を継続することの重要性についてあらためて呼びかけました。
参加者全員が「休業災害ゼロ」を目指すべく安全意識を新たにし、令和7年度の安全対策会議は両会場とも盛会のうちに終了いたしました。
今後も、社員一同および協力会社の皆様と力を合わせ、安全・安心な職場環境づくりに努めてまいります。
専務執行役員コンプライアンス推進室長 兼 安全管理担当 車 久司