帯広市立緑園中学校で「働くことでできること」について講義を行いました。

令和5年2月17日(金)帯広市立緑園中学校で、おびひろ市民学における選択単元「働くことでできること※1」について講義を行いました。
当日は緑園中学校1年生3クラス(85名)に対して、働くこと・建設業とはどのような仕事なのかを説明したあと、現在施工中の十勝川改修工事の内 愛国築堤河岸保護工事とWebを介してオンラインでの現場見学や現場で飛行したドローン映像も中継いたしました。
帯広市教育委員会では豊かな自然環境や歴史、伝統、文化、産業、地域住民との関わりを通して、「ふるさと帯広」に対する誇りと愛着を育み、よりよい地域づくりに関わる子どもを育てる施策の一貫として、令和2年度に「おびひろ市民学」を創設し、各小・中学校で地域と連携した取り組みを行っております。
今回の講義を受け、子供たちが地域で働く人々の仕事に対するやりがいや思いを知り、自分なりに働くことに対する考えを持ち、自己の将来の生き方を考えることの一助になればと思っております。
今後も弊社創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、帯広市との連携はもとより、地域によりそい、次世代を担う子供達へ建設業の魅力を伝えていく所存です。

※1「働くことでできること」の単元では、「人は何のために働くのか」・「働く意義や生きがい」について職業人から話を聞くとともに、地域で働く人々の仕事に対するやりがいや思いを知り、自分なりに働くことに対する考えをもつことで、自己の将来の生き方を考える時間のこと。

執行役員総務部長 武山 純