道央圏連絡道路 南幌町 南16線改良工事

工事場所 南幌町
発注者 北海道開発局 札幌開発建設部
工期 令和6年3月29日~令和7年1月15日
受注者 宮坂建設工業株式会社
現場代理人 小寺 恒平
工事概要 工事延長 L=2,650m
 道路土工
  路体盛土(ICT)V=5,000m³
  土砂運搬      V=4,550m³
 地盤改良工
  サンドマット工  V=8,570m³
  バーチカルドレーン工   4,600本
  固結工(スラリー攪拌) 454本
 仮設工 一式
工事説明 道央圏連絡道路は、千歳市を起点として小樽市に至る全長約80kmの高規格道路で、新千歳空港と石狩湾新港、小樽港を結び、札幌圏での人流・物流の連携を図る役割を果たします。当工事では南幌町~旧夕張川間にて軟弱地盤の改良と盛土を行います。
小寺 恒平

現場代理人コメント

当工事の主な作業は軟弱地盤の改良であり、それに伴い深層混合処理機やドレーン打設機などの重機が稼働しますので、安全確保による、重機の接触・転倒災害防止を徹底し、無事故・無災害の完工を目指します。また、現場周辺には農作物を栽培する田畑が隣接してますので、環境保全に配慮して作業を進めてまいります。

工区全景(起点側)

工事概要図(地盤改良工・終点側)

安全祈願祭(南幌神社) (5月)

南18線側より全景(6月)

杭打機・プラント組立完了(P=31,800~P=32,020)(7月)

現場全景(終点側)(8月)

固結工 スラリー攪拌施工状況(8月)