江別恵庭線地道債交安工事外(第二角山橋床版工)

工事場所 江別市
発注者 空知総合振興局 札幌建設管理部
工期 令和5年7月3日~令和6年1月30日
受注者 宮坂建設工業株式会社
現場代理人 石橋 恵亮
工事概要 鋼橋上部               
橋梁現場塗装工 310㎡
床版工                      
排水桝 16箇所                         
PC床版工 113m
橋梁付属物工     
地覆工 車道部・歩道部 各113m
伸縮装置工 A1・A2 各20m
橋梁用防護柵工    
橋梁用防護柵 129m
橋梁用高欄工   
車両用高欄 129m
舗装工 
橋面防水 113m
アスファルト舗装工 113m
縁石工
 縁石工 113m
橋台工[二次施工] 
コンクリート打設 24㎥
工事説明 当工事は、当該橋梁が架設から64年経過し(S33完成)、河床の低下により橋梁の安全性が喫緊の課題となっております。また交通量の増加・車両の大型化などにより部材の損傷が進行しやすい環境となっているほか、幅員が狭小であるため大型車のすれ違いが困難で、自転車等の通行が危険な状態にあるため、これらの課題を解消するために第二角山橋の架替を実施しております。
石橋 恵亮

現場代理人コメント

本工事は道道江別恵庭線の厚別川に架かる橋長113.4m、有効幅員19.0mの3径間連続RC床版箱桁橋の床板工を主体とした工事です。隣接して狭隘な旧橋があり、国道12号から国道275号への抜け道として使用されることから交通量が比較的多い橋となっております。現場出入りの際の交通災害及び飛散防止に留意するとともに、高所作業も多くなることを念頭に安全な現場運営に努めます。

工事概要図(横断方向)(7月)

工事概要図(縦断方向)(7月)

現場全景(8月)

9月末現場全景

A1側鉄筋組立状況(9月)

主桁内部ボルト部塗装状況(9月)

床版打設状況(10月)

床版打設完了(10月)