子ども食堂やフードドライブを行っている5団体にお米を寄贈しました。

弊社は、日頃より緊急時に備えた事業継続計画(BCP)を作成し、発注者との連携のもと協力会社を含め24時間防災体制を確立し、いつでも迅速に出動できる体制を整えております。
その中でも防災備蓄品の確保は重要な取り組みの一つであり、弊社では、水や備蓄米のほか、パン、パスタ、ビスケットなどを本社の隣にある防災センター棟で保管しております。
備蓄米は毎年、弊社主催の地域防災訓練において、炊き出し(カレーライス)に使用しておりますが、昨年に続き新型コロナウイルスの影響で中止となったことを受け、子ども食堂やフードドライブなどで生活困窮者や子育て世帯を支援する帯広市内の5団体に備蓄米(無洗米)200袋計2,000kgを寄贈することにいたしました。
各団体の皆様からは、「お米は食事に欠かせないので、大変助かります。いただいたお米は地域の子どもたちや家庭の為に使わせていただきます。」とのお言葉をいただいております。
コロナ禍や物価上昇傾向は、まだ続きそうですが、地域の防災企業として地域に寄り添った活動を今後も継続して取り組んでまいります。

執行役員総務部長 武山 純

【備蓄米寄贈先一覧】

団体名 寄贈数量
あったらいいね食堂 500kg(50袋)
社会福祉法人刀圭会こども食堂すまいる 500kg(50袋)
一般社団法人とかち子育て支援センター 450kg(45袋)
コミュニティカフェ familia 300kg(30袋)
民青 畜大フードドライブ実行委員会 250kg(25袋)
合計 2,000kg(200袋)